トップページ > 株個別銘柄 > 2016年05月18日 > uSuoTXUW

書き込み順位&時間帯一覧

24 位/478 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000004000100000000000005



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無しさん@お腹いっぱい。
【8306・8316・8411】メガバンク 1 [無断転載禁止]©2ch.net

書き込みレス一覧

【8306・8316・8411】メガバンク 1 [無断転載禁止]©2ch.net
17 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/05/18(水) 06:04:15.22 ID:uSuoTXUW
強まる「株主還元」頼み 投資家の守勢鮮明に(スクランブル)
2016/05/18 02:00 日経速報ニュース 1078文字
 決算発表シーズンを終えた東京市場で、日経平均株価は続伸した。4年ぶりの経常減益となった割には底堅いが、相場の体温
は低い。商いは盛り上がりを欠いたまま。積極的な買い手が現れないなか、関心が集まるのは配当や自社株買いといった株主
還元銘柄。株主還元頼みの市場の構図が一段と強まっている。
 還元関連で買われる銘柄は枚挙にいとまがない。この日は三菱UFJフィナンシャル・グループが1.3%高で引けた。前日の決算
発表で今期の純利益見通しを1割減としたが、投資家は減益よりも同時に発表した1000億円の自社株買いに反応した。先週末に
自社株買いを発表した住友電気工業も続伸。2日間の上昇率は16%に達した。
 野村証券の推計では、配当と自社株買いを合わせた「総還元額」は2016年度に17兆円と昨年度よりも1兆円増え、3年連続で
過去最高になる見通し。実際、決算が一巡した16日までに設定された自社株取得枠の額は1.7兆円と昨年の同時期(1.5兆円)を
上回るペースだ。
 企業統治改革の流れで、膨らんだ資本を配当や自社株買いで減らす動きは一段と広がる。相場が下げる局面でも、「企業は豊富
な資金を使って自社株買いする余地がある」(野村の西山賢吾氏)。減益でも配当を増やす企業も目立つ。こうした安心感が還元
銘柄人気を支えている。
 株主還元が好感されるのは相場上昇をけん引するテーマが見当たらない裏返しの面もある。世界景気への警戒感が根強く、円高
リスクがくすぶるなか、投資家は消去法的に還元銘柄に注目せざるを得ない。薄商いが続く背景には投資家が銘柄を絞り込み、
守りに徹する姿勢が透けてみえる。
 自社株買いの市場での存在感は増す一方だ。企業が新株発行を伴うエクイティファイナンスで調達した額と、自社株買いで市場
から引き揚げた額を比べてみると、1〜3月に差し引きで引き揚げた額は1兆2700億円で、金融危機の前夜の07年以来の大きさだ。
 もっとも、株主還元が注目されるのは日本ばかりではない。米国では16日、ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャ
ー・ハザウェイが約10億ドル(約1100億円)を、配当重視にカジを切るアップル株に初めて投資したことが明らかになった。
 世界が低成長時代を迎えるなか、「将来の収益成長よりも、過去の成長で積み上げたキャッシュの方が信頼できると考える
投資家は多い」(みずほ投信投資顧問の柏原延行氏)。ただ自社株買いによる株価の押し上げ効果は2〜3カ月とされる。成長資金
を企業に供給するはずの市場を企業自身が支える構図には危うさが漂う。(富田美緒)
【8306・8316・8411】メガバンク 1 [無断転載禁止]©2ch.net
18 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/05/18(水) 06:06:22.64 ID:uSuoTXUW
銀行は逆風にひるまず成長に貢献を(社説)
2016/05/18 日本経済新聞 朝刊 2ページ 948文字 書誌情報
 マイナス金利政策、そして世界と日本の経済減速という二重の逆風が吹く。メガバンクや地方銀行が発表した2016年3月期
決算は、金融機関が直面する厳しい経営環境をうつした。
 3メガ銀など五大銀行グループの17年3月期の最終利益は前期に比べて5%減と、3期連続の減益を見込む。地銀の多くは
2ケタの減益を予想し、利益がほぼ半減するとみるところも少なくない。
 日銀が導入したマイナス金利政策で市場金利が低下し、貸し出しの利回りが下がった。預金金利をマイナスにするのは困難な
ため、利ざやが縮まり収益を圧迫する。
 三菱UFJフィナンシャル・グループの平野信行社長は今期に利ざや圧縮だけで350億円、運用商品の販売鈍化などの影響も
含めれば1000億円の減益要因になるという。金利低下で借り換えを中心に住宅ローンの需要が回復し始めたが、円高や世界
経済の不透明感もあって企業の設備投資の意欲はいまひとつ盛り上がらない。
 マイナス金利は企業などが借り入れをしやすくしてお金を循環させ、経済を刺激する効果を狙っている。つなぎ役の銀行は逆風
にひるまず役割を果たしてほしい。
 成長分野を見極めて企業に資金やノウハウを効果的に提供する。個人の顧客に幅広い投資商品について情報を提供し、中長
期の資産形成を親身になって手助けする。地道な努力の積み重ねでビジネスの実績をあげていくべきだ。
 「マイナス金利の負の影響をむしろプラスにする環境を作る」とみずほフィナンシャルグループの佐藤康博社長は言う。トップの
経営改革の掛け声は現場に伝わっているか。横並びの金利競争やノルマ主義の販売競争といった消耗戦が続いていないか。
検証がいる。
 金融庁は昨年からメガバンクや地域金融機関の取引先企業を対象にヒアリングを進めている。「上から目線で顧客優先という
感じがない」「支店の業績のために短期の借り入れを要請された」といった、銀行の態度に対する顧客からの率直な批判が集ま
っている。
 より厚い自己資本を積むよう求める金融規制の強化、金融とIT(情報技術)の融合で効率的なサービスを提供する「フィンテック」
の台頭など、銀行を取り巻く試練は数多い。マイナス金利を重荷でなく変革の突破口ととらえ金融面で経済成長を後押しする。
そうした貢献を各行に求めたい。
【8306・8316・8411】メガバンク 1 [無断転載禁止]©2ch.net
19 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/05/18(水) 06:11:13.07 ID:uSuoTXUW
地銀、8割超が減益、上場83行、今期見通し、マイナス金利で利ざや縮小。
2016/05/18 日本経済新聞 朝刊 5ページ 1079文字 書誌情報
 地方銀行83行の2016年3月期の連結純利益の合計は前の期比8%増の1兆1900億円だった。3年連続の1兆円超え。
不良債権処理費用の減少や株式などの売却益が利益を押し上げたが、一部地銀の統合で出た特殊要因がプラスに働いた面
が強い。マイナス金利政策の影響が本格化する17年3月期はさらに厳しさを増し、利ざや縮小などで全体の8割超が減益を
見込んでいる。
前期は8%増益
 上場している地銀グループの決算(一部単体)を集計した。16年3月期は倒産の減少や取引先の経営改善に伴い不良債権
処理費用が少なくて済んだほか、保有株式を売って利益を出す動きが目立った。この結果、08年のリーマン・ショック後の最
高益を更新したが、鹿児島と肥後両行の統合に伴う特殊な利益を除くと、わずかながら減益に転じる。
 貸出金残高は約226兆円と前の期比4%増えたものの競争激化で利ざやは縮小。貸出金利息収入は3%減った。SMBC
日興証券によると、大手地銀18行の貸出金利回りは前の期比0・08ポイント、低下した。本業での苦戦を補うはずの投資信託
や保険の販売などに伴う手数料収入も横ばいにとどまり、順風下での最高益更新という構図にはなっていない。
 マイナス金利の影響が通期できいてくる今期はより厳しい。「資金利益全体で30億円の減少を見込む」(武蔵野銀行の加藤
喜久雄頭取)、「マイナス金利で3%程度の負の影響がある」(常陽銀行の寺門一義頭取)。決算会見の席上、各行のトップは
異口同音にマイナス金利による利益の押し下げに言及した。
「益出し」活発に
 各行とも株式や債券の売却による「益出し」を織り込むが、それでも今期の純利益見通しは比較可能な地銀の合計で前期比
10%減の9500億円程度。前期実績を下回るのは、赤字に転落した09年3月期以来8年ぶりだ。実に69行が最終減益を見
込む。SMBC日興証券の佐藤雅彦アナリストは「金融政策次第でさらに計画の下振れリスクもある」と指摘する。
 マイナス金利で苦戦するのは五大銀行と同じだが、海外事業が小さい分、地銀の収益に与える影響は大きい。金融庁が地銀
12行を対象に実施した収益分析によると、地銀の金利収入全体の半分は、預金者に支払う低い金利と銀行同士で資金を融通
しあう市場金利との差。企業や個人向け貸し出しに伴う「本業」の利ざや収入は残りの半分という結果だった。
 金融庁は地銀各行が金利競争にしのぎを削っている現状を懸念している。地域密着で取引先を開拓し、本業の経営支援に
地道に取り組むことで「結果的に金利収入や手数料収入を確保できる」(幹部)とみている。
【8306・8316・8411】メガバンク 1 [無断転載禁止]©2ch.net
20 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/05/18(水) 06:13:34.50 ID:uSuoTXUW
三井住友トラスト、保有株最大2000億円売却、5年で。
2016/05/18 日本経済新聞 朝刊 5ページ 409文字 書誌情報
 大手銀行グループが保有株の圧縮を急ぐ。三井住友トラスト・ホールディングス(HD)は2020年度までに最大2000億円程度を
削減する。三菱UFJフィナンシャル・グループなど3メガバンクも16年度は前の年度の約2倍にあたる約4000億円を減らす。自己
資本に占める持ち合い株の割合を抑え、株価が財務基盤を揺さぶるリスクを減らす。
 三井住友トラストHDは14〜15年度の2年間で約450億円の保有株を売却した。新たにまとめる計画では普通株など中核的
自己資本に対する比率を半分に減らす方針。最大3割の保有株を減らす計算で、削減額は簿価ベースで最大2000億円程度と
みられる。
 三菱UFJ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループは15年度に計2200億円弱を売却。今年度は削
減額を約2倍の4000億円程度まで積み上げる。りそなホールディングスも3月末時点で3500億円強だった保有株を中期的に
一段と減らす。
【8306・8316・8411】メガバンク 1 [無断転載禁止]©2ch.net
21 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/05/18(水) 10:07:46.31 ID:uSuoTXUW
<東証>三菱UFJが3%高 GDP強含みで追加緩和観測が後退
2016/05/18 09:56 日経速報ニュース 432文字
(9時55分、コード8306)続伸し、前日比15円70銭(3.1%)高の519円80銭まで上昇した。朝方発表の2016年1〜3月の
実質国内総生産(GDP)速報値が年率換算で前期比1.7%増と2四半期ぶりにプラス成長となり、株価の支援材料に
なったとの見方が出ている。国内景気の良好さに加え、早期の追加金融緩和の思惑がいったん遠のいたことも買い
材料となった。マイナス金利政策が預貸利ざやの縮小を招いている銀行株にとって、収益環境の一段の悪化懸念が
和らいでいる。
 もっとも、経済情勢の低調さは変わりない。みずほ信託銀行の中野貴比呂シニアストラテジストは1〜3月期のGDP
について「うるう年効果を除いたベースでも市場予想を上回ったが、金融政策の必要性を打ち消すほどの力強い伸び
ではない」と指摘した。日銀の金融政策姿勢については「マイナス金利政策の拡大を急がない材料にはなりそうだが、
金利環境の先行きへの警戒は残るだろう」と指摘していた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。