- 東京ドーム Part1
621 :7列74番[sage]:2010/11/28(日) 01:21:28 ID:NXyWCC6C - 2010年11月17日 夕刊
鳴り物が禁止の会場で太鼓を鳴らし応援する中国応援団= 広州・奥体水泳館で(畦地巧輝撮影) 【広州=朝田憲祐】広州アジア大会で中国選手団や観客らによる ルールを逸脱した“愛国”行為が横行し、他国の選手らが冷たい 視線を投げかけている。大会幹部は開幕前、「金メダル数には こだわらない。ホスト国にふさわしい、温かいもてなしと大人の 対応をする」と語っていたが…。 16日のセパタクロー男子団体予選、マレーシア対中国では、 試合開始時間になっても審判団が姿を見せなかった。大会関 係者に聞くと、「中国チームが、主審を中国人に代えろと急に言い だしまして」。 さすがに中国人主審への変更は認められなかったが、線審2人は 中国人で、ライン際ぎりぎりのボールをことごとく中国に有利に判定。 試合は中国の“工作”も実らず、マレーシアが2対1で勝ったが、 「勝つためには何でもありなのか」と関係者はため息をついた。 13日に全5種目があったダンススポーツでは、日本勢など優勝 候補の演技順は1番手か2番手で、採点者の印象に残り、有利と される最終演技者はすべて中国チームだった。演技順は抽選で 決めるが、5種目全部で中国が最終になる確率は7776分の1。 その結果、中国勢がすべての金メダルを獲得した。日本チーム 関係者は「おかしいですよね」と苦笑いを浮かべるだけだった。
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