- 4スタンス理論 その2 [無断転載禁止]©2ch.net
491 :アスリート名無しさん[]:2017/10/30(月) 12:44:57.47 ID:jdcrgEvP - >>490
経験者ではないですが、 卓球やボクシングのように、緻密な技術を要するスポーツでは、4タイプすべての動きを出来るのが(それだけ引き出しが多いのが)理想だと思います。 ですので、タイプの判断は、少し難しくなると思われます。 いろんなタイプの動きが混ざってきますので。 それでも、しっくりと来るラケットの握りや、本来の得意なショットに関しては、タイプによって分けられるでしょう。 しっくり来るグリップは、タイプの違いが分かりやすいかと思います。 本来の得意なショットについては、一例を挙げると、パラレルタイプはドライブショットがもともと得意でしょうし、クロスタイプは上がりばなを押さえるのがもともと得意でしょう。 しかし、先にも書いたように、もともと得意であろうとなかろうと、全てのショットを水準以上に打てるのが、卓球選手の場合は理想でしょうから、 一定の傾向はあるでしょうけど、得意なショット(さらにはプレイスタイル)からタイプを判断するのは難しいのではないかと思われます。 以上のことから、4スタンス理論の卓球における活用法としては、グリップに関してと、 不得意なショットを訓練するときに、どのような身体感覚を持てば、一定の水準以上にまでレベルを上げられるのかを探るのに使えそうに思います。 なかなか、一流選手のタイプ分けから入るのは、議論が進みにくそうですね。
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494 :アスリート名無しさん[]:2017/10/30(月) 17:27:31.60 ID:jdcrgEvP - >>492
程度の違いだろうけど、野球の場合は、卓球に比べて、いかに速い球を投げるか、いかに遠くまで打つかという命題が入ってくる。 対戦相手がいるという意味では、野球と卓球は同じだけれど、いかに速く、いかに遠くという要件が入ってくる分、陸上競技により近いわけだ。 つまりは、競技の特性上、野球のほうがより自分のフォームを絞り込んでいく傾向にある。 (陸上競技の選手が、いろんなフォームを習得する必然性はほとんどない。) 誤解してほしくないのは、これはあくまでも程度の違いを言っているので、卓球にだってもちろん、いかに速い球を打つかという要件はあるし、自分のフォームを絞り込むこともある。 しかし、野球に比べるとその程度が低いということ。 卓球においては、いかに来る球に対応できるかということの方がより重要だから、自分のフォームに対する絞り込みの意識もこだわりも、野球に比べればより薄い(もちろんないわけではない)。 フォームを絞り込んでいくということで言えば、バッターよりもピッチャーの方がよりその傾向が強い。 理由は明確で、ピッチャーの方がより陸上競技の条件に近いから。 まとめると、卓球、バッター、ピッチャー、陸上競技の順に、フォームによる4スタンスの分類は難しくなる。 理由は、その順に対応力が必要になってくるために、様々なフォームを身に付ける必要性があるから。 でも、それは分類が難しいというだけで、4スタンス理論が通用していないわけではない。
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496 :アスリート名無しさん[]:2017/10/30(月) 18:22:36.76 ID:jdcrgEvP - >>495
相変わらず読解力がねぇなあ。 王貞治、秋山、桑田の例は、俺が書いた文章と全く矛盾してないだろ?
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