- 関西学生アメリカンフットボール part70
525 :アスリート名無しさん[]:2011/12/20(火) 19:35:07.74 ID:3dLh3ThE - 280 :アスリート名無しさん:2011/12/16(金) 09:44:41.55 ID:J3S9JQT4
>>269 今年の関学は守備が強いのではなく、試合運びが格段に巧いというべき。 基本的には、できること、できないことを冷静に見極めて、できることをひとつ ずつ積み重ねていくことで相手にペースをつかませない。 心憎いのは、できることでも失敗することはある、ということを織り込んでいること。 ミスはあっても自分たちのペースを崩さず、昨年の関立戦のように致命傷に至らせない。 その上で、無理すればできること、をしっかりと準備し、決めどころで決める。 その結果として、後半の三試合は失点が少なくなった。DF自体は皆が言うとおり、 けっこう進まれているのだが、相手チームにすれば進んでも進んでも得点できない アリ地獄状態に追い込まれている。 AK氏も指摘しているが、リーグ戦前半のなりふり構わぬ攻め方はこうした完成度の 高い戦い方ができるということを隠すフェイクであり、その意味でも今年の関学の 巧さというのは際立っていると思う。
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