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617 :サマルト[]:2019/11/07(木) 12:43:45.69 ID:ulOEw662 - 『…目覚めると朝だった。わたしは、イエスさまにわびた。あわてて[幽体でアメリカの建物に]戻り、又[変身して]天使の姿で待つと、ややあって、ボスが意識をとり戻した。
目が、きれいになり、ぱっちりしているので、わたしは安心した。(それでも、まだひねくれている部分が、あるそう。) (イエスさまにきいた所、ボスは子どものころ、金もちだが仕事や社交で忙しい母に冷たくあしらわれ、ひねくれていた。 そして、小学生のころから、サタンに関する呪術書などをよみ、[略]徐々にうでをみがいたらしい。)
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618 :サマルト[]:2019/11/07(木) 12:53:26.32 ID:ulOEw662 - ボスは、天上で神様と話したそうだった。』
この後、ボスは機嫌よく洗面所に行ったが、発作的にカミソリで手首を切った 彼が部下に手当てを受けた後、イブは又やって来ると、 『(そのケガは、今まであなたが苦しめた人々の痛みをかんじるためだと、思って下さい、と言った、)』 そして攻撃計画を中止し、『今後は神を信じてよい方向に行動するように、伝えた。』
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619 :サマルト[]:2019/11/07(木) 13:06:13.72 ID:ulOEw662 - 『「あなたの財力を、人を助けるような、(福祉とか)良い方向に使って下さい。」
「[例えばどんな……」 「それは、自分で考えるのです。慎重に、考えて下さい。」 とわたしは言った。 さいごにわたしは、ボスをやさしく抱擁した?と、思う。又、その両手を、自分の両手で上下から包みこんだ。少し、ぶ厚い手だった。ボスは、 「…あたたかい、…」と、言った。 [略] そして[わたしは、]神を信じれば、必ず、幸せになれる、信じることが、よいエネルギーを呼びよせる、と言った。
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620 :サマルト[]:2019/11/07(木) 14:09:40.00 ID:ulOEw662 - 『[わたしは帰るために、天使の姿で]とび上がって天井へ抜けかけた。
すると、[隠れていた]イエスさまが止められ、「マイ○○○○、窓から出なさい」とおっしゃったので、 わたしは少しおりてから、へやの大きな窓を、背中からうしろへ通り抜けるようにして、ソファにかけているボスから見えるようにして、出た。夢ではないことを、示したつもりだった。 ボスは立ち上がると窓辺により、[略][ゆっくりと空高く上昇していく]わたしが小さく、見えなくなるまで、じっとおちついたようすで、やさしいかおつきで、こちらを見上げていた…。 [わたしは上空でまだ用事のあるイエスさまと別れ、日本へと帰った。]』
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621 :サマルト[]:2019/11/07(木) 14:37:57.90 ID:ulOEw662 - …とここまでが2008年の当日の様子ですな
あなた方が信じるかどうかは別にして…、 さて、この調子で述べていると日がいくらあっても足りんので、後ははしょり申そう …その後イブは、神やアダムに言われて何度も、天使の姿でアメリカのパウロ(=ボス)を訪れ、話をした パウロは先日天上に魂が上がった時、見えない神から許された 彼は初め神に悪態をついていたが、大きな気の雲でくるまれ、まるで赤子のように揺すられ、いたわられる内、涙が出てしょうがなくなった 彼はおいおい泣き続け、素直な心になっていった 神はパウロの身についた悪い気の技を全てはぎ取られ、少量の良い技だけを残されて、その魂を地上の肉体の中に戻された
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622 :サマルト[]:2019/11/07(木) 14:43:31.73 ID:ulOEw662 - パウロは改心したが、かえって過去への自責の念が高まり、苦しんだ
…それで、しばらくイブが天使のふりをしてたびたび彼を訪れ、話を聞いてやった パウロはまだ見ぬイブを愛していたが、絶対に自分は好かれないと思い、あきらめて、 目の前にいる中性の天使(=イブ)にロリエルと名付け、愛するようになった 同一人とも知らず
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623 :サマルト[]:2019/11/07(木) 14:57:43.27 ID:ulOEw662 - パウロは仲間を説得して、みんなで秘かに良い方向に向かうことにした
(パウロはリーダーシップを保つため、死ぬまでワルのふりをした) ある日、パウロは天使のロリエル(=イブ)に愛を打ち明けたが、むろんロリエルは断り、再びパウロの幽体は天へ吹き飛ばされた 雲海の中で白い気の雲の台に寝かされていたパウロは、初めてキリストと出会い、驚く …そしてその隣には、天使ロリエルが、立っていた
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624 :サマルト[]:2019/11/07(木) 15:10:32.23 ID:ulOEw662 - 二人が去った後、パウロは見えない巨大な神から、天使ロリエルとイブとは同一人であると聞かされ、がく然とする
自分が初め悪意を持って攻撃したイブが、ロリエルだった……、なのに彼女は、彼の落ち込んで憔悴した心を慰めに、天使の姿で毎日のように来てくれた…… 恥ずかしくて、穴に入りたい気分だった (このころイブはやっと、アダムから、実はパウロが昨年彼女を攻撃した術師だと、教えてもらっていた が、彼女は驚いたものの別に怒る気にはなれず、簡単に彼を許してしまった なぜなら、パウロは既に改心していたから)
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625 :サマルト[]:2019/11/07(木) 15:38:56.55 ID:ulOEw662 - 天国の雲の台の上で更に心を清められたパウロは、部屋にいる肉体の中に戻された
彼は後悔し、今までのことをイブに謝りたいと、神に頼んで彼女を呼んでもらった イブは今度は天使としてではなく、普通の人間の幽体の姿で彼に会いに行きなさい、と神様に言われ、 渋々人の姿で、顔がわからないように目に白い気の仮面をつけて、行った
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626 :サマルト[]:2019/11/07(木) 15:53:41.77 ID:ulOEw662 - …ここからは、再びイブの残した記録ノートから、引用しよう
(2008年9月1日) 『わたしはボスの[住まいの]窓から、中へとび下りた。内心は、何と話せばいいのか、不安だった。 ボスは奥の机の向こうの椅子に背広姿で座っていたが、わたしに気がつくと、はっとして、つかつかと笑みを浮かべて 「マイ○○○○[略]だな!?…そして、天使ロリエル?!」 と言いながら、歩みよった。 そして、思わずわたしの両肩に手をかけると、 「…さっきは、ありがとう!」 と、言った。 [イブが彼の愛の告白を拒絶して、気の力で彼の幽体を天へ吹き飛ばし、清めさせたから]
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627 :サマルト[]:2019/11/07(木) 16:12:07.16 ID:ulOEw662 - 『それから、わたしが困っているようすなので、
「…ああ、すまない、」 と言い、あわててちょっとうしろへ下がった。 それから床に日本式に正座風に座ると、土下座してあやまった。(ひざは八の字に開いている。) 「…悪かった。…」 さっき激情的になって、[無理やりプロポーズしたことを、]謝っているようだった。 「もう、いいですよ。…気にしないで下さい。…わたしはただ、あなたを助けたかっただけですから。…神とも相談の上で、やったことです。」 とわたしは言った。 ボスは、それでもあと2度程、頭を下げた。それからようやく立ち上がり、 [神さまの勧めで右端の壁際に並んだ2脚の椅子に、私たちは座った] こうすると、話しにくい話題も、互いの顔を見ずに、隣同士でしゃべれる利点があるらしかった。
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628 :サマルト[]:2019/11/07(木) 20:14:12.96 ID:ulOEw662 - 『ボスは、神さまから釘をさされてはいたが、一応、わたしの素性や国籍などをきいた。だが、わたしは答えなかった。
ボスは自分のいろいろしたことを詫びた。又、[わたしを]つぶすため、[略]以前策略をめぐらせたり、呪術をかけてすまなかった、といった。[略] 探したが、見つからず、ついに昨年の春、わかって、大量の霊を刺客として送りこんだが、全てはたかれた、と言った。 その時の陣頭指揮をとったのが自分だと、告白した。そして、本当に[イブが]いるのだと、その時実感したと、言った。
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629 :サマルト[]:2019/11/07(木) 20:21:56.71 ID:ulOEw662 - 『「怒っているだろうな!?」
と、ボスはためらいながら、言った。 「いいえ、わたしは…。」 無我夢中で、といおうとしたが、神さまに、止められた。それから、[幽体に対する科学的手法]を使って拉致しようとしたが、うまくかわされてしまった、とボスは言った。[略] 「あの時つかまえなくてよかった。もしと思うと、ぞっとする。お前がいなければ、今ごろわたしはどうなっていただろう。[略]」
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630 :サマルト[]:2019/11/07(木) 21:17:03.19 ID:ulOEw662 - 『そして、
「…恐ろしい男と思ったろうな?!」 「…いいえ、わたしは…、あなたは本当は、優しい人なのだと、思っていました。……最初に会った時から…。」 [注:イブは初対面の時、ボス(=パウロ)には繊細な一面があると、感じ取っていた] 「…わたしは自分の個人的な事情[=母親との葛藤等]まで、そうとは知らずに[相談役である天使のお前に、]いろいろ話してしまった。お恥ずかしい限りだ。」 と言って、ボスはうつむいてくちびるをかみ、両ひざに手をやった。 「…それなのに、わたしは自分のことは話したのに、お前のことは、何も知らない。素性も何も…。」 わたしは黙っていた。言うわけにはいかないし、この仮面をはずすわけにも、いかなかった。(一度、「その仮面ははずしてもらえないのだろうな?」と言われた。)
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631 :サマルト[]:2019/11/07(木) 21:22:56.35 ID:ulOEw662 - 『わたしは、
「…[天使の扮装をしていた]わたしに話したということは、キリストに告白したのと同じことですから。」 と、言った。そして今までは天使としてボスの[打ち明け]話をきいてきたが、これからは人対人として、もう立ち入ったことはきいてはいけないのだ、と思った。
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632 :サマルト[]:2019/11/07(木) 21:31:41.56 ID:ulOEw662 - 『ボスはつと立ち上がると、すわっているわたしの前に回り、ややかがむようにして、わたしを見た。
「小柄だ…やはり、日本人だな。……顔はちがうが、雰囲気は同じだ。…やはり、ロリエルだな。」 と、言った。 そうして、苦しそうな表情を浮かべ、そのままうしろへ下がると、そこにあったもう1つのひじかけいすに、どしんと腰を下ろした。 わたしと向かい合うかっこうになり、それから突如、黒いピストルを[懐から]取り出すと、銃口をわたしに向けた。歪んだ笑いをうかべている。
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633 :サマルト[]:2019/11/07(木) 21:45:34.21 ID:ulOEw662 - 『一瞬、わたしは頭が混乱した。ボスは、もう、改心したのではなかったか!?? 神さまと和解したはずだ!
すると、急にボスは、その銃口を、自分ののどに、向けた。わたしは、震撼した。そして、おもわず[テレパシーの]大声でどなった。 「○○○○○○! なぜ、神に背くか!! なぜ、神に背くことをしようとするのか!! もう、あなたは神とイエスとに許されたはずだ!! ○○○○○○! 本気じゃないよね!! 本気じゃないね!??」 と、必死でとりすがるように言った。
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634 :サマルト[]:2019/11/07(木) 21:57:42.05 ID:ulOEw662 - 『すると、ボスは疲れたような笑いを浮かべると、その黒いピストルを、[幽体の]わたしのひざの上に、ぽうんとほうり投げてよこした。そして、
「さあ、撃て!! わたしを撃ってくれ!!…わたしは、自分がおぞましい!!」 と、辛そうに叫んだ。
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635 :サマルト[]:2019/11/07(木) 22:11:00.70 ID:ulOEw662 - 『わたしは怒りを覚え、ピストルを床におとすと、片足でふみつけて、立ち上がった。[(この場合はピストルの中に含まれる、ピストルと同じ形の、白い気を払い落として踏みつけたということ)]
「ーー罰するなら、顔を平手打ちにするだけで十分だ!! なぜ、二度平手打ちにして下さいと、言わない、○○○○○○!!!」 と情けなくおもって言うと、ボスはちょっと一瞬あっけにとられたように、キラキラした目で見上げていたが、 「…では、平手打ちにしてくれ。」 と言って、少し顔を前に出して、目をとじた。
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636 :サマルト[]:2019/11/07(木) 22:30:21.82 ID:ulOEw662 - 『わたしは、見下ろすと、一瞬間をおいて、
「……わたしはしません。」 と、おちついて言った。 ボスは、目をあけた。 「あなたはもう、神様に許されているのですから、わたしはしません。」 と、言い切った。 「…わたしを憎んでいるのではないか?」 「憎んでなんかいません。…わたしはただ、あなたに…幸せになってほしいだけなんです。……そうして、他の人々をも幸せに…してほしいんです。…… 神さまが…きっと…あなたに……たのまれるでしょうから…」 といいながら、わたしは椅子からはなれて、窓辺にやや後退した。 (外[の空]で待っておられたイエスさまが、心で、「マイ○○○○、もう、それ以上は……。」と、おっしゃったので。 [引き揚げ時ということらしい。])
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637 :サマルト[]:2019/11/07(木) 22:38:14.20 ID:ulOEw662 - 『ボスも立ち上がると、やってきた。
「…もう、天使としては、来ないのだろうな?」 と、ボスはきいた。 「…そうですね。今までは、わたしはあなたの心の苦しみをいやすために、担当の天使として来ていましたが、もう、その役目も終わりましたので……。」 「…わたしたちは又いつか、会えるのだろうか?」 「さあ……。わかりません。……全ては神次第ですので。…たぶん、当分はもう…。」 とわたしはことばをにごした。
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638 :サマルト[]:2019/11/07(木) 22:49:22.78 ID:ulOEw662 - 『そして、ちょっと笑みをうかべて、
「…さようなら。」 と言った。するとボスも、ちょっと笑みをうかべてやさしく見下ろし、 「サヨウナラ…。この日本語を、わたしは知っているのだよ。」 と言った。 それからわたしは思い切って、前を向いたまま すうっとうしろの窓へ頭からななめにとび上がり、抜け出て空高く、上がった。 [幽体離脱による外出時には、いつも付き添って下さる]イエスさまが待ちうけておられ、抱き止めて下さった。 「ごくろうだったな。」 「……。」 わたしは疲れ切っており、又、ほっとしていた。わたしたちは、空をとんで帰った。
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639 :サマルト[]:2019/11/07(木) 22:55:45.56 ID:ulOEw662 - いかがですかな
…ここまでが、9月1日の分 後少しで終わりますさかい、どうぞご辛抱を みな:😪グースカスヤスヤ、眠り太郎
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640 :サマルト[]:2019/11/07(木) 23:16:02.76 ID:ulOEw662 - その翌日、9月2日より、抜粋
『午前中、居間でイエス様がこられ、ボスに会いにいくことになった、とおっしゃった。もうおわりと思っていたので、わたしは意外だった。 「お前に会って、ぜひ、話したいことが、あるそうだ。」 とんでゆく道すがら、イエス様は神さまが、ボスに対して、ついにわたしの[素性]を明かされたとおっしゃった。 わたしは衝撃をうけ、 「でも……、大丈夫なのですか? そんなことをして……」 と、心配になった。 「もう、大丈夫だ。ボスは、きれいな心になり、神に忠誠を誓っている。」
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