- 【ワッチョイ無し】マリッシュ marrishシンママ・シンパパの婚活 Part.6
601 :愛と死の名無しさん[sage]:2021/04/06(火) 19:05:41.77 ID:O+gCJfcZ - >>1
40歳女性なら「8割程度」が自然妊娠可能 秘訣は若い男性を夫にすること https://president.jp/articles/-/19416 不妊の原因は男性にも さて、この「昭和時代でさえ、晩婚女子は40代で39%も子どもを産んでいた」という数字を見て、「残りの61%は子どもが産めない」と思うのは早合点です(参照記事:「40代初産は厳しい」はウソ 不妊のうち、女性側の事由ではないものが約3分の1といわれています。 とすると、夫に問題がなければ、ほぼ6割の女性が子どもを産めていた、と読み取れるデータでもあるのです。 英科学誌ネイチャー(Nature) 遺伝子に起こる新生突然変異の発生率の増加は、要因の97.1%が受胎時の父親の年齢にある可能性が示された。 一方、新生突然変異の発生率の増加と、受胎時の母親の年齢には関連は見いだされなかった。 現在の新生児は平均して約60の小規模な新生突然変異を持って生まれてくる。 父親が20歳の場合、新生突然変異の平均数は25だったが、40歳の場合では65だった。 研究によると、新生突然変異が起こる確率は受胎時の父親の年齢が上がるほどに上昇し、父親の年が16歳違うと発生率は倍になった。 つまり20歳の父親に比べて36歳の父親のほうが、子どもに新生突然変異が起こる確率が2倍になるということになる。 過去の研究では遺伝子の新生突然変異と、自閉症や統合失調症との関連が指摘されており、またそうした疾患と父親の年齢について統計的関連性が示されていた。 「近年の自閉症例の増加の一部は、父親の高年齢化によって説明しうる」と語っている。
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602 :愛と死の名無しさん[sage]:2021/04/06(火) 19:06:39.81 ID:O+gCJfcZ - >>1
>1930年代、遺伝学研究のパイオニアであるJ. B. S. Haldaneは、血友病の家族歴を持つ家系に、ある特有の遺伝パターンがあることに気が付いた 血液凝固障害の原因となるこの変異は、母親からよりも、父親から娘に伝えられるX染色体の中に多く現れる傾向がみられたのだ そこで彼は、子どもには母親よりも父親から多くの変異が伝えられる、という仮説を提唱した(略) Natureに発表された研究で、男性が子どもを持つ年齢が、子に伝わる変異の数を決定することが明らかになった デコード・ジェネティクス社はアイスランド人の多くの遺伝学的情報を保持しており、Stefanssonの研究チームは 母親・父親・子の核家族3人の全ゲノム配列78組を比較した そして、どちらの親にも存在せず、卵子、精子あるいは胚で自然に生じたであろう新規変異を 子どものゲノムの中から探し出した。このようなゲノム研究は、核家族としては最大規模のものだ 結果を見ると、父親からは、母親の4倍近くの新規変異が子に受け継がれていた(平均で、父親から55個、母親から14個) また、子どものゲノムにみられる新規変異数のばらつきも、父親の年齢でほぼ説明が付いた 父親の年齢が高くなると、受け継がれる新規変異の数は指数関数的に上昇する 20歳の父親よりも、36歳の父親は2倍、70歳の父親は8倍多くの変異を子どもに伝えると、Stefanssonの研究チームは推定している 「父親の年齢が高くなるほど変異が増え、子に伝わる変異も多くなります。多くの変異が伝われば、そのうちの1つが有害である可能性も高まるのです」 父親からより多くの変異が受け継がれる理由 精子は前駆細胞の分裂によって絶えず産生されているため、その分裂のたびに、新しい変異が生じる 対照的に、女性はその生涯に排卵する全卵子を持って生まれるので、子どもに伝わる変異は少ないのだ ↑これはつまり 男は「精子は何歳でも毎日作られて新鮮だから安全!」 ってよく言ってるが、 その「毎日細胞分裂する」行程自体が遺伝子エラーを引き起こすトリガーなんやね 卵子は完成されたモノだから、遺伝変異率においては逆に安全だが
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603 :愛と死の名無しさん[sage]:2021/04/06(火) 19:07:23.16 ID:O+gCJfcZ - 【プレスリリース】父親の加齢が子どもの発達障害の発症に影響する -マウス加齢モデルにおける精子DNA低メチル化が鍵- | 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/95473 【研究概要】 精神遅滞や自閉スペクトラム症等、子どもの神経発達障害は増加の一途をたどっており、少子高齢化が進行する社会で大きな問題となっています。疫学的調査より、子どもの発達障害が生じるリスクには、母親よりも父親の年齢の方が大きく関与することが知られていましたが、そのメカニズムは不明でした。東北大学大学院医学系研究科・発生発達神経科学分野の大隅典子教授らを中心とする研究グループは、父親の加齢に伴う子どもの神経発達障害発症の分子病態基盤として、神経分化を制御するタンパク質である REST/NRSF が関与し、加齢した父親の精子の非遺伝的要因が子どもに影響することを発見しました。本研究は、父親の加齢による次世代個体の神経発生への影響を遺伝子レベルで解明した初めての報告です。本研究により、神経発達障害の新たな分子病態基盤の解明に貢献することが期待されます。
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604 :愛と死の名無しさん[sage]:2021/04/06(火) 19:07:50.90 ID:O+gCJfcZ - 「最も自閉症や精神疾患の子供の発生率が高かったのは父親が40歳から50歳までの間で、母親が10歳以上年下の場合である
同年代婚だと発達障害が生まれる確率が有意に低い」 両親の年齢と子どもの発達 浜松医科大学 子どものこころの発達研究センター 土屋 賢治 (共同研究者) 浜松医科大学 子どものこころの発達研究センター 教授 武井 教使 浜松医科大学 周産母子センター 臨床教授 伊東 宏晃 浜松母と子の出生コホートデータを用いて、両親の挙児年齢と、児の身体発達、神経発達、自閉症スペクトラム障害(ASD)発症リスクとの間の関連を多面的に解析した。 児の身体発達、神経発達は、両親がともに 40歳以上のグループにのみ遅延する傾向がみられたが、chance findingの可能性があり、慎重な解釈が求められた。 一方、児の ASD発症リスクについては、父親・母親の年齢がそれぞれ単独に ASD発症リスクを高める効果があるものの、父親・母親がともに高年齢であると発症リスクが下がる交互作用が認められ、高年齢の父親と若年の母 親、あるいは若年の父親と高年齢の母親の組み合わせにリスクが集積する可能性が示唆された。 ここに、両親の挙児年齢と児の発達予後をさらに詳細に調査するための仮説形成の余地が見出された。 https://www.congre.co.jp/jaslht2018/top/document.pdf&ved=2ahUKEwjT542Wu4fuAhVRHKYKHaJKCh0QFjABegQIAhAB&usg=AOvVaw2Q_TOL1Q-SEnRggXoNG3Wh 🥳
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