- キセル(煙管)弐拾六服目(´ー`)─y─┛ ~~
462 :420[sage]:2011/10/13(木) 21:25:13.30 ID:RXAw7ugB - 取り合えず型紙を其々の位置関係で配置したのが↓になります(寸法はmm)
http://bbs.avi.jp/photo/448856/194118 型紙の注意点としてEは25mm×12.5mmの長方形に半径12.5mmの接円となります Dは245mm×25mmにEを足した形です 切り出し後、BとC、Eは縫い穴を先に打っておきます(図形記号が付いてる線がそうです、但しBは▲の右にあるのも縫い線です) Bの右(底パーツEとの接着点)は穴打ち後に斜め漉きしておく 同じくEも穴打ち後に縫い線のある辺を斜め漉き A側手順 Aの左右にBとCを其々重ねて接着(この時A革を丸棒に載せて丸みを付けながら接着すると綺麗に仕上がります) ・接着後、先に開けたB・Cの縫い穴をガイドにしてA革にも穴打ちして縫い合わせ ※縫い合わせ後にBの右辺上下の角を3mm×3mmで四角く切り落としておくと後々作業しやすいです ・出来上がったパーツの長辺(白黒の菱形線です)に縫い代2mmで穴打ち ・Eが捩れないようにBを貼り合わせてBの穴をガイドにして再度穴打ちし縫い合わせ ・縫い合わせたCの右辺中央を基点にして10mm幅の革をAに縫い付ける 次にD側手順 ・硬めの革を10mm幅で2枚切り出して一方にだけ縫い代2mmで長辺上下に穴打ち、丸みを付けながら片側だけ貼り合わせて縫い合わせ ・E´部分にEの内径(半径7.5mm)で穴打ちして上記の10mm革を接着されてない方を縫い付ける(この帯の長さは現物合わせでお願いします) ・Eの丸辺から10mm帯を生やしたような感じに切り出したパーツを切り出してE´の裏に張り合わせて●線を基準に穴打ち ・E´から帯が伸びてる感じになっていると思うのでそこにDカンを通してから縫い付け ・AとDを貼り合わせてA側の縫い穴をガイドにして穴打ち→縫い合わせ これで完成です Aの長さは入れたい煙管の長さ+10mmで調整すると良いと思います
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