トップページ > スマップ > 2011年07月03日 > G5R1D5wD

書き込み順位&時間帯一覧

3 位/72 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000000400000000000004



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
スマ姐さん
中居正広が福島の避難所を極秘訪問し被災者を励ます

書き込みレス一覧

中居正広が福島の避難所を極秘訪問し被災者を励ます
567 :スマ姐さん[]:2011/07/03(日) 10:43:07.02 ID:G5R1D5wD
【赤木智弘の眼光紙背】子供たちは何を取り上げられたのか
http://news.livedoor.com/article/detail/5673354/

赤木智弘の眼光紙背:第183回
SMAPの中居正広が宮城県石巻市の避難所に慰問に訪れた際に配ったゲーム機などが「避難所以外の子供に配られた」という苦情があったとして、
石巻市は避難所外の子供たちからゲームを回収したという。
このニュースを聞いて、「公権力の行使」という重大なことに対して、まったく歯止めがかかっていないことに、まずは驚いた。
考えてもみて欲しい、これを一般の人が「あいつは避難所にいる子供じゃないから、あいつがもらったゲーム機を取り上げてもいい」と考えて
子供たちからゲーム機を取り上げれば、それは脅迫か窃盗である。誌面が空いていれば、地元の新聞に犯罪者として実名が載るだろう。
それが役所の人間だからと、何の処分もされないままに許されようとしている。
市民からのクレーム1本で公権力が暴走したという事件の重大さに比して、役所側はあまりにのほほんと構えているように、私には思える。


中居正広が福島の避難所を極秘訪問し被災者を励ます
568 :スマ姐さん[]:2011/07/03(日) 10:45:08.75 ID:G5R1D5wD
クレームの原因は、記事を見るに、中居君からのプレゼントにあった「ニンテンドー3DS」の多くを、
ボランティアとして慰問に来ていた同市のバレエ教室の子供たちが受け取ってしまい、
その避難所の子供があまり受け取れなかったということらしい。

中居君が避難所に訪れ、ゲーム機などを配った理由は、避難所にいる被災者の子供たちにそれで遊んでもらいたかったからだろう。
この場合の 「 避難所 」 はあくまでも 「 被災者の子供 」 に出会うための窓口でしかない。
だからそこにいた避難所外のバレエ教室の子供たちにもゲーム機を配った。
その子たちもまた被災者であり、そのことにはなにも問題はないはずだ。
しかし、一部の大人は 「 そのゲーム機はこの避難所に配られたものだから、この避難所以外の子供が受け取るのはおかしい 」 と考え、役所にクレームを入れた。
そしてそのクレームを飲んだ市職員が 公権力 を振りかざし、子供からゲーム機を取り上げるという事態になってしまった。
確かに「きちんと分けなかった」ということ自体に問題は含まれるのかも知れないが、問題のベースは線引きがあまりに杓子定規過ぎていることだろう。
被災者の中には、被災しながら自宅や、無事だった倉庫などといった、避難所以外で生活している人も少なくないということを忘れるべきではない。
中居正広が福島の避難所を極秘訪問し被災者を励ます
569 :スマ姐さん[]:2011/07/03(日) 10:46:10.02 ID:G5R1D5wD
また、記事中の「ボランティアで訪れた子供が高価なプレゼントをもらうのはおかしい」という論理にも引っかかるものがある。
ここからは仮定の話になるが、もしバレエ教室の子供たちが、たとえば関西地方からやってきた被災者でない子供たちだったとして、
子供たちはプレゼントを受け取るべきではなかったのだろうか?

私はそれでも子供たちにはプレゼントを受け取る権利があったと思う。

震災が発生した当初、ネット上では「ボランティアに行くのはいいが、被災地で配られる食べ物などを消費してはならない。
なぜならそれは被災者のための物資だからだ」といった書き込みが盛んにされていた。
それは確かにボランティアに向う人たちに対する、必要な戒めであったと言えよう。
しかしそれは決して「絶対」ではない。不変の真理でもないし、道徳でもない。
それは「ボランティアがよりよく被災者の役に立つための心構え」でしかないと、私は考えている。


中居正広が福島の避難所を極秘訪問し被災者を励ます
570 :スマ姐さん[]:2011/07/03(日) 10:49:51.57 ID:G5R1D5wD
今回、バレエ教室の子供たちは、バレエの披露というボランティアを行なった。
子供たちが被災者でなかったとしても、テレビで津波の様子や地震の被害が幾度となく放送されるのを見て、
また放射線の被害に脅える大人たちの様子を見て、子供たちにもさまざまなストレスが溜まっているだろう。

そうした子供たちが 「 被災者 」 と 「 そうでない人 」 という区分けの中で、被災者がゲーム機などを受け取っている状況を見て
「 自分たちは被災者じゃないからもらわなくて当然 」 と考えるのが当たり前であるべきなのだろうか?

子供たちが色々な苦悩を抱える中で、ボランティアでバレエを披露する。そしてそこにたまたま来ていた中居君から、ゲーム機をもらう。
それは本当に批判され、ゲーム機を没収されなければならないような行為なのだろうか?




※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。