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名無し調教中。
女が男を残酷に痛めつける小説4 [転載禁止]©bbspink.com

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女が男を残酷に痛めつける小説4 [転載禁止]©bbspink.com
813 :名無し調教中。[sage]:2018/06/03(日) 01:22:56.44 ID:7xt69CEM
弥生は勇気を睨みつけた。
「パンツが見たかったって言ったじゃない。そうなんでしょ」
舞子が勇気に聞いた。
「・・・う、うん」
勇気は怯えながら頷いた。
「野郎っ」
結衣が勇気を掴み上げようとしたが、弥生が止めた。
「可奈美、さっき舞子の名前を出したらしいな、って言ったわよね」
「関係の無い舞子の名前を出す自体がふざけてるだろ」
可奈美は強い口調で言ったが顔色が僅かに変わった。
「勇気、私は裏を取っているのよ。良次に聞いたわ」
弥生の「良次」という名前に勇気の顔色が変わった。
「良次は全て話してくれたわ」
勇気は今回の事を良次に話していた。良次は勇気の中学時代からの親友で、共に中学時代
は弥生の手下であった。弥生は良次を脅して聞き出したのであろう。
「私に嘘をついたらどうなるか分かってるわね」
弥生が拳を見せると勇気は怯え始めた。
「中学の時みたいに2人きりでいいことしようか」
「・・・・・」
「まあ、どっちといいことするか、お前が決めな。舞子達の方が優しくしてくれるかもね」
勇気は震え上がっていた。
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814 :名無し調教中。[sage]:2018/06/03(日) 01:24:49.06 ID:7xt69CEM
「パンツが見たかったって、こいつが言ってるだろう」
可奈美が口を挟んだ。
「関係無い奴は口出すなよ」
結衣が可奈美に言うと可奈美は結衣に掴みかかった。
「やんのかよ」
「面白いな」
結衣も可奈美を掴み上げた。
「止めな結衣」
弥生が怒鳴った。
「とにかく勇気に本当の事を聞くしかないわ」
「・・・・・」
「ファイナルアンサー」
弥生は正面から勇気を睨みつけた。
「ま、ま、舞子に言われた」
勇気は震えながら言った。
「何だとこの野郎っ」
可奈美が勇気を掴み上げ殴り付けた。
「さあ、舞子、勇気はこう言っているわよ」
「私は知らないわ」
「勇気、お前は舞子に言われたんでしょ」
「・・・て、転校生が来るから、よ、横を通ったら、す、スカート捲れって」
結衣は舞子の正面に立つと睨みつけた。
「どういうつもりだ舞子」
「私は知らないわ」
「この野郎っ」
結衣は舞子を掴み上げた。
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815 :名無し調教中。[sage]:2018/06/03(日) 01:26:04.96 ID:7xt69CEM
「止めな」
弥生が止めた。
「舞子、結衣に謝りな。そうじゃないと結衣が収まらないわ」
「こんな奴に謝る必要はないわ」
可奈美が言った。
「お前さっきからふざけやがって、もう許さないわ」
結衣は可奈美に掴みかかり殴り付けた。
「野郎っ」
2人の殴り合いが始まった。殴り合いは結衣の手数が勝っており、可奈美は壁に叩きつけられた。
「こいつ」
真理恵と沙耶が立ち上がり、殴り合いに加わろうとした。
「相手になるわよ」
2人の前に弥生が立ち塞がった。2人は弥生が相手となると顔色が変わった。
「舞子、謝らないと収まりがつかなくなるわよ。いいのかしら」
「・・・・・」
「このままだとみんなボコボコにされるわよ」
「・・・・・」
2人は殴り合いを続けていたが、明らかに可奈美が殴り負けていた。
「・・・分かったわ」
舞子は不服そうに言った。
「結衣、止めな」
弥生は結衣に言った。
「ぺっ」
結衣は血の付いた唾を吐き出すと、押さえ付けていた可奈美を殴り付けた。可奈美の体は床に転がった。
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816 :名無し調教中。[sage]:2018/06/03(日) 01:28:21.49 ID:7xt69CEM
「さあ、舞子、謝りな」
「・・・・結衣、済まなかったわ。許して」
舞子は結衣に頭を下げた。
「どうして私のスカートを捲ろうとしたのよ」
「・・・結衣がどれ位の度量かを試そうと思って」
舞子は不満げな表情で弥生を睨みつけた。
「今回はこれで納めな」
弥生は結衣の肩を叩いた。結衣は不満げな表情で舞子を睨みつけた。
「さあ、行こう」
弥生は結衣を引っ張るように部屋を出た。可奈美はグッタリと座り込んでおり、勇気は隅で震えていた。
「いいの、勇気を助けなくて」
結衣は弥生に聞いた。
「知らないわ」
「でも弥生、舞子を問い詰めたら勇気は殺されるかも知れないって言ったわよね」
「殺されるかもしれないわ」
「部屋を出る時、勇気の目が助けてって訴えてたわ」
「じゃあ結衣が助けに行けば」
「勇気は弥生の手下だったんでしょ」
「今は違うわ」
「大丈夫なの」
「いいんじゃない。でも、あそこで勇気が嘘をついたら私が殺してたわ」
「弥生、あんた中学の時ってハンパじゃない人だった?」
「勇気や良次なんて殺す手前までリンチしたものよ。女子トイレに連れ込んで2人きりでね」
「そうなの」
「泣き叫ぶ男子をボコボコにしたわ。おしっこ漏らしたり、口から泡吹いたり、痙攣起こしたり」
「・・・・・」
「あの頃は若かったわ。加減を知らなかったのよね」
「それで勇気は話したのね」
「そう、その思い出に浸らせてあげたのよ」
弥生は笑った。
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817 :名無し調教中。[sage]:2018/06/03(日) 01:32:51.40 ID:7xt69CEM
「大丈夫、可奈美」
座り込んでいる可奈美の前に舞子がしゃがみ込んだ。可奈美はかなり殴られたのか口から出血しており
顔は腫れ上がっていた。
「さてと、どうしようかな」
舞子は立ち上がると震えている勇気の前に立った。真理恵と沙耶も勇気を囲むように立った。
「舞子、私に殺らせて」
真理恵は可奈美が殴られているのを見て気が立っていた。
「好きにしな」
舞子は真理恵の肩を叩いた。真理恵はアイドルグループの一員かと思わせるほど、かわいい顔をしており
触角ヘアに短い制服のスカートが似合っていた。
「たっぷりとかわいがってやるからな」
真理恵は勇気の前で足を上げて黒のソックスを直した。その時、勇気が立ちあがりドアへと走り出した。
「おおっ、こいつ、逃げられると思ってるのか」
沙耶が逃げようとした勇気を捕まえ殴り付けた。しかし、勇気も必死なのか、すぐに起き上がり大きなテー
ブルの下に逃げ込んだ。
部屋は運動部の部室だったので、用具置き場として1畳程の大きさのテーブルが壁と並行に置かれていた。
テーブルは腰の高さまである大きな物で、下は物入れ用のボックスになっており、物入れ側を壁側に向けて
置かれていた。
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818 :名無し調教中。[sage]:2018/06/03(日) 01:33:26.73 ID:7xt69CEM
「馬鹿な奴ね、そんな所に逃げ込んだら袋のネズミよ」
勇気は机と壁の隙間からその物入れ用ボックスの中に入り込んだ。
「姑息な野郎だ、こんな所へ隠れやがって、引きづり出してやる」
真理恵はテーブルを動かそうとしたが、重くて動かなかった。
「無理よ真理恵、それは動かないわ」
舞子が言った。
「勇気、お前それでも男なの。そんな所に隠れてないで出てこい」
真理恵は壁とテーブルの隙間でしゃがみ込んだ。
「・・・・・」
勇気は奥の方でしゃがみ込んでおり真理恵を見ていたが、声も出せないほど怯えきっていた。
「出て来ないと、この中で痛い目見るぞ」
「・・・・・」
真理恵は中で怯えている勇気を睨みつけていた。
「中に入れば誰も止められないわよ」
沙耶が言った。
「本当に殺すんじゃないわよ」
舞子と沙耶は真理恵が異常に気が立っていることに不安を感じていた。今までも男子をリンチするときは
ある程度の手加減をしていたが、本気になった時は誰かが止めていた。今回は誰も入り込めない空間で、
リンチが行われるのである。しかも、仲間の可奈美がボコられたのである。その原因は勇気が作った分け
であり、真理恵の怒りは頂点に達していた。


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