- 美少年がS女の奴隷にされる世界 その3 [無断転載禁止]©bbspink.com
244 :236[sage]:2018/05/03(木) 18:34:18.29 ID:hbXo7u/t - そうねえ、例えば…
(響姉ちゃん、今日は来るのかなあ…。) そう思いながら真白はゲームの手を休めて時刻を確認する。 夜7時。 普段なら、隣に住んでいる響が夕飯を作りに来てくれる。 父一人子一人の父子家庭、しかも父親が帰りが遅い…そんな少年の家を気にしてくれて、曜日を決めて食事を作りに来てくれる。 この約束が始まった当時、中学生だった響を「女の子を一人で他人の家に上げるなんて」と真白の父は反対していたが、小学2年だった真白少年はよく遊んでくれるお姉ちゃんが来てくれると大喜びし、その姿に響もその両親も目を細め…結果、父も恐縮しながら受け入れた。 今、響は高2となり、真白は小学5年になっていた。 真白は、このまま楽しくて穏やかな日々が続くことを疑いもしなかった。 この前の夜までは。
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245 :236[sage]:2018/05/03(木) 18:35:20.67 ID:hbXo7u/t - この前の夜。
真白の部屋に訪れた響は、何かが違っていた。 「…絶対秘密だよ?誰にも言っちゃダメ…守れる?」 真白の右手を胸の前で両手で包み、響は真白を見つめた。その瞳は真白の見たこともない光に濡れている。 「…うん。」 何が何だか判らないが、気圧されて少年は頷いた。 「…ありがとう。」 響は恥じらうように微笑むと、小さな手にキスした。 驚く少年に構わず、響は少年の手を乳房へと導き、更に下へと… 「お、お姉ちゃん?」 少年の口から上擦った小さな声が出た。 響がその目を見つめ返して微笑む。
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246 :236[sage]:2018/05/03(木) 18:36:03.71 ID:hbXo7u/t - 少年の右手が秘密の泉へと導かれる。
二人の息が乱れていく。 女神の吐息が、熱く、激しく、美少年の顔を撫でる。その香りに少年の心臓はドキドキと苦しいくらいに脈打った。 「…まーくん!」 声が濡れている。 いつも響が少年を呼ぶ声とは全く違っていた。 優しいお姉ちゃんの全く知らない姿に美少年は怯え…そして下半身が疼いた。 熱い女神の芯が蕩け、女体が激しく踊り、やがて小刻みに震え…止まった。 戸惑う少年を置き去りに動かなくなった響は、やがて緩慢に動きだすと恥ずかしそうに微笑む。 「…えへへ…びっくりさせちゃった?ゴメンね?…でも…嫌いじゃないでしょ?」 どう答えていいか判らず、少年は頷いた。 女神の顔に笑みが広がる。 「…秘密を守れたら…またこんな風に遊んであげる。」 そう微笑んだ響の顔と姿を、真白は忘れない。 眠る度に浮かぶのだから、忘れようがない。 響姉ちゃんは来るのだろうか。そう問う真白の耳に、カギを開ける音が聞こえた。 密やかな足音が真白に近づいて来る。 扉が密やかに開く。 「まーくん…。」 濡れた声がした。 真白は振り向いて響を見た。 女神の目が濡れたように光っている。 幼茎が熱く疼いた。 …とまあ、こんな感じ?
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