- 残酷エレメンタリー女子寮の「備品」
829 :名無し調教中。[]:2018/01/24(水) 21:46:45.02 ID:mC5oLVT8 - 備品の約2割は、全裸首輪で約1mの皮鞭を持った備品少女だ。
女性教官たちは備品少女にノルマを課し、剣道二段以上の腕で振る竹刀か首輪の通電リモコン、あるいはスマホの通電アプリで徹底的に追い詰める。 地下迷宮はどこを見上げても監視カメラが目に入る。逃げられない。隠れられない。何も隠せない。 幾分かダミーカメラもあるとされるが、その不確定情報が備品少女を安心させる事など無い。 備品少女から闘奴への追い込みは、苛酷、の一語に尽きる。備品少女どうしの競争は、熾烈を極める。 中庭から移送(主に転売と廃棄!)以外で外へ出た備品はいない。 地下迷宮は築15年。設備の拡張性を考慮して築かれているから、これからも進化を続ける。 通常の出入り口を上がると、そこは「ロ」の字型の校舎で囲まれた中庭。 その階段の一つはクラブ活動の部室(更衣室を兼ねる)内にあり、もう一つは露天でレンガ造りだ。 換気や排水のため半地下になっているから大きな設備で、更衣室と違って誰か出て来たらどこからでも見える。 学園のセキュリティが強化される以前、校舎は各棟が並んでいて学園を一筆書きのように通り抜ける事ができた。 オリエンテーションのコースを思い出せば、誰でも学園を一周するという芸当ができた。 当時から地下室はあった。しかしそれは戦時中の防空壕の跡が3ヶ所あったに過ぎず、進学組担当の女性職員たちが備品の男の子をつないで慰み者にするぐらいの用途しかなかった。 その男の子は校舎が新築してから再び学園に戻って来たが、しばらくして備品少女を腹パンでKOして中庭へ躍り出た日を最後に二度と日の目を見る事は無かった。
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