- 屈辱の美女アスリート 屈辱の三軍
321 :名無し調教中。[]:2015/10/25(日) 22:20:04.81 ID:PxT8aIb2 - >>320
「四軍 四年 野島瑠璃子」と大きく太く書かれたゼッケンを体操着につけて使いっ走りにコンビニへ走る瑠璃子。 街行く人やコンビニ店員の刺さるような視線を肌で感じる。 「おい四軍、遅いんだよ!」 「ブルマ履いても遅いんなら脱がすぞ!しみパンツで走るかい?」 「身体ばかりムチムチしてグズなんだよ四軍」 「罰として24時間ブルマの刑、三軍の一年は四軍の行き帰りを見張ること。万が一プライベートで出掛けたりして四軍がブルマ以外の格好をしていたら、三軍も全員四軍落ちだからね」
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322 :名無し調教中。[]:2015/10/25(日) 22:27:27.62 ID:PxT8aIb2 - 三軍のメンバーは自分達が四軍に落とされることを恐れ、瑠璃子への監視を強めた。
既に四軍落ちした時には瑠璃子は大学の寮(旧くてボロボロのため四年生が入寮していることはまず無い)に入寮させられていたため、通学の行き帰りはもちろん、プライベート外出を見張るため三軍は当番制で寮の玄関に立った。 しかし、最低限の食料や洗剤など、買い出しに出掛けなければ暮らすことはできず、四軍ブルマ姿の瑠璃子は屈辱ので顔から火が出る思いで、寮から街へ出るのであった。 髪を束ねるゴムの色(黒か紺色のみ)まで指定され、白の無地ハイソックスに古びて灰色に色が変わった運動靴…全て代々の四軍のお古である。 ()
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323 :名無し調教中。[]:2015/10/25(日) 22:36:01.53 ID:PxT8aIb2 - 自分が身につけているもの全てが代々の四軍のお古、しかも直接身に触れるスポーツブラや綿のショーツ、何度洗っても汚れ染みが取れないハイソックス、色褪せた体操着…
黒髪を後ろで一つに束ねたゴムすら誰が使ったものなのか分からないという屈辱。四軍の瑠璃子には人格など存在せず、ただそこにあるのは「四軍」という最下層の身分だったのだ。 道行く人は若い女性が明らかに異様な姿で俯き加減に歩く姿を視野に入れながら、嘲笑を浮かべたり露骨に声をあげる者もいた。
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324 :名無し調教中。[]:2015/10/25(日) 22:45:06.20 ID:PxT8aIb2 - 「四軍 四年 野島瑠璃子だって〜!」
「あー、×大学の◯部でしょ、四軍有名だもん」 「でも普通なら四年で四軍なんてバカだよね、やめればいいのに」 「変態なんだよきっと、わざわざブルマ履きたいだけだよ〜あの変態女」 瑠璃子は立ちすくみそうになる気持ちを奮い起こしながら歩き続けた。私が再び一軍の舞台に立つための精神修行なのだと思うしかなかった。 確かに変態と呼ばれても仕方がないし、むしろ意に反して濡れることも増えているのも確かだったのだが…瑠璃子の中でそれは認めたくないボーダラインだった。
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326 :名無し調教中。[]:2015/10/25(日) 23:04:58.36 ID:PxT8aIb2 - 照明が眩しいドラッグストアの店内。
瑠璃子は買い物かごを手に持ち足早に買い物を済ませようとする。 やはり四軍姿は異様なほど周囲から注目を浴びた。夕方の街路とは異なり、明るい証明が否応無しに瑠璃子の姿を明らかにした。 瑠璃子は全てが恥ずかしかった。頭の先からつま先まで、衣類で覆われているところもそうでないところも、大学四年生とは思えない姿というだけでなく、そもそも人として恥ずかしいのだ。 いっそ短髪にでもさせてくれれば良いのに、まるで田舎の中学生のように伸ばして一つに束ねた厚ぼったい黒髪。 メイクは一切禁じられ、眉を手入れすることも許されていないのだが、瑠璃子は不思議と素朴ながら印象的な顔立ちをしていた。それが却って一軍の癪に触っていたのだ。 代々の四軍の汗が染み込み洗い尽くした体操着は元の白色を失っていた。首回りの紺色もほつれが目立っていた。 瑠璃子の比較的豊満な乳房を支え切れないスポブラ。これも長年の使用にくたびれきっている。 そして前後で四軍瑠璃子を主張するゼッケン。ここだけが真新しく、余計に強調されるのである。 紺色のブルマは毛羽立ち、タグもボロボロで読み取り不能になっている。 お下がりの屈辱のショーツは気を抜くとすぐにブルマからはみ出しそうになるので、瑠璃子はブルマを直す癖がすっかりついてしまっている。 いくら洗ってあるとはいえ、他人のショーツを履く気持ちは、まるで囚人以下じゃないかと瑠璃子は感じている。 丸出しの脚は度重なるシゴキで膝が傷だらけであり、ハイソックスと古びたシューズと合わせて四軍感を助長している。
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327 :名無し調教中。[]:2015/10/25(日) 23:15:47.87 ID:PxT8aIb2 - レジの女性店員は淡々と会計を済ますが、やはり瑠璃子の容貌は興味を引くのか、ジロジロと見られるのがありありとわかった。
(早く帰りたい…) 瑠璃子は胸が高鳴り気が遠くなる気持ちを何とか抑え、お釣りをもらうとまるでロードワークのように寮までの道を駆け抜けた。 これには三軍も驚き、彼女もロードワークに参加する羽目になってしまった。 寮に着くと瑠璃子は一目散に自室へ戻った。 汗びっしょりの体操着。額に張り付いた前髪を指で払う。 (これも訓練…頑張らなきゃ…でも…どうしてなんだろ…) ブルマの中のショーツは、また愛液にまみれていた。最近とみに練習後などに濡れが激しいのである。 (認めたくない…何かの間違いだよね… まだまだ精神鍛錬がたりないんだわ) 瑠璃子は気丈に努力を続けるのであった。
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