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名無し調教中。
【ソフトM】女が男に屈辱を与える小説

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【ソフトM】女が男に屈辱を与える小説
567 :名無し調教中。[]:2015/07/19(日) 01:49:38.03 ID:PvkiXN10
「私立名門女子大裏サークル〜つづき」
一人のリーダー格と思われる女子生徒が、おもむろに教壇にあがった。
騒いていた女子生徒たちも笑うのやめ、視線が彼女に集まる。
男性陣は背筋を伸ばし、顔をこわばらせる。

マキシ丈の純白のワンピースに、カールした茶髪のロングヘアーが揺れる。
170cmほど長身にも関わらず、顔は驚く程の小顔だ。
全体の雰囲気はモデルの新川優愛を思わせる。
背筋が凍るような、強く冷たい目力だ。
彼女が教壇をハイヒールで歩く。
カッ、カッという音を講義室に響かせ、男性陣の背後で立ち止まる。
彼女は、腰の丸くなった男性たちの誰よりも背が高く、頭一つ飛び出していた。
【ソフトM】女が男に屈辱を与える小説
568 :名無し調教中。[]:2015/07/19(日) 01:52:21.08 ID:PvkiXN10
そして、彼女はすこし腰を屈め、一番端に並んでいる男性を後ろから抱きしめるように、耳元で「いらっしゃい。私、このサークルの代表のユカっていうの。よろしくね。」と囁く。

男性は、うつむきながら反応を抑えられない下半身を慌てて手で隠す。
「ふふふ、とっても元気なのね。で、オジさま。今日はどこからいらっしゃったの?」
「麻布十番です。」
「ねぇ、そんなこと聞いてないの。」
ユカは急にキツい口調になり、男性の股間をワシ掴みにした。
「アンタはどこの会社からきたの?役職は?取締役?役員?私たちがそこに入ったら?
どんな立場に置いてくれるの?それが、私たちは知りたいの。一応、コレ私たちにとっては就職活動だから。わかった?」
男性は、一気に怯えた顔になり、彼女がふっ手を離すとその場に崩れ落ちた。
【ソフトM】女が男に屈辱を与える小説
569 :名無し調教中。[]:2015/07/19(日) 11:18:13.64 ID:PvkiXN10
ピクピク痙攣し、悶える男性の背中にユカは跨り脚を組む。
「随分情けないのね。ほら、はやくもう一度始めなさいよ。自己紹介。」
ヒールで、男性の踏みにじりながら彼女は、けしかける。
男性は息も絶え絶えに自己紹介を始めた。
「うぅ〜、○○製薬。社長…の、イトウでうs。あなた方にぃば、社長秘書のぉ立場を用意しておりまず…。」
「アハハ。あんたが、社長なわけ?大丈夫?そこの会社?
ねぇ、私が社長秘書になって、この格好であんたを尻に敷いてさ、全社員の前で社長挨拶でもやりなよ。潰れるよね、あんたの会社。
けっこう有名なのにね。キャハハハハ。てかさ、そろそろ老体には、きついんじゃない?私の体重。私もさ、あんたの背中が汗ばんできて、キモチ悪いの。だから、舐めて。
ハイヒール。そしたら、どいてあげる。しっかりね。カカトもしゃぶるのよ」
【ソフトM】女が男に屈辱を与える小説
570 :名無し調教中。[]:2015/07/19(日) 11:19:48.66 ID:PvkiXN10
静かな、教室にぺちゃぺちゃという舌の音だけが響き、男性陣の緊張感と興奮は高まる。
ユカが社長を開放すると、そこから、順番に各社の挨拶が始まった。

アキラは、企業名と氏名を、漏らさずメモをとる。
学生でも、耳にしたことがある名の通った企業ばかりだ。

挨拶中にも関わらず女子学生達は、携帯をいじったり、ファッション雑誌をめくっていたり、まるで興味を示していない。
ユカは、気だるそうにポケットから出したマルボロメンソール咥え、火をつける。

会社の重役が、こんな孫ほども年の離れた小娘たち相手に踊らされている。
目の前の異常な逆転現象に、アキラは目を疑った。

一通りの自己紹介が終わり、ユカが口を開く。
「ふーん、まぁまぁね。」
【ソフトM】女が男に屈辱を与える小説
571 :名無し調教中。[]:2015/07/19(日) 11:21:24.66 ID:PvkiXN10
「あ、最後のアンタは帰っていいわ。」
そう告げられたのは、唯一名の通っていない自動車部品を作っている中小企業の社長だった。
「弱小企業の分際で、優秀なアタシたちと同じ空気を吸っていること自体、厚かましいのよ。」
ユカは、火のついたままのタバコをその社長の乳首に押し付けた。
「ギャーーーーッ」「キャハハハハ」
社長の呻き声と、女子学生たちの嘲笑が教室に響く。

「自動車部品とか、キモッ」、「ダサすぎ〜」、「きたねぇーんだよっ」
階段を一歩ずつ上りながら出口に向かう社長に、女子学生たちは姿が消えるまで罵声を浴びせかけ続けた。

「邪魔者は消えたわね。」


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