- 【SM】架空の道具パート4【空想】
599 :名無し調教中。[sage]:2015/04/06(月) 02:24:36.11 ID:pdByaB55 - 筒が顔に吸い込まれて元の状態に戻る。
「どうする? リングを広げる方もやる?」 「ほえはあらほんほえ。」(と言いながら首を横に振る) 「そうか。それじゃ、元に戻すよ。まずはリングを球に戻すから。」 と、そこで、脳内で白熱電球が点灯する。 「あ、ひょっほあっへ。」 「ん? どうした?」 「うー、えーほえー。……キフ、ひお?」 と言って目を閉じ、んーと唇を尖らせる。 ……というつもりだったのだが、唇はないので尖らず、「うー」と変な声も出てしまう。 「うー。ひっはい。あっはひキフはらえ?」 「いや、ダメじゃないんだけど、そのままするのはなんか違うような気が……。 あ、そうだ! ちょっと待っててくれ! すぐ準備するから。」
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- 【SM】架空の道具パート4【空想】
600 :球[sage]:2015/04/06(月) 02:25:43.02 ID:pdByaB55 - そう言うと、武弘さんはものすごい勢いでスマホを操作して、それから
使っていなかったもう一つの球を手に取る。 「これで京子と同じ状態になって、それでキスすればいいかなって思ってさ。」 そう言うと、さっさと球を口に咥えてしまい、スマホの画面をタップする。 球に唇が吸い込まれて口なし男が完成し、さらに球に穴が開いてリングに変形する。 ここまで10秒ほど。 自分の時はもっと時間がかかったように感じたけど、実際はずいぶん短かったのかな? と思ったところで……。 「おははへ。ほえひゃ、キフひおうは。」 「えー、うーおあいあしー。」 「あっはっはっ、あいおいっへいうおは、おふあはらあいあー。」 「はへひおはんほほ、あいおいっへうおは、おふあはらあいひゃあーい。」 そんなやり取りをしながら、武弘さんに抱き寄せられて。 目を閉じて、一呼吸置いたところで、カチッという音とともに、 自分のリングに別のリングが当たる感触がして。 差し入れられた舌に、自分の舌を絡ませた。
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- 【SM】架空の道具パート4【空想】
601 :球[sage]:2015/04/06(月) 02:27:19.43 ID:pdByaB55 - >>599は誤って名無しで投げてしまいました。申し訳なし。
以下、補足。 空間制御技術について: ・ぼくのかんがえたさいきょうのごつごうしゅぎ。 球について: ・謎金属製。外径3cm、内径3m(3cm等の間違いではなくて)。 ・大容量の謎電池で動作。ケースが非接触式充電器になってる。 ・要スマホアプリ。誤動作防止のため、単体で使用しても何も起こらない。 ・使用可能な機能は現状では本文中に書いた通り。 ただしファームウェアアップデートで機能追加可能。 ・口以外では使えない。 あそことか後ろとかそれ以外の別の場所とかで使える球、あるいは球ではない何かは、 他の誰かが開発(二次創作)してくれる。はず。たぶん。 特に何を言っているのかよくわからないセリフについて: 「うう。ほえはほうあっへ、うんへふあおほえおかららおおへあほふはえお おううあんあと、おくあはひあひは。おうおおえいいへあい。」 ↓ 「うう、これはそうやって、純潔な乙女の体を弄ぶための 道具なんだと、よくわかりました。もうお嫁に行けない。」 以上、終わり。
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