- 女が男を力で屈服させ、性的な屈辱を与える
966 :1[sage]:2015/02/14(土) 16:09:42.84 ID:96/c+gS6 - ごぶさたしております。
かなり間が開いてしまいましたが、 >>925 の続きを アップさせていただきます。 毎回、アップまで間が開いてしまって、ほんとに申し訳ないです。 [2-7] 女子部員にリンチを受けてから10日後、聡は律子に旧体育準備室へ呼び出された。 そこは現在使用されておらず人が入室することはまず無かった。 時間は午後6時を過ぎて、外は薄っすらと暗くなっていた。 聡が旧体躯準備室に入ると、制服姿の律子がそこにいた。 律子は聡が部屋に入ると内側から鍵を掛けると聡をにらみ付けなら話を始めた。 「あたしの替え用の下着が盗まれたんだけど、取ったのあんたでしょ?」 律子から想定外の言葉に聡は激しく狼狽する。 その後に続く律子の話から、昨日の部活中に履き替え用の下着が盗まれ その被疑が自分に掛かっていることが分かった。 「そんなのもの知らないよ!」 まったく身に覚えがない聡は必死に反論をする。 「じゃあ、今から荷物検査させてよ」 聡は律子の要求に清く応えることにした。盗んでいないものが出てくるわけがないと 思ったからだ。 しかし律子が聡のバックを探ると中から女性用の白い下着が出てきた。 「これ、あたしのパンツなんだけど。どういうこと?」 ありえない状況に聡は必死に弁明をする。 しかし、律子はまったく聞く耳を持とうとしない。
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967 :1[sage]:2015/02/14(土) 16:11:36.17 ID:96/c+gS6 - [2-8]
「とりあえず、柔道部の先輩たちに報告するから。後、必要なら先生にも 報告するから」 律子の言葉に聡の顔が青くなる。前科がある以上、自分の言うことなど まず信じてもらえないだろう。 また酷いリンチを受けるかもしれない。 ましてや先生に報告されたら、退学どころか警察に突き出される 可能性すらある。 「それはやめてください。そんなことしたら、柔道部の先輩に何をされるか分かりません!」 「先生たちにこのことを言ったら…… それだけじゃ済まないかもね」 「そんな…… お願いです! 先生には言わないで下さい!」 聡は涙目になりながら律子を仰ぎ見る。 「正直に話してくれたら、考えてあげてもいいよ。でも少しでも言い訳をしたら すぐ先生に報告するからな」 聡は完全に追い詰められたことを実感した。少しでも自らの冤罪を晴らそうとすればすぐ先生に報告をされる。 前科がありそのときの多数の目撃者がいる以上、今回の件でどんなに言い訳をしても 聞く耳を持ってもらえないだろう。 そして先生から家族、そして万が一警察にまでいったときのことを考えると 絶望で倒れそうになる。 聡はしばらく無言で考えそして意を決したように律子の顔を見た。
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968 :1[sage]:2015/02/14(土) 16:13:22.85 ID:96/c+gS6 - [2-9]
「……僕がやりました。だからこのことは誰にも言わないでください」 聡は悔しそうな表情を浮かべながら、律子に訴えかける。 律子はしばらく何かを考えるかのように沈黙してから、おもむろに口を開いた。 「いいよ。他の人には言わないであげる。でも……」 律子の口元から薄っすらと笑みがこぼれる。そして、聡の胸ぐらを掴むと 自分のところに引き寄せた。 聡の顔に律子の顔が急接近する。自分の心臓が急激に高鳴っていくのを聡は感じた。 思春期に入ってから、同年代の女子にここまで接近されたのは初めてだった。 律子の美しい顔が視野いっぱいに広がる。息を吸い込むたびに 発汗した少女の体臭と制汗剤が入り混じった、甘美な匂いが鼻内に広がる。 「あんたみたいなクズがあたしに舐めたまねをしたことは絶対許せない。 あんたには死ぬまで罪を償ってもらうから」 律子の甘い吐息が聡の鼻にかかる。胸の鼓動が激しくなっていくのを聡は感じた。 男子にとって恐怖の対象とはいえ、学校一と言われている美女と狭い部屋で 二人きりの状態。しかも、少し顔を動かせば唇までとどくくらい密着しているのだ。 「分かった?」 再び、律子の艶やかな唇から吐息が漏れる。 聡はまるで催眠術にでも掛けられたかのように、首を力なく立てにふった。 聡は半場、律子に魅了された状態だった。
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969 :名無し調教中。[sage]:2015/02/14(土) 16:19:51.26 ID:96/c+gS6 - [2-10]
「そう。それじゃ、早速ヤキを入れてあげる。そこのマットの上に寝な」 律子が倉庫の中に置いてあるマットを指しながら命令すると 聡はおずおずとその場所に仰向けの状態で寝そべった。 律子は聡をうつ伏せの状態にすると、倉庫に置いてあったビニールテープで聡の両手を 後ろ手に縛り、さらに両足首も縛りつけた。 そして再び聡を仰向けの状態にすると聡の胸元にどっしりと腰を降ろした。 律子の弾力のあるヒップが聡の貧相な胸板を押し潰すと 胸板が圧迫され胸骨がきしみ、まともに呼吸ができない状態となった。 聡は苦しさのあまり、体を左右に振って律子の下から逃れようとした。 しかし律子の体はびくともしなかった。 「大人しくしなよ」 律子はその状態で聡の喉元に股間があたるくらいまで腰を前進させると 聡の頭を太ももでしっかり挟み込みこんだ。 聡の顔はスカートで覆われ、左右の頬には律子のしっとりと汗ばんだ太ももの感触が 伝わってくる。 律子はそのまま聡の顔を覆っているスカートを摘み上げた。 聡の視界が開け、自分を見下ろしている律子の美しい表情が視界に入った。 「あんた…… たしか聡っていったっけ? あたしのことは知っているよね?」 無論、聡はよく知っていた。学校一の美少女と言われながら、学校のヤンキーさえも避けるほど 男子から畏怖される存在。 間違っても聡が性の対象にするよな少女ではなかった。
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970 :名無し調教中。[sage]:2015/02/14(土) 16:35:30.04 ID:96/c+gS6 - [2-11]
以前、学校のヤンキーグループの中でも頭一つ抜けて喧嘩の強い少年が律子に 喧嘩を売ったことがあった。 ヤンキー少年は律子を怒らせる為、聞くに堪えない下劣な言葉を 律子に浴びせ挑発をした。 結果、速攻で律子に投げ飛ばされ、絞め技で何度も落とされ、最後には 涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしながら律子に許しを仰ぐ結果となった。 しかし律子は、残酷にもその許しを乞うヤンキー少年の腕を取ると 腕ひしぎ十字固めを極めた。 柔道では中学生の関節技を禁止していたが、黒帯の律子は当然 技の掛けかたを知っていた。 腕ひしぎ十字固めが決まると、ヤンキー少年の絶叫が校舎に響き渡った。 それを聞いた野次馬の生徒たちが慌てて止めに入りその場は収まったが しばらくの間、ヤンキー少年の腕からギブスは取れなかったと言う。 それ以来、律子は男子の間で畏怖の念を抱かれるようになり 律子に手を出す男子はいなくなった。 その少女の下着がなぜか自分のバックに入っていた。 もちろん聡が取ったものではない。 しかし、現状、聡に潔白を証明する術はなかった。 「はい、知ってます。ごめんなさ。許してください。出来心だったんです」 聡は声を振り絞って建前の謝罪をした。今の聡にはそれしかできることが 思いつかなかった。
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