- 女子刑務所・拘置所・留置場 懲役14年目 [転載禁止]©bbspink.com
56 :スクイシィ[]:2015/01/28(水) 20:19:35.90 ID:KzpryDP6 - 赤枝美鈴編:特別編
街中を走る護送車の中…美鈴は拳を握った両手を持ちあげ、己の両手の自由を奪う縄で繋がれた手錠が見えやすいようにしている。 婦警「…両手を下ろしなさい、見てるこっちが疲れるから」 美鈴「す、すみません…」 拳を解き、両手を丁寧にスカートの上に乗せる美鈴。己の手首にしっかりと食い込む手錠を眺め、改めて己の犯した罪の重さに反省の色を見せる。 〜 検察までたどり着き、車から降ろされる美鈴。検察の入口の前では、妹の為に罪を犯した美鈴をスクープにするために待ち受けているカメラマンたちの姿が見える。 婦警「ちょっと待ってて」 美鈴の足を止めさせる婦警。美鈴を取ろうとしたカメラマンの前に立ちふさがる警官たち。 婦警は検察の中へと、急ぎ足で美鈴を歩かせる。 美鈴「あ、あの…写真くらいは…」 婦警「うるさいわよ、犯罪者。さっさと歩きなさい」 検事室へと向かう廊下の途中、何度か美鈴にほど近い、婦警に縄をひかれる手錠腰縄姿の若い女たちとすれ違う。 事情を知らない女たちは互いに自由を奪われた身に哀れみの感情を抱いている。少しして検事室まで連れてこられる美鈴。検事室に入り、お辞儀をする。手錠を外そうとする婦警。 美鈴「あの、手錠はつけたままにしてくださいませんか…?」 婦警「駄目よ。規則だから」 美鈴の両手から手錠を外される。今まできつく締められていたため、跡が残っている。美鈴を座らせた後、自身も縄を持って美鈴の後ろに座る婦警。美鈴を見て不敵な笑みを浮かべる女検事。
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