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名無し調教中。
妹マゾの部屋〔年下美少女にいじめられたい〕 2

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妹マゾの部屋〔年下美少女にいじめられたい〕 2
839 :名無し調教中。[sage]:2012/07/27(金) 02:33:05.92 ID:OGegOaKm
続き
家には誰もいなかった。
誰もいなかったけど、俺は息を殺して忍び足で妹の部屋へ向かう。その行動の背徳感が心地好かった。
妹の部屋には気まずくなる前から入ってなかったから、俺が最後に見た時とはすっかり様子が変わっている。元からしっかりしていた妹の部屋は相変わらず整理整頓されている。そこは以前のままだ。
しかし部屋の中には見慣れないものがたくさんあった。子供向けのキャラクターに並んで大人っぽいもの、口紅とか、が混在している。
今にして思えば従姉妹の私物もちょっとはあったかもしれない。
だが妹は確実に、見えないところで大人の階段を昇っているのだ。そのことを知って俺は愕然としていた。
当時の俺はまだ趣味嗜好がガキッぽくて、まるで年上の部屋に来てしまったかのような錯覚を受けたのはよく覚えている。
途端に居心地が悪くなって、とっとと従姉妹の荷物を漁ることにした。部屋の隅にドカンとトランクが置いてあったため従姉妹の下着を見つけだすのは簡単だ。
さっきショックを受けたばかりだというのにトランクを見つけるや否や舞い上がる。さながらインディージョーンズにでもなったかのようだった。
開口一番、目に飛び込んできたものは早速パンティーだ。それも黒くてちょっとエッチなやつ。
親戚の家にそんなもん持ってくんな、と思うが当時の俺にはそれがどんな宝石より輝いて見えた。
お尻の大きな従姉妹のそれはやっぱり少し大きくて、甘くて良い匂いがした。
他にも何かないかと探せば次から次へと宝物が出てくる。歳の割に大きなブラジャーやパンティーが見つかる度俺は歓喜した。
一番奥には教科書がぽつんと鎮座していた。
(こっちで勉強するつもりで持ってきたのに、まだ出してすらないな)、なんて生意気に考えて苦笑しつつ、俺はトランクを閉じる。宝物はもうあらかた発掘し尽くしている。
後はもう猿のようにコキまくった。そこが妹の部屋なんてことは関係ない。
中三になってようやく精通してからの俺は本当に猿並の性欲だった。テクノブレイク寸前だったんじゃないかと思う。

妹マゾの部屋〔年下美少女にいじめられたい〕 2
840 :名無し調教中。[sage]:2012/07/27(金) 02:37:44.74 ID:OGegOaKm
続き
気付くと俺は床で大の字になっていた。従姉妹の下着の隣には新たにティッシュが、山のように積み重ねられている。俺はしばらくぼんやりとそれらを眺めていた。
不意にタンスから布が少しはみ出しているのが目に入った。当然タンスから出ているということは妹の衣類なのだが、抜き過ぎてぼーっとしていた俺にはそれがなんだか分からなかった。
分からないと無性にそれが気になって、タンスから引っ張り出す。それは妹のブラジャーだった。
あいつブラジャーつけるほど大きかったか、なんて考えながらまじまじと見ているとまたムラムラしてくる。性欲にとりつかれた俺にはもはや、それが嫌いな妹のものかどうかなんて瑣末なことだった。
そこで突然、ガチャリと玄関が開く音がした。続いて「ただいまー」、なんて元気な声が家に響く。
俺は妹が帰ってくることを完全に失念していた。しかも予め想定していたより部屋を片付けるのに時間がかかった。
この時の俺の動転ぶりは半端じゃなかった。言葉にならない言葉を口走りながら必死に従姉妹の下着をかき集め、山となったティッシュを処理する。
結局、ドタドタと階段を駆け上がってくる妹の足音が聞こえた時には、俺はまだティッシュを捨てて従姉妹の下着を片付けている最中だったのだ。
そしてあろうことか、その時俺は妹のブラジャーを手にしっかりと握りしめていることにまだ気付いていなかった。



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