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名無し調教中。
美少年がS女の奴隷にされる世界

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美少年がS女の奴隷にされる世界
812 :名無し調教中。[sage]:2011/11/20(日) 12:49:38.24 ID:KkF4o9vr
>>810の続き

翌日。
少年は浴室で入念に洗っていた。
今夜も弄ばれるために。
…昨夜の快感が忘れられない。
結局、昨夜は射精出来なかった。
美羽に見られながら、自らお尻を弄る羞恥と快感を思い出し、少年は激しく勃起する。
…しかし、射精にはたどり着けない。
「…時間切れ。」
昨夜美羽はそう言って、アナルオナニーを中止させた。
「お尻で逝けないなら、ピュッピュは無し!明日また来なさい。」
キッパリと言われ、少年は泣く泣く諦めてパジャマを着直す。
収まらない硬直が生地を持ち上げ、美羽に失笑された。
射精禁止は四日目。
毎晩寸止め地獄を味わい、少年は限界に達していた。
『…ちょっとだけ…ちょっとだけなら…。』
泡にまみれた硬直を軽くシゴく。
「うあ…!」
気持ち良すぎて声が出る。
慌てて唇を噛み、声と快感を堪える。
『…セーシ、出さなければ良いんだよね?』
言い訳して、少年は手を動かす。
『…さっき声を出したら、すごく気持ちよかった…。』
でも、実際には声を出せない。
声を出さないようにしながら、でも大きな声を出すように口を開く。
『…おちんぽ…おちんぽ気持ち良い!…お尻も良い…。お姉、お尻に入れて!
お姉のおちんぽシゴイて逝かせてぇ!」
小さく呟く自らの妄言に興奮しながら、少年は快感に呆けた。
美少年がS女の奴隷にされる世界
813 :名無し調教中。[sage]:2011/11/20(日) 13:24:08.50 ID:KkF4o9vr
「…どういうこと?」
いつもの点検中だった。
少年の硬直をしごく手を止めると、握ったまま美羽が睨む。
「おまえ、射精したね!!」
美羽に『おまえ』なんて呼ばれたのは初めてで、その言葉に先ず少年は軽くショックを受けた。
次に後悔する。…手が…手が止められなかった。
寸止めは慣れてるつもりだったし、二回目までは寸止めできた。しかし三回目は…手が止まらない。
なぜ美羽が少年の両手を拘束するのか。その意味がよく判った。
美羽が少年を床に突き飛ばす。
少年の片足を、素早くベッドに固定すると、残る脚を持ち上げる。
「…お仕置き。反省しなさい!」
冷たく言い放つと、少年の股間に蹴りを放った。
くぐもった悲鳴が漏れた。
む、ぐう、ぐ…。
蹴り込まれる毎に少年から悲鳴が漏れる。
涙が鼻水となり、息苦しそうだが、美羽の怒りは収まらない。
…射精したことへの怒りではなかった。自分の命令に背いたことに怒る。
それは美羽を軽んじてるからだと。
『私はこんなに思ってるのに、お前の気持ちはそんなもの!?』
そう思うと怒りが収まらない。
男性の大事でかよわい臓器だとは知っている。
…だから加減してあげたのに!
勃起していく姿が火に油を注いだ。
「私はお前のオナニー道具じゃない!!」
美羽はそう叫ぶと、思い切り蹴りこんだ。


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