- 女が男を残酷に痛めつける小説
921 :名無し調教中。[sage]:2011/09/03(土) 19:46:17.69 ID:Sjn63K9L - 高次は智香との事が大げさになりすぎた事に後悔した。智香からはメールが来ていた。
「少し驚いたけど、私は気にしてはいないわ」「ただ、誰かに見られたみたい。事が広がりすぎてるから、しば らくは部室へは行けないわ」「ほとぼりが冷めてから部活始めます」「高次は気にしないで」「部活を辞めるよ うな事はしないでね」 高次はそんな智香のメールが嬉しかった。 「智香、ごめん。俺は辞めないよ。また一緒に部活やろう」 メールを返した。しかし、美奈子や治夫、良一とも顔を合わせにくかったため、部室には顔を出していなかった。
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922 :名無し調教中。[sage]:2011/09/03(土) 19:49:04.53 ID:Sjn63K9L - 「高次せんぱ〜い」
1年生の奈津美が声をかけた。 「あっ、奈津ちゃん」 「先輩どうしたんですか、部室来ないじゃないですか」 「えっ、ああっ、いろいろと忙しくて・・・」 「辞めたのかと思いました」 「い、いや、辞めてはいないよ」 「そうなんですか・・・」 奈津美は肩まで伸ばした髪を真ん中で分けているAKBファンの子で、AKBの中にいるような子であった。 (やはり1年生はかわいいな) 高次は奈津美を見ながら思った。
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923 :名無し調教中。[sage]:2011/09/03(土) 21:02:51.30 ID:Sjn63K9L - 「先輩、お願いがあるんですけど」
「なんだろう」 「前に治夫先輩が言っていたボランティアに関する本って図書室にあるんですよね」 「そう、確かあるよ」 「良かったら一緒に探してもらっていいですか?」 「いいけど、もう、閉館の時間だよ」 「大丈夫です。クラスの友達が図書委員なんで」 「そう、じゃあ行こう」 (よし、少しは先輩らしいところを見せてやろう) 高次と奈津美は図書室へ向かった。図書室に入った時は閉館まであと5分だった。
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924 :名無し調教中。[sage]:2011/09/03(土) 21:05:07.33 ID:Sjn63K9L - 「あっ、私がカギかけて職員室に戻しておくわ」
奈津美はクラスメイトの図書委員へ言った。 「そう、じゃあよろしくね」 図書委員は帰って行った。 「じゃあ先輩、お願いします」 「よし、じゃあ奈津ちゃんはそっちを探して」 奈津美は本を探し始めた。図書室は高次と奈津美の2人だけであった。奈津美はかわいい尻を突き出して中腰 で本を探していた。その尻を高次はじっと見ていたが、スカートを捲りたい衝動に駆られた。 (あっ) 高次は本を見つけた。目の前であった。
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