- 【記録的高温】2019冬総合スレッド235【記録的少雪】
652 ：名無しＳＵＮ[]：2019/12/27(金) 13:37:48.69 ID:xZgBYWHN - 夜明けとともに鉛色の雲に覆われた高知平野では、昼前から雪がちらつき始めました。
日本海から吹き付ける北風が四国山地に達して雪雲を発生させ、雪雲と共に乾いた下降気流となって高知平野に吹き降ろしてきたためです。
下降気流によるボーラ現象により、西日本では四国太平洋側限定でどんよりとした雪雲に覆われており、高知平野では昼でも街灯が点灯するほどの暗さで気温も湿度もどんどん下がっております。
空からは白い雪が舞い降りており、高知城公園ではスマホ片手に「幻想的な雪の高知城」を画像や動画にして撮影する人たちを見かけます。
衛星画像を見ますと、四国太平洋側限定で鎌の刃のような白い雲が映っており、西日本日本海側ではよく晴れていることが分ります。
850hPa相当温位図では、四国太平洋側の真上で等温位線がV字になっており、JPCZ（降雪収束帯）を構成していることがよく分かります。
このJPCZと、衛星画像に映る鎌の刃状雪雲は完全に一致しております！！
四国太平洋側限定で冷たく乾いた雪を降らせている雪雲は、日没まで停滞する予想で、その後は夜にかけて次第に消えていくでしょう。
夜には四国太平洋側でも次第に晴れてきますが、夜の晴天による放射冷却が強まるため、
明日朝の高知平野の最低気温は−3度まで下がると予想されております。
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- 【記録的高温】2019冬総合スレッド235【記録的少雪】
653 ：名無しＳＵＮ[]：2019/12/27(金) 13:45:41.21 ID:xZgBYWHN - さて、ライブカメラを西日本日本海側に移してみましょう。
ライブカメラには鳥取砂丘が映っています。冬の山陰らしく抜けるような青空が広がっており、
雪の四国太平洋側とは対照的な光景です。
鳥取砂丘では、日本海から季節風（北風）が吹き付けております。
日本海を流れる対馬暖流により北風が暖かく湿った軽い風になって上昇気流が強まっているため、
「上昇気流による上空暖め効果」が発生し、この暖気により上空の雲が消えてポカポカ晴天が続いております。
冬型の気圧配置は明日まで続きます。
冬型の気圧配置になると、北風が海風となる西日本日本海側では、上昇気流により雲が消えて、空気潤うポカポカ晴天が続きますが、
北風が山地越えとなる四国太平洋側では、下降気流により寒気が強まって雲が増え、冷たく乾いた雪が降りやすくなります。
次号は本日夕方の予定です。So Long!!
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- 【記録的高温】2019冬総合スレッド235【記録的少雪】
654 ：590[]：2019/12/27(金) 13:53:52.07 ID:xZgBYWHN - ライブカメラをつくば市に向けてみました。
本日8:00〜12:00を再生してみましたが、ずーーーっと日差したっぷりの晴天が続いていました。
そして強い西風が吹き始め、気温が15度まで上昇。
気温を上げる強風はまるで「春の嵐」のようです♪
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- まともに雪が降らない街 高知
852 ：名無しＳＵＮ[sage]：2019/12/27(金) 13:59:17.99 ID:xZgBYWHN - 明日朝は高知市内の冬日確定だな。
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- 【記録的高温】2019冬総合スレッド235【記録的少雪】
659 ：名無しＳＵＮ[]：2019/12/27(金) 18:54:22.56 ID:xZgBYWHN - 西日本で唯一雪となった四国太平洋側も夜を迎え、次第に雪が止んできました。
高知城公園はうっすらと雪化粧し、週末の仕事帰りの人たちがひっきりなしにスマホを向けています。
きっと素晴らしいインスタグラムになることでしょう。
四国太平洋側に停滞していたJPCZも次第に弱まるため、高知平野に積もった雪も次第に昇華して消えていくでしょう。
その後に訪れる「夜晴れ」は強烈な放射冷却を引き起こし、明日朝の気温は−3度が予想されております。
夜の晴天は明日の夜明け前まで続きますが、日の出とともに再び四国山地越えの北風による下降気流が強まるため、
上層の寒気が倍加され、次第に高層雲と高積雲に覆われ、日の出から日没にかけて再び灰色の曇り空に戻る見込みです。
冬型の気圧配置らしい四国太平洋側限定曇天となり、昼の気温は5度程度までしか上がらない見込みです。
一方、西日本日本海側では日本海から吹き付ける北風による上昇気流により雲が消え、引き続き冬の西日本日本海側らしいポカポカ晴天が続くでしょう♪
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- 【記録的高温】2019冬総合スレッド235【記録的少雪】
673 ：名無しＳＵＮ[]：2019/12/27(金) 21:44:57.82 ID:xZgBYWHN - 今シーズンの暖冬は、明らかに極秘機関による気象操作によるものである！！
人口の多い近畿〜関東を晴れさせて経済効果を活性化させることが目的。
東日本太平洋側（関東東海）と西日本日本海側（近畿〜広島〜福岡）といった人口の多い大都会は、
気象操作により暖気が寄せ集められて晴天が増えるので、日射エネルギーも増えてどんどん暖冬になる。
だが、どこかを晴れさせれば、どこかが天候不順となる。
天候不順をもたらす寒気をどこかに投げ捨てなければならない。
その投げ捨て場所が、人口の少ない西日本太平洋側だ！！
日本の多数の人々が晴天暖冬の恩恵を受け、日本の少数の人々が天候不順性寒冬の犠牲を負う。
西日本太平洋側の代名詞でもある「高知」こそが、天候不順性寒冬の犠牲を受ける役目を、政府極秘機関から負わされたのだ！！
東日本太平洋側と西日本日本海側から寄せ集められた寒気が、四国山地を越えて下降気流となり高知平野に降り注ぐ。
下降気流は寒気を強め、高知県の天気予報を「晴れ」→「曇り」→「乾雪」へと変えていく。
それが今日の天候なのだ！！
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- 【記録的高温】2019冬総合スレッド235【記録的少雪】
675 ：気象操作元年[]：2019/12/27(金) 21:54:01.90 ID:xZgBYWHN - 晴天暖冬は恩恵、曇雪寒冬は犠牲。
恩恵と犠牲によって、これからの日本の気象は作られていく。
これは、極秘機関による気象操作技術によってもたらされるのである。
「令和元年」も間もなく終わる。
「令和元年」はまさしく「気象操作元年」であったのだ！！
今年最後の気象操作が、「東日本太平洋側と西日本日本海側の晴天暖冬」と
「四国太平洋側限定の曇雪寒冬」で締めくくるとは、実に粋な物である。
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- 【記録的高温】2019冬総合スレッド235【記録的少雪】
680 ：名無しＳＵＮ[]：2019/12/27(金) 22:29:02.84 ID:xZgBYWHN - 夜も更け、極秘機関による気象操作で天候不順を押し付けられた四国太平洋側でも晴れ間が訪れてきた。
極秘機関の情けにより、日没後から夜明け前までの間なら、四国太平洋側でも晴れることが許されているのだ。
夜ならば晴れても日差しはないからである。
この晴天は強い放射冷却を引き起こし、昼の間雪に覆われた高知平野は、次第に雪から凍結大地に変わっていく。
高知平野に許された晴天は、明日の夜明け前までだ。
明日の夜明けが近づくにつれ、再び雲が全天を覆いつくし、日の出を見ることはないだろう。
凍結した高知平野を残して、晴天域は東日本太平洋側に奪われていくのである。
明日の高知平野の最低気温は−3度。夜明けから再び灰色の高層雲に覆われて、最高気温は5度が限界だろう。
大暖冬や雪不足など、四国太平洋側にとっては対岸の火事である。
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