- 関東気象情報 Part799【2018/10/12〜】
35 :名無しSUN[sage]:2018/10/12(金) 22:05:00.69 ID:s9RVL0sI - 補正予算、財政の「抜け穴」に 規模ありき査定甘く日本経済新聞
週明けの1月22日、通常国会が召集される。政府・与党が最優先で成立を目指すのは何だろうか 2017年度の補正予算案だ。当初予算案より注目度は低いが、政権にとっては経済を支える重要な政策。あまり知られてれいない補正予算について調べてみた 「補正予算と当初予算の早期成立が景気を良くする最大の対策だ」。自民党の仕事始めの5日、安倍晋三首相は政府与党連絡会議で訴えた。補正予算は当初予算並みに重い。そんな思いがこもる 当初予算は4月から翌年3月末までの政策と必要経費を示す。税収や国債発行額などの歳入と、どの分野にいくら必要かの歳出を明示する。 政府は例年、1月召集の通常国会に当初予算案を提出し、3月末までに成立を目指す。 補正予算案は当初予算を補うものだ。年度の途中で歳入が変動したり、歳出の予算が不足したりするため毎年編成している。 大災害で予想外の復旧費が必要になったり、景気悪化に緊急で経済対策をしたりするケースが知られる 補正予算案としてまとめ、迅速に成立させて追加の予算を確保する。ここに不要不急の経費が紛れ込むこともある。 補正予算の規定は財政法29条にある。「(当初)予算作成後に生じた事由に基づき特に緊要になった経費の支出を行う場合」と書いてある。 通常国会で審議する17年度補正予算案でも、首相は編成理由の一つに災害対応を挙げた。 本当に「緊急」なのか。17年度補正予算案を見てみる。 昨年は九州北部豪雨があった。これを受け、災害復旧対策で3400億円が計上されている。これはそうだろう。 だが気になる経費もある。
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