トップページ > 天文・気象 > 2010年12月29日 > rER/SU9B

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名無しSUN
微妙な季節風にハァハァ!!東海地方降雪情報その91

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微妙な季節風にハァハァ!!東海地方降雪情報その91
123 :名無しSUN[sage]:2010/12/29(水) 12:55:14 ID:rER/SU9B
日本海と太平洋岸を進む2つ玉低気圧が三陸沖に抜ける31日にいったん普通の冬型となり
上空約5000mマイナス36℃以下、上空1500mマイナス6℃以下の寒気が東海地方をすっぽり覆う
この時に岐阜県を中心にまともな雪が降る見込み
問題は降る時間帯で、元々上層寒気と比べ下層寒気のパンチ力がイマイチなため
31日日中になると湿度の上がった地域では霙という可能性もあるという点

31日夜から1日未明にかけては寒冷渦が中部地方を直撃、上空約5000mでマイナス36℃を下回る
強烈な寒気の塊が突っ込んでくる見込みだが、下層に暖気が進入するみたいで、マイナス6℃線は北陸まで後退
まさかの大雨なんてことになる危険はないのか、雪オタにとっては心配でもある

1日朝、寒冷渦が太平洋側へ抜けた後、急速に北北西〜北の冬型にシフトチェンジ、三重北中部待望の雪になると思いたい
ただし不安点は31日の冬型以上のものがある
現時点では上層寒気は申し分ないものの、下層寒気のマイナス6℃線は北陸から南下する気配を見せてくれてない
これではいくら降っても雨か霙が精一杯、積もるのは山間部に限られるだろう
それと風向きも真北に向く可能性があり、こうなると雪が降りやすくなるのは三重でも伊賀に限られるため
かなり限定的な祭りになるかも
微妙な季節風にハァハァ!!東海地方降雪情報その91
128 :名無しSUN[sage]:2010/12/29(水) 14:01:05 ID:rER/SU9B
>>125
その時の寒冷渦は、その直下だけ下層も中々の寒気を伴ってた
今回も同じパターンなら、寒冷渦の直下に入ってる間だけ雷を伴った大雪、抜けた後ただの雨というシナリオが思いついた

9時上空気温 850hPa 700 500
輪島 -4.3 -10.7 -34.3
米子 -4.1 -13.9 -35.9
潮岬 -6.5 -17.1 -27.3
浜松 -8.1 -17.5 -36.1
微妙な季節風にハァハァ!!東海地方降雪情報その91
133 :名無しSUN[sage]:2010/12/29(水) 14:25:57 ID:rER/SU9B
上層が弱くて下層が強いと、気温差があまり無い
そうなると上空の対流があまり活発にならないため
山を越えて太平洋側へ抜けるのに必要な雲の高さが足りなくなる


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