トップページ > 天文・気象 > 2010年12月04日 > QxtcYq1J

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気体を纏う天体の自転

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気体を纏う天体の自転
1 :mn_gasten[]:2010/12/04(土) 13:02:43 ID:QxtcYq1J
気体を纏(まと)う天体とは、太陽系では先ず恒星の太陽、金星、地球、火星、
木星、土星、タイタン、天王星、海王星などです。
この中で太陽、木星、土星、天王星、海王星の自転は、
それら天体を覆う気体表面の可視光線による観察物の一周期です。
金星、地球、火星、タイタンの自転は大気の下にある固体表面の一周期です。
金星とタイタンの大気は超循環で、固体表面の自転より遥かに速く一周しています。
これらから容易に推測できることは、太陽や木星等のガス天体の芯の部分、
コア又は固体部分の自転は表面大気の自転より遥かに遅い自転と考えられます。
これは地球と火星に関しても言えることです。
すなわち、地球大気の表面部分(熱圏)の自転は数時間で自転している可能性が想像できます。
此のトピックは定量的な厳密な話題展開ではありません。
その為に更に言及すれば、金星の大気超循環や、
太陽の11年黒点現象の周期、は同じ根源理由からと思われます。
太陽の表面自転は約30日です。
しかし中心部を含んだコアの平均自転が十年前後で、表面自転との何らかの同期現象の周期が
11年と仮定すれば納得が出来ます。
全ての天体の中心部の自転は、その天体を覆う気体に表面の自転より遅いと共通して言えます。
その原因は、気体表面の希薄気体状態の粘性は極微小であり潮汐効果がないに等しく、
反面天体内部では固体状態が主であって摩擦が大きく潮汐作用が自転を減衰させているからです。
要するに天体の大気表面はその天体の形成期の自転速度を今に残している貴重な存在と言えます。
気体を纏う天体の自転
2 :mn_gasten[]:2010/12/04(土) 13:20:04 ID:QxtcYq1J
Re1.

太陽の中心部の自転は数年で、何らかの現象が表面自転の30日前後と同期して
黒点等の表面現象が11年周期になっている、とした方が考え易いです。
気体を纏う天体の自転
3 :mn_gasten[]:2010/12/04(土) 13:40:09 ID:QxtcYq1J
金星の大気超循環は、気体を纏う天体として普遍的な現象であって特別でないです。
金星の雲の自転が4日前後、同じ向きに金星本体は2百数十日で自転している。
なお金星の自転は他の惑星の自転とは逆向きです。
これから想像推測しますと、金星はその生成期に既に逆自転だったと言えます。

その逆自転の原因は、外側軌道惑星の地球のグレートインパクト(月の生成)の
影響であると個人的には考えています。
要するに金星生成過程の中での外側軌道の物質の流れ込みが生成期の金星自転の
向きを逆にしたと想像するのです。


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