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844 :名無しSUN[sage]:2010/11/23(火) 02:57:09 ID:aJ7mfAfs - 2ちゃんのURLしか貼らないのは自分で立てたからなのか
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848 :名無しSUN[sage]:2010/11/23(火) 15:21:21 ID:aJ7mfAfs - >>845
だったらその1の記事内容をここに書けばいいのでは
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852 :名無しSUN[sage]:2010/11/23(火) 20:40:22 ID:aJ7mfAfs - ◇火薬使わずロケット打ち上げ ペットボトル再生燃料で
札幌市のNPO法人「北海道宇宙科学技術創成センター」が開発を進めている 小型ロケット「カムイ」(全長2・85メートル、重量16キロ)の打ち上げ実験が20日、 北海道美唄市の工業団地で行われた。燃料に愛知県安城市の商工会議所が作った ペットボトル再生材を使用、実験は成功した。 カムイは燃料に火薬を使わず、固体燃料と液体酸素を用いたハイブリッドロケットで、 安全で低コストなのが特徴。同センターや北海道大、地元企業などの共同開発で、 2002年から打ち上げ実験を行っている。 今回は固体燃料に、ペットボトルのふた約500個で作ったポリプロピレンを使用。 安城市の子どもらが集めたものを選別し、削って作った。 ロケットは計画通り高度約200メートルまで一気に上昇した。 2010/11/20 17:23 【共同通信】 _________________ ▽記事引用元 http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010112001000463.html 47news(http://www.47news.jp/)配信記事 画像:打ち上げ実験前に公開された小型ロケット「カムイ」=20日午前、北海道美唄市 http://img.47news.jp/PN/201011/PN2010112001000490.-.-.CI0003.jpg ▽関連サイト ・HASTIC 北海道宇宙科学技術創成センター:http://www.hastic.jp/ CAMUI(カムイ)型ハイブリッドロケットの開発 http://www.hastic.jp/camui/default.htm ・YOUTUBE CAMUI-90P低高度打上げ実験(一般公開)動画レポート http://www.youtube.com/watch?v=mtRP6Xh9MNk
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853 :名無しSUN[sage]:2010/11/23(火) 20:41:17 ID:aJ7mfAfs - はやぶさの功績、海外でも報道
探査機「はやぶさ」が持ち帰った微粒子が小惑星「イトカワ」のものだったというニュースの反響が、 海外にも広がっている。英BBCや米天文誌が解説を配信したほか、米航空宇宙局(NASA)も トップページで紹介。「非常に小さな粒子を、研究者は一つひとつ取り出した」と日本人の手の 器用さを称賛した。 BBCは「日本の探査機が7年の旅を経て、小惑星の粒子を取ってきた」と題して、はやぶさの 打ち上げから帰還までの7年の旅やイトカワの特徴を紹介。専門家の「回収はうまくいった。 粒子は髪の毛の太さよりも小さいが、地球外物質の様子を物語るだろう」との声を紹介した。 シンガポールなどのニュースサイトも、日本の新聞や通信社の記事を引用する形で報じた。 http://www.asahi.com/science/update/1122/TKY201011220081.html はやぶさの成果をトップで紹介するNASAのホームページ http://www.asahicom.jp/science/update/1122/images/TKY201011220223.jpg
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854 :名無しSUN[sage]:2010/11/23(火) 20:42:19 ID:aJ7mfAfs - ディスカバリー最後の打上げ、12月3日以降に延期
November 19 - 2010 - スペースシャトル 米航空宇宙局(NASA)は11月18日、スペースシャトル・ディスカバリー(STS-133)の 最後の打ち上げについて、12月3日以降に延期すると発表した。 水素漏れや外部燃料タンクの断熱材の亀裂を修理するため、ディスカバリーの打ち上げは 元々11月30日に延期されていたが、NASAは今回の延期について、 「修理は順調に行われているが、結果などの分析にもう少し時間が必要だ」と説明している。 ディスカバリーの打ち上げは現在、アメリカ東部標準時間12月3日2時52分 (日本時間16時52分)に変更されている。 ディスカバリーの最後のミッションとなるSTS-133は恒久的多目的モジュール(PMM)と エクスプレス補給キャリア(ELC)、ヒト型ロボット宇宙飛行士「ロボノート2(R2)」をISSに運ぶ。 PMMは多目的補給モジュール(MPLM)の「レオナルド」を改造したもので、ISSに永久的に 取り付けられ、流体物理学や生物学、バイオテクノロジーなどの微小重力実験などに 使用される予定となっている。 ■NASA - Space Shuttle http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/main/index.html _________ ▽記事引用元 http://www.sorae.jp/030604/4209.html http://www.sorae.jp/newsimg10/1119discovery.jpg sorae.jp(http://www.sorae.jp/)配信記事
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855 :名無しSUN[sage]:2010/11/23(火) 20:43:24 ID:aJ7mfAfs - 富士通は人工衛星の運用に必要な地上の設備や機能を一つのパッケージにして売り込む。
同社のデータセンターや計算設備などを利用し、宇宙機器メーカーと連携してビジネスモデルをつくる。 衛星の追跡・監視・制御など衛星運用のインフラをまとめて提供する事業への参入は国内初。 日本の衛星運用インフラを担ってきた宇宙航空研究開発機構(JAXA)がサービスを利用すれば、 JAXAは研究開発に専念できる。2015年にも数十億円の事業規模にする。 富士通の同事業は衛星の地上システムの整備や維持、運用をパッケージで提供するサービス。 自社の地上ネットワーク設備や計算設備に加え、衛星からの信号処理、衛星の軌道計算などの アプリケーションをもとにつくる。 衛星からの電波を地上で受けるアンテナ設備はJAXAやアンテナメーカーから借り受ける。 顧客の要望に応じて必要な機能やデータの切り売りもする。 富士通は同事業参入により「宇宙分野への“敷居”を下げ、宇宙産業のすそ野を広げたい」(青木尋子プロジェクト統括部長)考え。 当面、国内の政府系衛星に関連したサービスの受注を狙う。一方、海外へはパッケージ受注を前提に、政府による 衛星売り込みミッションなどと連携する。 衛星運用インフラ事業はノルウェーの専門衛星サービス会社、コングスバーグ衛星サービス(KSAT)が20基程度の 運用などを手がけている。日本では政府系衛星の運用インフラはJAXAがコーディネーターの役割を果たしている。 国内衛星メーカーが海外から衛星打ち上げを受注した場合、地上系設備などを他社に委託するケースがある。 富士通は10年度内に国内で見込み客となる政府系衛星を定め、サービスの概念設計を終える。 11年度から共通基盤仕様の検討、検証システムによる試験や評価を行い、12年度中に運用インフラ事業のビジネスモデルを決める。 http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK201011110017.html
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856 :名無しSUN[sage]:2010/11/23(火) 20:44:10 ID:aJ7mfAfs - 5月に打ち上げた金星探査機「あかつき」について、宇宙航空研究開発機構は18日、12月7日朝にエンジンを逆噴射させ、
減速して金星を周回する軌道に投入すると発表した。主エンジンを約9分間以上噴射できなければ、金星を通り過ぎてしまう一発勝負。 宇宙機構は2003年12月、探査機「のぞみ」の火星周回軌道への投入に失敗しており、あかつきが成功すれば、日本初の惑星周回軌道投入となる。 記者会見した開発責任者の中村正人宇宙機構教授は「今のところトラブルはない。今度こそ投入するぞ、と皆意気込んでおり、リベンジだ」と話した。 あかつきは18日現在、金星まであと五百数十万キロに迫っている。 計画では、12月7日午前8時49分から12分間、主エンジンを逆噴射。金星に最短約550キロまで接近した後、 最高高度18万〜20万キロの楕円(だえん)軌道(1周4日)に入る。その後、同月11日と13日に姿勢制御用エンジンを噴射して高度を下げ、 最終的に高度550〜8万キロの楕円軌道(同30時間)に入る。 数日以内に最初の金星撮影を行い、その後2年間、主に二酸化炭素(CO2)の分厚い大気の構造や動きを詳細に観測する。 金星は誕生時、地球と双子のように似ていたと考えられ、なぜ海が消えて温暖化が進んだか解明できれば、 地球の気候変動予測に役立つと期待される。 主エンジンは最先端技術による国産。短くとも9分20秒間噴射できれば、最高高度110万キロの楕円軌道に入り、後で修正できる。 地球からあかつきまでの電波通信は片道3分半かかるため、噴射時にトラブルが起きたと分かっても既に手遅れという。(2010/11/18-17:46 来月7日に金星周回軌道へ=あかつき、エンジン噴射−7年前は火星で失敗・宇宙機構 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010111800706 http://www.jiji.com/news/kiji_photos/20101118at36t.jpg http://www.jiji.com/news/kiji_photos/20101118ax08b.jpg
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857 :名無しSUN[sage]:2010/11/23(火) 20:45:10 ID:aJ7mfAfs - 宇宙電波天文学の権威で鹿児島大の宇宙コース創設に尽力、
「宇宙おじさん」の愛称で親しまれた 同大名誉教授、森本雅樹(もりもと・まさき)氏が16日午前8時半、 急性心筋梗塞(こうそく)のため鹿児島市の病院で死去した。78歳。 東京都出身。1998年から兵庫県立南但馬自然学校長を務め、 自宅は兵庫県姫路市。近親者で密葬を行い、後日しのぶ会を開く予定。 長年、日本フィル鹿児島公演実行委員長を務め、 2011年2月の公演のPRのため14日から鹿児島市を訪問。 16日朝に宿泊先で不調を訴えたという。 1932年東京都生まれ。東大理学部天文学科から 同大教授などを経て88年に国立天文台教授に就任した。 ミリ波と呼ばれる周波数帯の電波望遠鏡を駆使し、 星の生成領域の研究などに従事。 仁科記念賞やNASAグループ業績賞などを受賞し、 日本の宇宙電波天文学を世界レベルに引き上げた。 同天文台退官後の93年、鹿児島大教養部教授に就任。 鹿児島市に、同天文台野辺山観測所から直径6メートルの電波望遠鏡を移設し、 日本列島を縦断する観測ネットワークを実現。 97年の理学部物理学科宇宙コース創設などに尽くした。 南日本新聞 http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=28071
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858 :名無しSUN[sage]:2010/11/23(火) 20:45:55 ID:aJ7mfAfs - 「生命の起源」発見なるか はやぶさ試料から大きな粒子
宇宙航空研究開発機構は17日、探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰ったカプセルから、 50〜60個の比較的大きな粒子を回収したと宇宙開発委員会に報告した。0.1〜0.01ミリあり、 生命の起源となるアミノ酸が含まれていれば分析できる大きさという。 報告によると、大きな粒子は顕微鏡の観察で見つかり、極細の針で一つずつ拾い上げた。 容器の素材のアルミなど地球の物質と見られる粒子は3個程度。電子顕微鏡を使った測定はまだだが、イトカワの粒子の可能性が高い。 すでに見つかった約1500個の微粒子の10倍の大きさで、わずかしか入っていない成分も検出しやすく、 アミノ酸を作る炭素や有機物を調べるのに十分な大きさという。 アミノ酸は、地球に落ちた隕石(いんせき)や米航空宇宙局(NASA)の探査機が接近した 彗星(すいせい)でも検出された。イトカワで見つかれば、太陽系の至る所に生命の卵があることになり、 火星の地下や、地底に海がある木星の衛星に微生物がいる期待が広がる。 東京大などの観測では、生まれたばかりの星の周りで、さらに単純な炭素の分子が見つかっている。 こうした炭素が熱を受けるなどでアミノ酸になるのなら、近年発見が相次ぐ太陽系外の惑星にも生命がいる可能性が高まる。 はやぶさのカプセルには、まだ開けていないもう1室がある。着陸時の条件がよく、さらに大きな粒子が 入っていると期待される。宇宙機構の藤村彰夫教授は「大きいものは貴重で人類の宝。どう分析するか、 1500個の微粒子とは別に検討したい」と話した。 http://www.asahi.com/science/update/1117/TKY201011170364.html
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