- 【PLANET-C】金星探査機あかつきPart6【明星】
509 :名無しSUN[sage]:2010/11/11(木) 01:38:11 ID:UMxFozQ3 - >>503
現場関係者は冗長性のマージンを取れなかった 「のぞみ」の前例で懲りているだろうから、 1〜2トン程度の探査機が設計しやすいでしょうな 1トン級惑星探査機なら現行のHU-A202で 内惑星系辺りなら何処でも飛ばせるでしょうし 2段目強化及びキックモータ追加ならロゼッタ級の 「一人ハレー艦隊」レベルの怪物探査機も行けそうだ しかし、大型の探査機を打ち上げるには金が掛かる。 今の日本では、はやぶさの後継機を打ち上げるのにすら 約10年の間隔が空いてしまうのが現実だ。 やはりどうあがいてもJAXA/ISASには金がないし、X線天文や磁気圏、 太陽観測みたく日本の天文学のライフワークのように継続した探査を月・惑星に 対しても行いたいならはやぶさの半額程度で出来そうな目的を絞った イプシロンで上げられる程度の小型の惑星探査機を4〜5年に一回 打ち上げるのも悪くないと思う >>506 学術的には何の価値もない画像だろうけど臨場感溢れるアングルで撮った 画像は一般人にとっては宇宙を身近に感じられる広報的効果があると思う。 これ見よがしにイカロスのセイル展開画像を撮った機載カメラやDCAMsの 画像は工学的価値だけでなく、世界初を証明するこれ以上ない広報的効果も あった。 今後、探査機の重量が許されるならば積極的に機載カメラやDCAMを 載せるべきだと思う。他国でもあまりやっていないはずなので JAXAオリジナルの印象深い広報画像になると思う。 今までは想像図を見るしかなかった第三者視点での探査機の姿を 現実の物として目の当たりに出来るのは面白い。
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