トップページ > 天文・気象 > 2010年11月10日 > zryO37Do

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学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra
名無しSUN
【議論】地球温暖化32【議論】

書き込みレス一覧

【議論】地球温暖化32【議論】
723 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 00:12:41 ID:zryO37Do
まず、「吸収-再放射」に関係ないところからまとめるよ。

>>670
>何も知らないからこんな間違いも平気で書ける。
ん?何か間違ってるかな?指摘を頼む。

>>671
>IPCCのどのレポートの話してんだ?
あ、これもすまん。IPCCのレポじゃなかった。昨日からミスが多いな。
Krivova(2003)の
"Thus changes in the cosmic ray flux cannot be responsible for more than 15% of the temperature increase"
だよ。
まあ、IPCCのAR5では「雲とエアロゾル」の章の中で「飛行機雲と宇宙線」という話で取り上げられるらしいから、より詳しい評価になるかもね。

>>674
>「熱の移動がある」と「熱的に平衡状態である」の区別を理解できるようになりましょう。
うん、だから、自分で区別しているつもりが、後からの文で対流の話と混ざってしまった、ということだよ。
「熱の移動によって平衡状態を保つ」と「熱平衡である」は別のことだ。

>>676
まあ、出来るところから、というのは妥当な話だね。
現在の不景気下で「CO2削減」ってのは、特にアメリカなどでは不利だろう。
削減することが決まっているフロンガスに焦点を絞っていくのは悪い話じゃないと思うよ。
【議論】地球温暖化32【議論】
724 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 00:14:01 ID:zryO37Do
で、吸収-再放射に関するもの。
IDで分類しようとしたけど、面倒くさいからいつも通りレス番にそってやるよ。

とりあえず、一番重要つか、根本なのが
>>690
>だから、混合気体の場合、放射係数 = 吸収係数を証明できるのか?
だと思う。

で、それに対する証明として「そうでないんなら、第二種永久機関ができる」

容器の中で異なる赤外吸収帯をもつ気体Aと気体Bが混ざってるとする。
そして、「気体Aの放射を吸収する部分」と「気体Bの放射を吸収する部分」で熱電対を作る。
気体Aが気体Bのエネルギーを奪ってより強く放射をするのであれば、
「Aの放射を吸収する部分」の温度が「Bの放射を吸収する部分」の温度より上がるだろ。
おめでとう。温度が均一な系からの電力GETだぜ!ついでにノーベル賞GET間違いないぜ!
【議論】地球温暖化32【議論】
725 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 00:15:09 ID:zryO37Do
あとはもう、何度も繰り返した話で新鮮味は無いけど、とりあえずレス。

>>666
>何を言ってるんだお前はw 「起きない」ではなく「起きた仮定」のことを言っているんだ阿呆w
何を言ってるんだお前はw 「起きない」ことを「起きた仮定」で言って何の意味があるんだ阿呆w

>現実の地球放射だって波長によって強度が違うんだから、それの極端化と考えればいいだけの話。
それならば、水蒸気の吸収が勝るところも、CO2の吸収の勝るところもあるわけで、
一概に「波長が〜だから、CO2が一方的に搾取される」なんてことは言えないわけだけど?

>お前の超絶理論は、そういう「仮定」の中でも、
特定の波長の吸収によって温度が上がる系では「吸収=放射」とはならないことは>>526で説明済み。
しかし、大気の放射では、「温度によって決まる放射を、温度によって決まる吸収で受け止める」という話。

>だから、>>625の条件ではBの吸収はゼロなんだが?w
Bの吸収がゼロであるならば、Bからの放射は起きない。
これは赤外不活性である酸素や窒素が「大気の窓」となり、その範囲では「下向き放射」も観測されないことからわかる。

>>669
>・標準的な大気に対し、外部から15μmの赤外線のみを照射する。
だからさ、誰が「外部から15μmの赤外線のみを照射する」んだよ?

>>670
>酸素や窒素にエネルギーを奪われたからそれを又、貰う?何言ってんの?
はぁ?何度も繰り返してるのを理解できないか?

CO2が赤外線を吸収してエネルギーを得るが、それが他の分子との衝突で奪われる。
一方、空気中の分子はその時々の温度で決まるエネルギーをもっている。
その中で赤外線を放射するに足るエネルギーをもっているCO2分子が赤外線を放射してエネルギーが下がる。
そうしたら、そのCO2分子は他の分子との衝突によってエネルギーを再分配してもらう、ということだよ。
【議論】地球温暖化32【議論】
726 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 00:16:56 ID:zryO37Do
>>675
>お前なあ、自分で「黒い服は高放射」とか、キチガイ理論を披露したのを忘れたのかい。
まあ、実際、黒い服は放射が大きく、光の吸収が弱い場合は速く冷えるよ。

>>679
>ダウト
まあ、「雲の反射」とか塵とか端っこの吸収はあるけど、それはここでは問題ではないよ。
太陽光を吸収して温度がそこだけ上がるとかいうのでない限り。

>>703
>でも、実際の放射率は80%前後はある。
だからさ、「太陽光の吸収率・反射率」と「熱放射の吸収率・反射率」を分けろとあれほど。
波長が違うでしょ?で、キルヒホッフの法則は波長ごとの吸収率・反射率についての話なの。

>基本的に、水とか氷は水素結合でモードが多いのだから、赤外の射出率は大きいのだ。
だから、赤外線の吸収率も高いよ。
赤外線についてみれば、氷は赤外線を高効率で吸収して放射するわけ。

>>716
>そもそも、恥晒しが黒いものほど射出率が高いという主張をしなければ、始まらなかった話。
ん?俺の主張は「吸収するものほど放射がでかい」だよ。
「黒く塗ったトタン板」の話では、君はそれを否定するわけ?
俺は、「黒く塗ったトタン板が太陽光を吸収して〜」なんて話はしていないんだけど?
黒い物は、まあ、大抵は赤外線も良く吸収する。一方、金属は良く反射する。
だから、「黒く塗ったトタン板」の表と裏で「赤外線を熱として吸収する」という話だよ。
だから、「室内に黒い面を向けて」という話をしている。
「黒く塗った」というのがお気に召さないのなら「赤外線吸収塗料を塗った」とでもすればよかったかな?

>>719
>寒い時には放射が少なく寒いままで、暑くなったら放射が増えてますます暑くなるということ?
まあ、君に用語を教えるのは諦めて、と。
「寒いときに放射が少なく、暑いときに放射が多い」というのは「温室効果の強弱」であって「温室効果では無い」とはならないよ。
【議論】地球温暖化32【議論】
728 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 00:35:09 ID:zryO37Do
>>727
はぁ?
混合気体の温度は均一で、「(そこからの)AとBとのエネルギーが異なる」というのは君の主張だよ。

【議論】地球温暖化32【議論】
730 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 00:53:09 ID:zryO37Do
>>729
>気体で熱電対とか意味不明なんですけど。
普通に気体の温度を熱電対ではかれますが?

>取り合えず放射平衡になってないから吸収≠放射は確定という事で今夜は終了。
光の入らない、密閉した容器で考えても同じことが言えるけど?


あのな、混合気体であっても、それを容器に入れておけば周囲の温度と同じになるだろ?
例えば、ビンを50℃のお湯の中に浸けておく、としたら混合気体の温度は50℃になるだろ?
これは、混合気体の「平均」の温度の話な。

お前の主張は、混合気体の成分ごとに「温度」が異なる、という話だろ?
成分間で熱エネルギーの移動があるんだから。

つまり、「全体では50℃の混合気体の中でも、AとBの"温度"は異なっている」という話なんだろ?

例えば、AはBから熱を受け取って100℃になり、Bは0℃になる、と。
じゃあ、
「Aのエネルギーを受け取る部分と、Bのエネルギーを受け取る部分との間には、100℃と0℃とで温度差が生じる」
ということだろ。
それは第二種の永久機関なんだよ。

【議論】地球温暖化32【議論】
732 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 01:14:11 ID:zryO37Do
>>731
>「恥晒しの基地外脳内ではありえないモデル」においては
まず、そのモデルが「基地外脳内ではありえない」ことを証明しなくちゃ何にもならんだろ?

>「衝突で速やかに均一化される」が、「瞬間的には温度が均一でない」ならそれは均一じゃねーんだよw 
はぁ?
「赤外線を吸収してエネルギーが上がった瞬間」の話ならば、
衝突によるエネルギーの移動、という話がそもそも無意味ですが?

お前の話は、「衝突によってエネルギーが移動し、その結果、搾取する側/される側が生じる」だろ。

で、「その瞬間」の”あとで”各気体の温度はどうなるんですかぁ?w
「混合気体の温度」は成分ごとに違いがない、ということを認めるわけだね?
これは、「瞬間」ではなく、時間的にも空間的にも平均化されたエネルギーの話だから。

【議論】地球温暖化32【議論】
734 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 01:25:45 ID:zryO37Do
>>733
>おいおい、その衝突・接触で元の温度より温度差が開く基地外設定は何なんだよ?w

おいおい、それはお前の主張だよ。
>>731でも
>「分子間で瞬間的に温度が均一でない時間がある」からエネルギーは移動するので
と書いているだろ?
そして、お前の主張は「AとBで吸収に差があるから、エネルギーの移動が生じる」だろ。

>例で言うなら、「Aだけが放射を吸収して100℃になり、0℃のBと衝突、双方50℃に平滑化」だろ?
ほい、確認するぞ?
「Aだけが放射を吸収した」という状態では、気体Bは赤外線を吸収しないんだな?
そして、「AとBの衝突により、双方が50℃に均一化した」と。

【議論】地球温暖化32【議論】
738 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 01:57:42 ID:zryO37Do
>>735
>「AはBから熱を受け取って100℃になり、Bは0℃になる」
>などという、衝突・伝熱・平滑化の例にならない超絶基地外例示をしたんじゃねーかよw

俺は、>>730で
>お前の主張は、混合気体の成分ごとに「温度」が異なる、という話だろ?
と、お前の主張であることを示した。

お前は、それが「超絶基地外例示」であることを認めたわけだな?
俺も、それは「超絶基地外例示」だと思うよ。

つまり、混合気体でも各成分ごとに温度は異なることは無い、ということを認めたわけだな?
良かったな。合意がとれて。

【議論】地球温暖化32【議論】
741 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 03:23:05 ID:zryO37Do
すまんね、ちょっと家の仕事をしていた。

>>739
くどいようだが確認するぞ?

「気体の各成分は、温度が異なる瞬間があっても、速やかに同じ温度になる」で良いんだな?
つまり、赤外線を放射して「瞬間的に温度が低下する」分子への、周囲からのエネルギーの移動も速やかに起きて、再び温度は同じになるんだよな?

そして、混合気体の各成分は時間的に平均すれば「同じ温度」なわけだから、
時間で平均すればエネルギーの移動は起きていないことになるよな。

瞬間瞬間は成分間でエネルギーが移動しても、長い時間で見れば±0になるはずだよな?
成分間でエネルギーは移動していないんだから。

つまり、どの成分も、エネルギーを奪われた分だけ、エネルギーを奪うことになる。
エネルギーを吸収した分だけエネルギーを放射することができるわけだ。

つまり、キルヒホッフの法則がなりたつ、ということだろ。

>>736、>>740
>するとその波長でより強い吸収帯をもっているのは、水蒸気なので水蒸気はCO2から熱を奪って宇宙に放射する割合は高くなる。
今は、大気の吸収一般、例えば横方向で温度一定の所を照射するときでも成り立つ話だよ。
高さ方向で温度がズレるからピークがズレて平衡でなくなる、という話ではなく
同じ場所にあるCO2と水蒸気の間で分子間の衝突によりエネルギーの損得が生じるのか、という話。

まあ、地表からの赤外線がかなり上空まで届いて吸収される、ということであれば影響はあるんじゃない?
【議論】地球温暖化32【議論】
742 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 03:30:36 ID:zryO37Do
ちょっと今日はこれで落ちるけど、
ID:mft0PRy5にはぜひ自分の考えをまとめてほしいw
デハデハ
【議論】地球温暖化32【議論】
746 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 09:31:12 ID:zryO37Do
>>741
>吸収が卓越するのがCO2,放射が卓越するのが水蒸気なので
だから、それを否定しているのがすぐ上にある書き込みなわけだが?
「吸収した分だけ放射する」
これはね、物理学の基本法則なわけ。いやマジで。
これを否定したら永久機関ができるわけ。均一な温度の所で放射の入りと出が異なれば温度差を作れるわけだから。

>ついでに成層圏まで考えると水蒸気の長波長にシフトしたエネルギーは宇宙空間にスルーするから温室効果からはずれる効果をもつ。
だから、相対的にCO2の温室効果が重要になってくるわけ。


>>744
>同じじゃねーよw 「違う温度と同じ温度の反復」で、なんで時間的平均が同じ温度になるんだよw

ほう、じゃあ、>>730の永久機関が可能だと。100℃、0℃の温度差は問題じゃないぞ。
わずかでも温度差があれば、それはエネルギーとして利用できるからな。

まあ、「瞬間の温度上昇」が長期的にも無視できず、気体Aの温度が気体Bより0.2℃(例えば)長期的に高くなっているとしよう。
で、混合気体の平均温度が50℃で、気体Aが50.1℃、気体Bが49.9℃になっているとする。
そこからはどうなる?

(1)気体Aが50.1℃、気体Bが49.9℃で平衡になり、「そこからの」赤外線の吸収-放出、エネルギー移動は±0になる。
(2)時間経てば気体Aが50.2℃、気体Bが49.8℃…と温度変化が広がっていく。やがて温度差は非常に大きくなり永久機関になる。
(平均で50℃、だからな。これを否定したら、50℃のお湯に浸けている容器の中の混合気体の温度が50℃より上がるという永久機関)

どっちを選ぶ?

>>745
衝突による吸収帯のシフトが起きる場合は、
極端な話、濃度上昇によってエキサイマーとかクラスターを形成して吸収や放射が変わる場合は変化するんじゃないかな。

【議論】地球温暖化32【議論】
762 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 20:46:09 ID:zryO37Do
>>747
>恥さらしはエネルギーが移動すると移動元の温度が低く

はぁ?>>741では
>赤外線を放射して「瞬間的に温度が低下する」分子への、周囲からのエネルギーの移動も速やかに起きて、再び温度は同じになる
だぞ。
赤外線を吸収すれば、その分子のエネルギーが上がり、
赤外線を放射すれば、その分子のエネルギーが下がる、
しかし、いずれの場合も、すぐに温度は再び平衡状態のそれに戻る、
ということだよ。

>>748
>お前、もしかしてCO2の周りの気体は断熱状態で輻射以外の熱の移動が無いとか思ってるのか?
はぁ?
別にCO2に限らず、「気体Aと気体B」と一般化しており、AからB、BからAの衝突によるエネルギー移動、
お湯に浸けた容器の壁と気体A,Bとの間の熱の移動、どれも考えていますが何か?
衝突によってエネルギーが移動し、均衡する、と何度も書いているだろ?だから、気体の温度は50℃で保たれるんだよ。

で、君でも良いから>>746に答えてやってくれよ。

混合気体の各成分で、赤外線の吸収により一時的に温度が上がり、それが長期的に各成分間の温度差をうむと考えるのか?
それは>>730の永久機関が可能だということなんだけど。
俺は、「赤外線を吸収して温度が上がる瞬間」があるなら「赤外線を放射して温度が下がる瞬間」もあり、成分間の温度差は無いと考えるけどね。

そして仮に「瞬間の温度上昇」が長期的にも無視できず、気体Aの温度が気体Bより0.2℃(例えば)長期的に高くなっているとしよう。
で、混合気体の平均温度が50℃で、気体Aが50.1℃、気体Bが49.9℃になっているとする。
そこからはどうなる?
(1)気体Aが50.1℃、気体Bが49.9℃で平衡になり、「そこからの」赤外線の吸収-放出、エネルギー移動は±0になる。
(2)時間経てば気体Aが50.2℃、気体Bが49.8℃…と温度変化が広がっていく。やがて温度差は非常に大きくなり永久機関になる。
(平均で50℃、だからな。これを否定したら、50℃のお湯に浸けている容器の中の混合気体の温度が50℃より上がるという永久機関)
どっちを選ぶ?
【議論】地球温暖化32【議論】
763 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 20:47:18 ID:zryO37Do
>>751
>太陽活動が2013年をピークに数十年の停滞期を迎える...地球がミニ氷河期に入る可能性
そのスレ見たけどさ、宮本特任助教の話だから
http://www.youtube.com/watch?v=N8fQpAhCUw0&feature=related
の話だろ?
しかし、そのビデオの「マウンダー極小期の日本」は酷いな。
梅雨の長さとか飢饉の数とか「ほとんど影響ない」というのを無理に「影響してる」としている。

で、そのスレの話も「17,18世紀は太陽活動が弱く寒かった」というだけで、
2013年以降の太陽活動の低下がどの規模になるか、という情報が全くないんだが…
まあ、宇宙線を研究している人にはスベンスマルク説はいまだに魅力的なんだな、とわかった。

>>760
>学位記晒しはキルヒホッフの法則はプランクの法則を否定するものだとおもっているわけ?
逆。
>CO2,水蒸気の物質の種類に関係なくプランクの法則にしたがって放射がおこるわけだが。
だから、そう書いている。何度も「その系の温度に従って放射が決まる」と書いてある。
>水蒸気のダイマーがクラスターではないと思っているわけ?
そんな話はどこにも出ていない。
>わけがわからん
文章を理解する力が無いなら、無理に書き込む必要はないよ。
【議論】地球温暖化32【議論】
768 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 21:04:25 ID:zryO37Do
>>763について念のために書いておくけど、水蒸気もCO2も黒体じゃないから。

しかし、面白いもんだな。
反論できないと、今度は「相手が逆のことを主張している」ように書き込み始める。
「良く分からんのだが」というように予防線を張ってね。

しかし、それは
俺「温暖化は起きているっぽいよ」
バカ「良く分からんが、恥晒しは『温暖化が起きていない』と言いたいわけ?」
ということで、その「誤読」に基づいて俺を責めると、「温暖化は起きているっぽい」という立場に立たなくてはならなくなる。

だから「おれは脅威論者だが」という予防線を張る奴も出てくる。
結局、「何が科学として正しいのか」というのはどうでもよくて、「何かに反論したいだけ」なんだろうな。

前にも書いたけど、「奪われる・搾取される」ということにしか考えがいかない人間がいるように、
「とりあえず、なにか『主流』に反抗したい」というだけなんだろう。
だから、「科学者は嘘をついている」とする一方で、「科学者が『寒冷化する』と主張した」という話には飛びつく。

これは、まあ、一般人だからしょうがないとも言えるけど、「科学」ではなくて「感情」の問題なんだな。

【議論】地球温暖化32【議論】
772 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 21:23:45 ID:zryO37Do
>>770
>接触・衝突時のエネルギーの移動が±0になるなら、それは完全に等温ってことだぜ?
ほう、つまり君は「各成分は等温にはならない」と主張するわけだね?
そしてそれは、永久機関になるということを理解できないんだね?

>「外部からの放射によるエネルギーの入力」に対して
はぁ?
50℃のお湯に浸けて50℃で平衡に達した混合気体に対しては、外部からのエネルギー入力は±0ですが?

>「接触によるエネルギーの移動量」は絶対に少ないのに、どうやったら永久機関になるんだよw
エネルギーの大小ではなく、平衡に達した状態からの自発的な温度差のとりだしについて言っているんですが?

で、君は
>「そこからはどうなる?」、で真っ当な例を書けない時点で何も分かっていない。
で、「どうなる」と考えているの?
「真っ当な例」を示してみな。
【議論】地球温暖化32【議論】
773 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 21:30:57 ID:zryO37Do
>>771
>このはるかにブロードになった吸収帯のエネルギーがふたたびCO2吸収帯に収束するというのは
吸収帯から吸収帯の直接的なエネルギーの移動は起きない。波長が違うから吸収できない。(重なり合う部分は別として)
エネルギーの移動は、赤外線を吸収して振動する分子と衝突した別の分子が運動エネルギーを増し、それがまた別の分子に衝突して…
という形で平均化(等配分)される。
その中で赤外線の放射に適した振動モードを持つものが赤外線を放射するのであって、
「ブロードなモノからシャープなものに移行」するわけではなく、ブロードになったものの中で適宜選択が起きる、という話だよ。

ちなみに、ブロードな分布にあるものがシャープな分布に自発的に移動するというのは
例えば舞い上がって拡散した砂埃が地面に落ちる、というように不自然な現象ではない。

【議論】地球温暖化32【議論】
777 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 21:49:19 ID:zryO37Do
>>774
>局所平衡状態の気体は、プランク黒体関数を放射伝達方程式の放射源関数に適用した放射をするが。
だから、「黒体じゃない」んだよ。
【議論】地球温暖化32【議論】
780 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 21:51:06 ID:zryO37Do
>>775
NASAのは、今回のサイクルの予想だけじゃなかったか?
その先の落ち込みの予測もあったかな?
ちょっと見てみるよ、つか、リンクしてくれると嬉しいが。
【議論】地球温暖化32【議論】
786 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 22:05:33 ID:zryO37Do
>>782
>学位記晒しのいう「温度に応じた放射」は、プランク黒体関数によって放射の強さと波長が規定されるということではないのですか
うんにゃ、各成分の、波長依存性のある吸収率に応じて、温度に応じた放射を行う、ってことだよ。
「どの成分も黒体放射する」というと吸収帯はのっぺらぼうになる。
だから、>>768で「念のために書いておくけど、水蒸気もCO2も黒体じゃないから」と書いたわけよ。

>>783
君自身、
俺が>>768で
>「水蒸気もCO2も黒体じゃないから。」
と書いたことに対して
>>774で
>局所平衡状態の気体は、プランク黒体関数を放射伝達方程式の放射源関数に適用した放射をするが。
と書いてある。
この文脈からは、局所平衡状態の気体は黒体輻射を行うと主張したいとしか読めない。
だから、俺は>>777で
>だから、「黒体じゃない」んだよ。
と、>>768と同じく、改めて黒体ではない、と書いている。

俺の書き方も足りない部分はあるが、君も文脈上で分かっていることなのでは?

【議論】地球温暖化32【議論】
789 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 22:07:33 ID:zryO37Do
>>774
>プランク黒体関数によって規定された放射の強さと波長が
等配分されたエネルギーをもつ気体から「プランク黒体関数を放射伝達方程式の放射源関数に適用した放射」が出てくる、と言うだけだが?

【議論】地球温暖化32【議論】
790 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 22:08:29 ID:zryO37Do
あ、>>789は>>784当てね。
【議論】地球温暖化32【議論】
792 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 22:14:45 ID:zryO37Do
>>791
ああ、サンクス。でもそれって2020年までの現在の11年サイクルの予想じゃないの?

【議論】地球温暖化32【議論】
798 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 22:21:41 ID:zryO37Do
>>793
>それがCO2吸収帯(話の流れから)を適宜選択が起きるというメカニズムはなんですか。
赤外線として放射されるためには双極子の振動が必要でしょ?
分子ごとにその振動数は異なるので、吸収-再放射には波長依存性がある、ってことだけど?

>ちなみに、水蒸気は実際には黒体に近いブロードな吸収帯をもっている。(大気の窓領域でもかなり吸収する)
近い、けど「同じ」ではないよね?
【議論】地球温暖化32【議論】
799 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 22:24:20 ID:zryO37Do
>>796
>これじゃCO2だけがドンドン高温になるじゃん。
はぁ?CO2君が受け取れるプレゼントの数は渡す数+プレゼントを放射する数と同じですが?

【議論】地球温暖化32【議論】
804 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 22:31:34 ID:zryO37Do
>>800
うん、冷える過程がどうなるのか、これは面白いと思う。
また、現在の海洋において温度が下がってCO2の吸収力が増す状態で、
不可逆に吸収される具合がどうなるのか、再び太陽が活動期になって温度が上がった時にどうなるのか、興味がある。

>>802
>ようするに2008年〜2020年頃(と予測される)のサイクルのこと。
うぃ、納得。
まあ、このサイクルはかなり弱くなりそうだし、どの程度の寒冷化が起きるのか面白いね。
これで「太陽の影響だよ」説が確定するんじゃないかなあ。

【議論】地球温暖化32【議論】
810 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 22:47:04 ID:zryO37Do
>>805
>波長依存性によるCO2の再放射を過大評価しすぎだろ。
ん?何をもって「過大評価しすぎ」なのか分からんけど、
「大気全体でCO2が温室効果の2割を占める」というのが大きすぎということ?

各成分ごとの温室効果への寄与率は、実際の「地表からの放射」から「上空まで届いた赤外線」との比較で
各成分由来の吸収を積分したものだろうから、定量的に分かるんじゃないかなあ。
その辺りを論じている懐疑論ってあった?

【議論】地球温暖化32【議論】
818 :名無しSUN[sage]:2010/11/10(水) 22:59:23 ID:zryO37Do
>>812
地球温暖化とは別に、ヒートアイランドによって暮らしにくくなることも問題だね。
うちも親が歳とって弱くなってるから心配だよ。
「買い物行ってくる」で道で倒れられたら洒落にならん。
なんとか、省エネで楽に冷房できる方法って無いもんかねぇ…

>>815
>「上空まで届いた赤外線」:自分が不透明なことを鉄板で例えただろ
うん、だから、「不透明である」ことと「上空で赤外線が観測されない」ことは別。
そして、「吸収-再放射によって上空まで届いた赤外線」という意味だよ。
上空で観察される赤外線が、地表で発せられたオリジナルの光子であるとは言ってない。
【議論】地球温暖化32【議論】
820 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 23:04:14 ID:zryO37Do
あ、すまん、ニュー速+の方のスレでトリップ消して書き込んだらこっちも消えてたみたい。
>>818は俺ね。

【議論】地球温暖化32【議論】
824 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 23:09:16 ID:zryO37Do
>>821
>成層圏でオゾンが紫外線を吸収した熱を成層圏のCO2が奪って放射した赤外線だとは考えられないか
いや、当然そういう赤外線も入ってるんじゃない?
【議論】地球温暖化32【議論】
827 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 23:18:04 ID:zryO37Do
>>825
>CO2の温室効果が2割というのは、成層圏起源の赤外線を評価して除いてだした値ですか。
いや、その吸収帯の赤外線の量を全部ひっくるめての評価でしょ。

正味の地表から「届く」分の赤外線は、一番単純には大気の光学深さで計算できる。
それ以外にも、大気の各高度の温度など、放射平衡だけで決まらない温度について対流によって影響されるファクターも入ってくる。
当然、成層圏からの輻射によって対流圏の熱も影響は受けているんだろうし。

【議論】地球温暖化32【議論】
830 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 23:31:20 ID:zryO37Do
>>828
>「外部から入力するエネルギーより小さいエネルギーの移動を使った永久機関」かあw
外部からの「入力」は、容器の外のお湯と内側の混合気体の温度が釣り合っている時点で±0ですが?

>お湯と気体の熱容量エネルギーのみを非効率的に電気に変換する普通の機関だが?w 

Wikiの記述がソースですかそーですか。
しかし、それは「第一種永久機関」に対するもので、俺が言う「第二種永久機関」とは異なる。

Wikiをソースとするならば
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E4%B9%85%E6%A9%9F%E9%96%A2#.E7.AC.AC.E4.BA.8C.E7.A8.AE.E6.B0.B8.E4.B9.85.E6.A9.9F.E9.96.A2
「ある熱源から熱エネルギーを取り出しこれを仕事に変換し、仕事によって発生した熱を熱源に回収する装置」
外部のお湯から熱エネルギーを取り出して、容器の中で混合気体が温度差を作り、熱電対によって仕事に変える装置になるんだよ。

【議論】地球温暖化32【議論】
831 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 23:34:36 ID:zryO37Do
>>829
>そうすると2割は過大評価な可能性はある
いや、「温室効果への貢献度が2割くらい」というのは、様々な要素を含めての結果であり、
そこには「過大」という評価は無いよ。

>成層圏からの輻射(対流圏・宇宙空間へ)は、気候にとってぼくは重要なファクターだと思っている
うん、なかなか見積もりが難しいみたいだね。
最近になって「成層圏の水蒸気の量が〜」という話があったし、これからより詳しいデータがそろってくるんじゃない?

【議論】地球温暖化32【議論】
832 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 23:53:41 ID:zryO37Do
>>828
ああ、少し君の主張を読み違えていたかもしれん。
君が言う「外部から入力するエネルギー」ってのは、
「外と内で温度が同じになっても外部から熱が流れ込む」分のエネルギーではなく、
「熱電対が仕事をした後の外部から入力するエネルギー」ってことを言いたかったのか?

俺が言いたいのは「外部と内部との温度等しい状態(エネルギーの入出力は±0)で、エネルギー差は存在しない」という「永久機関が働かない状態」についてであって、
君が言いたいのは「もし、熱電対が仕事をしたとして、その仕事を補うために外部から入り込むエネルギー」という「永久機関が働いた状態」のことか?

でも、そうすると、「外部から入力するエネルギーより小さいエネルギーの移動」ってのが意味不明になる。
熱電対がエネルギーを使い、その分のエネルギーが外のお湯から流れ込んでくるんだから、効率は100%だよ。
「効率がいいとは言えない」どころじゃない。
無数の衝突によってエネルギーがやり取りされた「のべ」ではなく、「結果として生まれた温度差」の話だから。

【議論】地球温暖化32【議論】
833 :学位記晒し ◆hbIZiQciC0Ra [sage]:2010/11/10(水) 23:56:48 ID:zryO37Do
>>828
それから、もう一度Wikiを見ていて気が付いたんだが、
お前の主張
・外部からエネルギーが受け取れない閉鎖系 → 閉鎖系の熱容量分以下の発電で終了。
について、
「仮に第二種永久機関が可能としても、定義よりエネルギー保存は破らないため、その機械自体の持っているエネルギーを外部に取り出してしまえば、いずれその機械は停止する。」
が相当するな。
つまり、お前の説明では「永久機関ではない」ということにはならないんだよ。


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