- 【議論】地球温暖化31【議論】
895 :名無しSUN[]:2010/11/01(月) 13:14:33 ID:DpPYTqyo - >>894
それもおかしな点の一つだね。 太陽光は陸にも海にも平等だ。 違いはアルベドにあらわれる。 どう見ても海のアルベドが小さい=より大量のエネルギーを得ている。 一部は水蒸気への潜熱移動が行われるにしろ、海の方が太陽から余分に温められている。 つまり平均的に海の方が放射温度は高い=温室効果を余分に受ける事になる。 なのに海洋平均は100年で0.5℃と陸上平均の半分程度でしかない。 陸上の気温上昇はCO2温室効果以外の分が倍あるんじゃないかと疑いたくならない?
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904 :名無しSUN[]:2010/11/01(月) 17:52:12 ID:DpPYTqyo - >>896
比熱の話がどう関係するのか判らない。 海と陸地なら体積あたり比熱は陸地が大きいかもしれないが、 それよりも熱伝導の仕組みが違うために、陸の方が気温変化が大きい。 そもそも気温の日内変動、年間変動の大小と平均気温にはあまり関係はない。
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909 :名無しSUN[]:2010/11/01(月) 20:03:48 ID:DpPYTqyo - >>906
>陸の方が温暖化に対するレスポンスが良いってこと これは、たぶん温暖化脅威論者の言う海洋熱吸収の事だと思うが、 そんな物理現象がありえるのか、不思議でしょうがない。 まともな人が考えた事なの? 小説家の創作に思えるのだが。 >海のように深くまで熱が蓄えられないからね これはどういう意味で言ってるのか判らないから反論が難しいけど まず比熱や熱伝導率の問題ではない。 たとえば、熱伝導率を考えると乾いた土や乾いたは砂は熱伝導率が悪いが 岩石は水よりもよほど熱伝導率が良い しかしそれでも、熱伝導率の差は大して問題ではない。 どっちにしても、熱伝導なんてのはちょっと深くなると伝わるのに年の単位になるからね 海が陸より日内変動、年間変動が小さいのは、単に太陽光を透過するからというだけの事。 深くまで熱が蓄えられるかという問題なら、陸も、地下水を通して熱が深くまで伝わる。 結局、水の流動性によってしか伝わらないと言い切ってもよい 海の場合、海流や波で攪拌される事で熱が下部に伝わるわけだけど、上部が暖まれば温まるほど、 比重勾配がキツクなるので攪拌されなくなる。 地球年平均温度を数10年も海中に熱エネルギーが蓄えらたせいでレスポンスが遅れるという仕組み を成立させるには、現在海面下千メートルくらいが表面温度上昇の半分くらいは上がってないと駄目だろう
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912 :名無しSUN[]:2010/11/01(月) 20:49:54 ID:DpPYTqyo - >>910
前半は、岩石の方が同じ容積なら2.5倍〜3倍も重い事を抜かしている 後半の炎天下の車と水たまりの話の例はどういう意味か判らない。 水は光を通すから海水の場合数メートル以下の内部から温められるからレスポンスが数ヶ月単位に遅くなるという話であって 比熱や熱伝導率は関係無いと言ってるだけだが?
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916 :名無しSUN[]:2010/11/01(月) 21:16:11 ID:DpPYTqyo - >>911
深海温度は非常に低いですよね? でも海の底の、さらに底にはマグマがあるわけで下から暖められいる。 海面のほとんどの場所では深海温度よりも高いから上からも暖められいる どうして、上からも下からも暖められいるのに深海温度は低いままなのかと考えると 比熱とか、熱伝導率とかに関係なく、 流体としての特性、つまり流れるという特性だけが温度を決めている事を示してはいませんか? 熱塩循環(熱塩ポンプ)という言葉はご存知だと思いますが 海氷が作らた結果の塩分濃度の高く氷点下の重い海水が沈み込む事で 世界中で深海の温度はどこも低く一定なのでしょう。 熱塩ポンプが働いている限りは海表面温度と深海温度は無関係でいられるのでしょう 北極海の夏に氷が張りっぱなしでもなれば熱塩ポンプの流量が下がってしまうでしょうけど 温暖化するほど、熱塩ポンプの流量は増すでしょうから、長期的には負のフィードバックがかかって安定化しそうに思えます
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925 :名無しSUN[]:2010/11/01(月) 22:24:54 ID:DpPYTqyo - >>918
マントルの話は、深海の底の海底の底にもマントルは流れていて、 熱を地球内部から送られて来てるのに、なぜ深海温度は低いのかという話としてです。 計算はしていませんが、 マントルからの固体としての熱伝導よりもマントルの流れとして運ばれる熱の方が支配的だろうと予想しますが 海水の場合は、日光が透過するのですから、日光が透過する範囲が一様に上がるのは当然です。 また波や海流で攪拌される表面数百メートルまで一様に変化するのも当然でしょう。 問題は、その下です。 こんなふうな状態だと思うのです。 たとえばプールの上に全面鉄板を浮かべて、その鉄板の上で火を燃やしてるとしましょう。 プールの温度は表面だけ上がるだけです。水中の温度が上がらない。 氷の塊をプールに浮かべたら水中の温度は下がる。 燃えてる鉄板と氷を同時に浮かべたら、水中温度は鉄板関係なく氷を浮かべるかどうかだけに支配される。 地球の場合も、 半年近く日光のあたらない極地がある限り、深海温度は、表面温度とは無縁であると思えるのです
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927 :名無しSUN[]:2010/11/01(月) 22:50:49 ID:DpPYTqyo - いいたい事は、
海洋の方が温度が上がり難いのではなく、温度が上がるのが遅れるだけだという事 そして、その遅れるのも、せいぜい10年程度の遅延にすぎない。 100年で1度上がるスパンでせいぜい0.1℃の遅延 「ホントは海水温が0.6度上がるくらいの温室効果があるけど熱容量のせいで0.5℃」程度なら、 それくらいの事はあるかもと思えるし、別に間違いだろうと影響ないから興味も出ないけど、 「ホントは海水温が1度上がるくらいの温室効果があるけど熱容量のせいで半分」って言う、海洋熱吸収の理屈は信じられないよと言う事 それと>>895
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