- セレストロン Part3
165 :名無しSUN[sage]:2010/10/15(金) 09:56:46 ID:T4gq9qXW - >>142
で提示されているのは、あくまでシュミレーションソフトでの シュミレーションであって、実際のシュミカセで何処まで調整 出来るかは別問題。 1.補正板を外す。(位置はしっかりマーキングした上で。) 2.副鏡を外す。副鏡はホルダーに接着剤で貼り付けてあるが、 このホルダーには位置決め用の矢印がマジックで書いてある。 この矢印通りに副鏡を戻せば、当然の事ながら主鏡とのマッチングは 崩れない。 3.補正板のコバを見ると、位置決め用の矢印がマジックで書いてある。 本体の方にもそれらしい印がある。これは製造時も、通常素人が行う 分解組み立てと同じ方法が取られている事を示す。 4.補正板のセンターはコルクと厚紙の与圧で位置決めしている。 こんなもので位置決めしている事からわかる様に、それ程シビアでは ない事がわかる。(副鏡の傾きで調整出来るレベル。)ただ、これが ないとセンター出しが大変なので、位置だけは忘れない事。 なくなってもホームセンターのコルクシートで代用可能。 5.以上で組上げると、普通は300倍以上に倍率を上げても、 星像は楕円なんかには普通ならない。どこかに問題があるか、 メーカーでの出荷調整時に問題があった可能性大。
|
- セレストロン Part3
166 :名無しSUN[sage]:2010/10/15(金) 09:58:31 ID:T4gq9qXW - 続き。
6.補正板の位置がわずか1ミリや2ミリずれたからと言って、 実用上の精度は損なわれない。シュミカセは主鏡が重みで位置ずれする、 補正板も厳密には重さで位置ずれするもの。 ある意味、真の光軸なんて実現出来ない構造。 厳密に考えると、向きが変わる度に光軸調整が必要になるが、 そんな事は現実的ではない。 補正板を回転させた時の変化は下記参照。↓ http://www.joyful.gr.jp/~mbk/c8/index.html 位置決めを確認して元に戻し、300〜400倍程度で星を使った 光軸調整で、シュミカセは実用上十分な精度が出る。 光軸オタクの世界に踏み込んだ所で、実際に見える星像の 改善は、ほとんどない。それより、補正板が著しく汚れて、 透過率が落ちる事の方の悪影響の方が大きい。
|
- セレストロン Part3
167 :名無しSUN[sage]:2010/10/15(金) 09:59:38 ID:T4gq9qXW - 続き。
6.補正板の位置がわずか1ミリや2ミリずれたからと言って、 実用上の精度は損なわれない。シュミカセは主鏡が重みで位置ずれする、 補正板も厳密には重さで位置ずれするもの。 ある意味、真の光軸なんて実現出来ない構造。 厳密に考えると、向きが変わる度に光軸調整が必要になるが、 そんな事は現実的ではない。 補正板を回転させた時の変化は下記参照。↓ http://www.joyful.gr.jp/~mbk/c8/index.html 位置決めを確認して元に戻し、300〜400倍程度で星を使った 光軸調整で、シュミカセは実用上十分な精度が出る。 光軸オタクの世界に踏み込んだ所で、実際に見える星像の 改善は、ほとんどない。それより、補正板が著しく汚れて、 透過率が落ちる事の方の悪影響の方が大きい。
|