- 【SKE48】佐藤すみれファン倶楽部☆142【すーめろ】
470 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/01/13(土) 07:20:44.50 ID:Tlzs9vk4 - (10 お金の持ち逃げ)
例えば、いま交際している日本人と結婚して真面目に暮らせば生涯お金で苦労することはないし、現在よりも 安定した良い生活が出来ると分かっていても、目の前にある日本人の100万円を拝借して行方を眩(くら)ませる者が 多くいます。フィリピン現地でこのような被害に遭った日本人は枚挙に暇がありません。極論ですが、フィリピン現地に 長期間滞在していて日本人は必ず金銭的の被害に遭っていると断言しても差し支えないでしょう。なにしろ 100万円は現地では日本での1000万円以上の価値があります。 実話ですが、現地で買い物に行くのに僅か15分だけホテルの部屋を空けた隙にお金がなくなっていた。部屋に 帰ったら400万円のお金とフィリピン人の恋人も消えていたという事例もあります。こんな話は珍しくありません。 通常はホテルのフロントのセフティーボックスに預けていたのですが、このときはそれが面倒で10分間だけならと 思い部屋のベッドの下に隠して外出したそうです。相手はデートを重ねながら数ヶ月間かけて虎視耽々と その機会を狙っていたのです。 想い返せば、それまで何度も「フィリピンの銀行は危ないし信用できない。お金はホテルの部屋に置いていた方が 安全よ。」と繰り返し話したそうです。後の祭りです。 更に別の話ですが、フィリピン現地の日系の旅行会社であった実話です。採用して3年目の現地採用の男性社員に 250万円相当のドルを託してドル円からペソ通貨への両替を頼んで銀行に行かせたところ2時間経っても会社に 戻って来ず、それで銀行に電話したところ「1時間以上も前に両替して帰りましたよ。」との回答でした。慌てた 会社のスタッフはそのフィリピン人社員の自宅に直ちに直行したところ、自宅はも抜けの空だったそうです。 家財道具を置いたまま家族全員消えていたそうです。近所の人たちの話では妻子を連れて慌ただしく 出ていったそうです。家財道具一式でもせいぜい価値は10万円程度。だからそれらを捨てても惜しくは なかったのです。 それまでに50万円とか100万円程度の両替は何度かさせていたのですが事故もなく問題もなかったのです。 ところが250万円という金額を手にして遂に持ち逃げを実行したのです。この男も機会が到来するのを虎視耽々と 狙っていたのです。因(ちなみに)に、フィリピンではお金を騙し取られたと警察に申し出ても無駄です。お金 が戻ることは殆どありません。或るフィリピン人が次のように語りました。「犯人を見つけたら警察が全部取るか 犯人と山分けする。警察に相談してもダメ。」取られた相手が日本人なら余計にお金は戻りません。
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473 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/01/13(土) 09:24:17.82 ID:Tlzs9vk4 - 日本国内でもこんな話があります。私が結婚ビザのお手伝いをしたお客様です。フィリピン人女性と結婚して
長野県の地元でスーパーを経営している方でした。「妻にレジを任せると必ず5千円とか1万円とか現金が不足する。 何でなんでしょうか?」と質問されました。私は答えに窮しました。 これもビザのお手伝いしたお客様からの実話です。息子さんが不法残留していたフィリピン人女性と結婚して、 その息子夫婦と同居していた母親の話です。「夫に内緒で積み立てていた郵便局の簡易保険400万円が満期に なったので、押し入れの布団の間に400万円を隠して置いたのですが、或る日一束(100万円)無くなっていた。 どうしようかと思案していたらその二日後にまた一束無くなっていた。夫も息子も仕事に行っておらず、 私が買い物に出た少しの時間でした。家の恥を曝すようで警察にも届けられず困っています。」相談された私は 「外から入って来た泥棒なら400万円全部盗んだでしょうね。」としか答えられませんでした。この母親は息子の 嫁がフィリピンでどのような家庭環境で育ったかを調べて欲しいとの依頼で事務所にお越しになりました。 (番外編 日本人の死亡事故) はっきりとした統計的な客観的な数字は持っていませんが、マスコミなどで報道される事件事故を見る限りでは、 アジア諸国で事件事故などで日本人がいちばん死亡している国はフィリピンだと思います。 タルラック州では2008年の春と夏で二人の日本人が殺されています。ひとりは路上で二人組のフィリピン人に 携帯電話を出せと言われて抵抗したので射殺されました。そばにフィリピン人の奥さんがいたのですが 掠り傷だったそうです。殆どの場合、日本人男性が射殺された過去の事件では、近くにいたフィリピン人妻は 無傷か軽傷です。もう一人は自宅にいたところを強盗に入られて殺害されています。10万円ほどの現金がなくなり 使用人のメイドが行方不明とのことです。 路上で射殺された前者の事件に関しては疑問が残ります。現地では泥棒や殺人が横行しているとはいえ、 いくらなんでも携帯電話一台を強奪するために殺人をするとはどうしても思えません。この事件はテレビでも 報じられましたが、このニュースを観たというフィリピン人は私にこう言いました。「この日本人は多分フィリピンに 家を買おうとしてフィリピンの銀行に沢山貯金があったかライフ・インシュアランス(生命保険)に加入していたのでは? だから殺されたのでは? フィリピン人もバカではないよ。携帯電話一台を盗るだけで人は殺さないよ。」以前は、 比較的体力のない高齢者の日本人が小金を狙われて殺害されたのですが、最近は30代40代の日本人男性が 殺されています。
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482 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/01/13(土) 20:27:58.85 ID:Tlzs9vk4 - この文章の草稿中に新潟県の日本人男性から電話がありました。「最近、日本にオーバーステイしていた
子持ちのフィリピン人女性と結婚したのですが、結婚して直ぐに生命保険に入って欲しいと言われました。 妻の話では結婚したらフィリピンでは生命保険に加入するのが当たり前らしいのですが。本当でしょうか?」との 内容でした。私は「そんなことは絶対にありません。結婚して直ぐに妻を受取人に生命保険に加入する フィリピン人男性はいないですよ。結婚直後に生命保険の加入を言い出すのは変ですよ。」と回答しました。 最近の日本人男性の生命保険の加入額の平均は病気死亡1500万円で災害死亡3000万円の保険金のようです。 これは外国で死亡した場合にも受取人か法定相続人に支払われます。一般のサラリーマンであれば 個人加入の他に会社での団体保険などにも加入していますから、災害の死亡事故で受け取る保険金は概ね 4000万円以上になると推定されます。これをフィリピンにおける価値に換算すると5億円以上になります。もし、 フィリピン人妻が死亡保険金の受取人であれば、現地の貨幣価値で約5億円ほどのお金を受け取れることに なります。5億円手にできるとなれば妄想も邪念も生じます。普通なら遺族年金も支給されます。私はここで 保険に加入するなと申しあげているのではありません。私なら被保険者となり多額の生命保険に加入して フィリピン国に渡航することはしません。察していただければ本望です。 後者の場合は自宅で殺害された事件ですが、このように現地では使用人が強盗を手引きする例が多いのです。 くれぐれもご注意下さい。もしかしたら、もっとお金があると期待して数百万円は自宅にあると強盗殺人に 及んだのかも知れません。 よく現地のホテルやレストランで目撃するのですが、札束でパンパンに膨れた財布の中をこれ観よがしに 見せびらかして会計している日本人がいます。これではまるで「オレは金を持っている。オレを襲ってくれ。 オレを狙ってくれ。」と公言しているのと同じです。それを見ているレストランのウエイトレスやレジ係たちだけでなく、 連れ歩いている恋人のフィリピン人女性にも不穏な気持ちを抱かせることになります。現地ではアメリカ人や 中国人そして韓国人たちは札束でパンパンに膨れた財布など人前で絶対に出しません。ジーパンのポケットに 数ドル程度のペソ紙幣を小分けして外出しています。
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484 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/01/13(土) 21:09:25.37 ID:Tlzs9vk4 - 騙される日本人も軽率
(その1) フィリピン在住の女性から「あなたの子を妊娠した。」と告白されて、その女性に結婚前にフィリピンに家を購入した 事例です。家の価格は250万ペソ(日本円で500万円相当)で40歳前後の日本人のIT企業に勤務している男性でした。 仕事が超多忙で結婚手続きのためにフィリピンに渡航もできない状況でした。会社から数日間の有給休暇が もらえない状況でした。 結婚しないまま子が生まれれば子は日本国籍を取得できないので、日本人のお客様からは、取り敢えず 胎児認知の届出をして出生とともに日本国籍を取得できる手続きをして欲しいとの申し出がありました。 私の事務所も現地の提携事務所と準備をすすめておりました。そして、出産予定日まであと2週間に迫り、 フィリピン現地の提携事務所に胎児認知の書類を準備していました。あとは現地の事務所に来てもらい 署名するだけの段階でしたが、約束の当日にその女性は現れませんでした。 更にその日以降、日本人の男性とは約2ヶ月以上連絡を絶ちました。ところが或る日、フィリピンのその女性に 電話したところ、突然、携帯電話が繋がったのです。すると女性は「子どもは2ヵ月ほど前に生まれた。親戚の 家の近くの病院で子を産んだ。」「携帯電話を忘れたので連絡できなかった。」と告げられたそうです。携帯電話を 忘れたから電話できなかった? 子どもが生まれたのに2ヶ月間以上も連絡してこない? 家まで買ってあげたのに? 普通人なら当然、このような疑問を抱く訳ですが、その日本人男性は子が生まれた と聞いて更に100万円送金しました。私は追加の送金の話を聞いて唖然(あぜん)としました。その女性は 帝王切開したと言ったそうです。帝王切開は現地では10万円もしません。 私どもの現地のスタッフの話では、「あの女性が私たちの事務所に書類に署名に来ると言っていた時点で、 多分、子は生まれていたのでしょう。だから、事務所に来るともう妊娠していないのが発覚するのでアポイントを スッポかして現れなかったのです。つまり、生まれた子の父親は日本人ではないのです。」と、推測していました。 それよりも家までプレゼントしているのに子が生まれて2ヵ月以上も連絡して来ない女性に更に100万円 送金したという日本人男性の神経を疑いたくなりました。 バカバカしい話しだと思ってはいけません。こんな日本人が実に多いのです。騙されても騙されてもお金を 送り続けている日本人男性が大勢います。「いつかきっと自分の誠意に気づいてくれて、改心して自分の方に 向いてくれる。」と信じて、簡単な嘘に乗せられて言われるままにフィリピンに送金し続けている日本人が大勢います。 懸命に働いて、送金を続けている日本人が大勢います。相手が日本人の女性ならいつかは誠意も通じるかも 知れませんが...。見兼ねて忠告すると、そんな人の中には「騙されてもいいんだ!」と、訳の分からないことを 言い出す人もいます。相手のフィリピン人にしてみれば「日本人は何てバカなんだ。」と、腹を抱えて 笑い転げている筈です。なにしろ騙されても騙されてもお金を送金してくる日本人ですから。
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