- 表現者クライテリオン13
894 :右や左の名無し様[sage]:2020/01/12(日) 00:11:56.38 ID:XjHhWI380 - >>891
たまに中川八洋って人の名前が書かれるけど誰なんですか? 西部先生と縁があった人物?
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904 :右や左の名無し様[sage]:2020/01/12(日) 19:11:09.77 ID:XjHhWI380 - 右左の中間にある真のトップ1%は実話BUNKAタブーだと結論が出たはずだ
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908 :右や左の名無し様[sage]:2020/01/12(日) 20:58:42.59 ID:XjHhWI380 - 今月号は鳥兜から書評まで読み応えのある記事ばかりだな。さすがに小沢一郎の登場には面食らったけどね。
仁平千香子さんの文学から世相を紐解いていく寄稿が面白い。 対米従属文学論も終わっちゃったし仁平さんの連載を読みたいな。藤井編集長も日本人は文学を読めと桜で言っていたし。
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911 :右や左の名無し様[sage]:2020/01/12(日) 23:46:09.16 ID:XjHhWI380 - >>909
仁平氏の寄稿は村上春樹やオウム真理教の例を挙げて信者たちをまとめあげた「物語」について論じている。 そこから現代日本人を支配するムード、その場の空気、そしてメディアによるドミナントストーリーの付与に論考が展開していきます。 著者は文学が政治的影響力を失った、小説を娯楽にする人が減っていると論じていますが日本を総大衆化社会にした一因はまさにエンターテイメントを覆う政治的な閉鎖性、魅力的な文学の欠如にあるのではないか。 日本人が失った政治的に力強い文学を取り戻すことがこの国を危機から救うという一助になる、そのためには我々が文学を失った過程を振り替えなければいけない。そういった文学的な社会分析を著者に期待しているのであります。
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