- 愛媛県西条市 8
74 :名無しさん[sage]:2020/12/16(水) 20:35:17.75 ID:AvwnHeyC - 今治市内で、新型コロナの感染者を中傷するビラがまかれた事件の初公判が松山地裁で開かれた。
犯行の動機は、金銭を巡るトラブルだった。名誉毀損の罪に問われているのは、 今治市の古物買取店代表野間翔太被告(26)と今治市の自動車整備士岡本賢矢被告(26)。 起訴状などによると2人は共謀し、今年7月24日の午後6時前、今治市松本町の飲食店前などに、 新型コロナに感染した男性を中傷するビラ5枚をまいたとされている。 きょう、松山地裁で開かれた初公判で野間被告は、 「男性から127万円で買い取った腕時計が模造品だったため、 民事調停で代金を返済してもらうことになったが、支払いが滞るなどしたため腹が立ち、犯行に及んだ」 と述べた。一方、検察は「新型コロナ感染者への差別や誹謗中傷を助長するもので、 社会に与えた影響は重大」などとして、野間被告と岡本被告に懲役1年6か月を求刑した。 これに対し弁護側は「情報が広く拡散されたことは、第3者による影響も大きい」などと主張し、 罰金刑を求めた。裁判は即日結審し、判決は来年2月3日に言い渡される。
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