- 愛媛県西条市 5
548 :名無しさん[sage]:2020/05/07(木) 14:51:35.80 ID:Cq2NnHuc - >>546
ミツバチなどが減少しているのはIGR剤のような脱皮阻害剤が広く散布されている事の影響が大。 この農薬は昆虫が摂取しても直ぐには死なないが、幼虫や蛹は脱皮が出来なくなり死ぬ。 害虫駆除には非常に有効な農薬なので使用禁止などは難しい(当然益虫も死ぬ)。 このためヨーロッパ他では温室などの施設内散布限定と規制しているが 日本ではミツバチなどには影響が無いというスタンスで使用規制への動きは無い(説明書にも影響なしと記載) これは成虫は死なないからそう言っているのだろうが、薬剤成分の混じった花蜜を巣に持ち帰り幼虫に与えることにより幼虫が死んで行く。 また薬剤の混じった蜜や花粉で作られたローヤルゼリーを食べた女王蜂が死んでしまい群れが終わってしまう。 当然、市販されている蜂蜜にも多少なり含まれていると考えられるが、人体への長期的影響は未知数。 ミツバチによる受粉が行われなくなると相当種類の植物は次世代へ種子を残す事が出来なくなり 地球から植物が消え、食糧危機を招くばかりか酸素供給にも甚大な影響が出る。 だが農水省(日本政府)は今の処これを規制をする考えは無い。
|