- 愛媛県知事を語れ
103 :名無しさん[sage]:2018/06/10(日) 20:56:13.26 ID:3M9d59+J - 592 あなたの1票は無駄になりました sage 2018/06/10(日) 19:46:08.79 ID:f6spk6dA0
消されないうちに写しとくか 今回のレッグという会社ですが、言葉は悪いんですけれども、正直言ってえたいの知れない会社というのが率直な印象であります。 お話にありましたように、昭和の末期に県が許可等を行い、その後、松山市が中核市に移行したことによりまして、 監督権限は市にかわっていっておりますけれども、早い段階での不法投棄の可能性もあったでしょう。 そしてまた、たび重なる業務改善命令は一切無視されたという過去もありました。 また、発表もさせていただきましたが、当時の複数の市議会議員からの市への問い合わせや便宜依頼もありました。 こうしたような不明瞭な会社に対峙する難しさを感じております。 そうした中、県では、松山市が設置した廃棄物処理施設審議会へオブザーバー参加をしまして、 連携して事業者への責任追及や行政対応の検証を行ってまいりましたが、残念ながら全容解明には至っておりません。 県としては、平成26年1月の答申内容を真摯に受けとめまして臨んでいるところでございます。 その結果、従来から実施してきた施設の点検や管理状況の立入調査に加えて、抜き打ちパトロールを実施して 監視指導の強化を図っているところであります。 ここで再発防止の一例、具体的な例を挙げさせていただきたいと思います。 県では、法令等に基づき許可した事業者に対して、県民の生活環境の保全を図るため、 適切な時期に強制力のある行政処分を行うなど厳しい姿勢で臨んでいるところであります。 そんな中、先日、類似事案でありますが、県土砂条例違反の許可業者2社に対して、 速やかに業務停止命令3カ月の行政処分を行いました。 しかしながら、そのうちの1社から特定事業停止命令取り消し請求訴訟等を提起されまして、現在、係争中となっております。 その結果、裁判所から処分執行停止が認められ、現在、実はこの事業者、業務を継続している状況にあります。 この間に、不法投棄をされてしまっては打つ手はない。まさにこれが制度の壁でございます。 同社に対しては、これまで繰り返し行政指導を行ったにもかかわらず、不適正処理が是正されず、 さらには今回無届けで土砂搬入を行ったことから、適切な行政処分を行ったつもりでございます。 また、同社の代表者は、過去に廃棄物処理法に規定するレッグの使用人であり、 役員と同等の重要な役割を担っていた人物であるほか、レッグの施設内の一部敷地の地権者でもありましたんで、 特別な関係があるんではないかと疑われるところであります。また、この人物こそ当時の市議会議員と接点があり、 市役所の担当部局に働きかけをしたという経緯もございます。 こうした中、レッグの責任追及というものについては、先日、同社の代表取締役の罰金刑が確定しましたが 、時効の壁に阻まれ、歴代の代表者など関係者の責任は追い求めることができず、全容解明にはほど遠いんではないかと認識をしております。 とんでもなく歯切れが悪く、やたら時効にこだわっていくスタイルの中村発言
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