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名無しさん@花束いっぱい。
退団3年以上のスレ9

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退団3年以上のスレ9
594 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/09/19(土) 15:35:14.69 ID:7ivg6ivr
兵庫県出身の川口調は、大人顔負けの演技力で堂々とした主役を演じている。バトンのジュニアチャンピオンである彼の身体能力がいたるところに発揮されている。歌の表現力も抜群で、将来が期待される実力の持ち主だ。

東京都出身の利田太一は、持ち前のバレエスキルをいかんなく発揮し、得意のジャンプは、その美しさに観客が息を呑む。真っ直ぐで素直な演技は炭坑町で育ったビリーそのもので、観客は物語にどんどん引き込まれる。
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595 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/09/19(土) 15:36:04.99 ID:7ivg6ivr
神奈川県出身の中村海琉は、とにかくチャーミングである。一度聞いたら忘れない独特なハスキーボイスの彼の歌は、人を感動させる力を持つ。ダンスの実力も申し分ない。天真爛漫な彼のビリーに、魅了されるだろう。

東京都出身の渡部出日寿は、両親がバレエダンサーというサラブレッド。彼の高速ピルエットは世界でも十分に通用するレベルだ。彼は歌でも観客を魅了する。バレエダンサーを目指すビリーと彼の姿が重なって見える。
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596 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/09/19(土) 15:37:03.18 ID:7ivg6ivr
物語の舞台は、1980年代のイギリス北部の炭鉱町。サッチャー政権下で進められた炭鉱閉鎖計画に対して大規模ストライキが行われる中、主人公の少年ビリーがバレエに出会い、夢に向かっていく様子を描く。
先の見えないストライキが続くなか、ビリーは街にとって唯一の希望となっていく。現在、日本エンタメ業界が再開に悪戦苦闘するなか、苦難を乗り越えて開幕を迎えた本公演が、物語のビリー少年のように、希望の光のように思えたのは私だけではないだろう。
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597 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/09/19(土) 15:38:02.32 ID:7ivg6ivr
『ビリー・エリオット』に登場する人物は皆が魅力的だ。ビリーの夢を応援するビリーのお父さん(益岡徹&橋本さとし)、炭鉱ストライキのリーダーであるビリーの兄(中河内雅貴&中井智彦)、ビリーの良き理解者であるビリーのおばあちゃん(根岸季衣&阿知波悟美)、
そしてビリーの才能を見抜き、彼にバレエを教えるウィルキンソン先生(柚希礼音&安蘭けい)、ビリーがバレエダンサーになった自分を夢見るシーンで登場するオールダービリー(大貫勇輔&永野亮比己)など。炭鉱夫、警察官など、多くの役を演じ分けるアンサンブルも、厳しいオーディションで選ばれた精鋭が揃う日本屈指のレベルだ。
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598 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/09/19(土) 15:39:02.41 ID:7ivg6ivr
見どころはたくさんあるが、ひとつだけぜひともここで紹介したい場面がある。それは物語がすべて終わった後のフィナーレだ。

ビリーを中心に、登場人物が順番に舞台に登場し、最後にはキャスト全員による華麗なタップダンスを繰り広げるのだ。
男性がバレエのチュチュをつけ「ありのままで何が悪い?個性が世界を救うのさ」と歌うこのシーンに、『ビリー・エリオット』の真髄がある。全キャストによる壮大なタップダンスで舞台を踏み鳴らす音が、長い沈黙を経て、いよいよ舞台を再開できるという、歓喜の声となって心に響く。
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599 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/09/19(土) 15:39:39.38 ID:7ivg6ivr
ブロードウェイ、ウエストエンドの劇場街がクローズし、劇場再開の目処が立たない中、これほど洗練された大型ミュージカルをいま観られる場所はそう多くはない。
『ビリー・エリオット』を世界で今、観られるのは日本だけ。
未来に向けて生きる希望をもらえる、いまこそ観て欲しいお勧めのミュージカルである。
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600 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/09/19(土) 15:40:39.48 ID:7ivg6ivr
Daiwa House presents
ミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』

脚本・歌詞:リー・ホール
演出:スティーヴン・ダルドリー
音楽:エルトン・ジョン

【オープニング公演】2020年9月11日(金)〜14日(月)TBS赤坂ACTシアター
【東京公演】9月16日(水)〜10月17日(土)TBS赤坂ACTシアター
【大阪公演】10月30日(金)〜11月14日(土)梅田芸術劇場 メインホール
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601 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/09/19(土) 15:46:11.46 ID:7ivg6ivr
不況に喘ぐ英国北部の炭鉱の町を舞台に、ひとりの少年と彼を取り巻く大人たちの姿を描いた映画「BILLY ELLIOT」(邦題「リトル・ダンサー」)。
アカデミー賞ノミネート監督であるスティーヴン・ダルドリー(映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」)が手掛けたその作品は、世界中の観客を虜にした。
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602 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/09/19(土) 15:47:00.70 ID:7ivg6ivr
『ライオンキング』『アイーダ』などの傑作ミュージカルを手掛けた“ポップス界の生ける伝説” サー・エルトン・ジョンは後のインタビューで「すごく泣いた。
泣きすぎて、観終わったあとは立ちあがるのに人の手を借りなければならなかったよ」と語っている。
2005年、リー・ホール(映画「ロケットマン」「キャッツ」)が脚本・歌詞、スティーヴン・ダルドリーが演出を担当、そこにエルトン・ジョンが音楽で加わりミュージカル化され、世界中で成功を収めた。


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