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名無しさん@花束いっぱい。
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OG専用心の闇スレッド1
35 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/05/30(土) 04:25:41.47 ID:yaSqCDqr
休業要請緩和と東京アラートの基準は?

東京都は、新型コロナウイルスの感染者が増える中、休業要請をステップ2へ移行する方針を固めた。

東京都は、休業要請緩和の基準として、新規陽性者数や感染経路不明者など、この指標となる7つの項目を設けている。

中でも具体的数値が出ている3つ「新規陽性者数」、「感染経路不明」、「陽性者増加比」について見ていくと、
新規陽性者数は、1週間の平均で1日20人未満が基準のところ、29日は11.7人ということで、基準を下回っている。
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36 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/05/30(土) 04:26:25.37 ID:yaSqCDqr
しかし、感染経路不明者については、緩和基準50%未満となっているが、29日は54.9%と基準を上回った。

さらに、直近の1週間とその前の1週間の感染者数を比べた増加比も、基準が1に対して29日は1.55となっている。

このように、2つの項目で基準を上回っている中で休業要請をステップ2へと緩和しても大丈夫なのか。

これについて、都の関係者によると、現状やはり感染の増加傾向は見られるものの、
現在の医療提供体制や、そして、経済への影響を考えると、ステップ2への移行は可能であるという意見を専門家からいただいているという。
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37 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/05/30(土) 04:26:59.29 ID:yaSqCDqr
また、7つの項目があるが、これは休業要請緩和の基準だけでなく、都民に警戒を呼びかける東京アラートの基準にもなっている。

29日は、2つの項目で基準を超えているが発動されなかった。

なぜかというと、東京都は、基準を超える項目がこのようにあったとしても、
そのほかの複数の指標を総合的に勘案して警戒を呼びかける状況ではないと判断したという。
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68 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/05/30(土) 21:35:48.67 ID:yaSqCDqr
北九州市で新たに16人 8日連続の感染確認 計85人に

 北九州市は30日、新たに16人の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。市内での感染確認は23日から8日連続。8日間の感染者数は計85人になった。

 感染者の急増を受け、北九州市は31日から市の屋内施設すべてを休館とするほか、6月1日に予定していた市立小中学校などの授業の全面再開を延期している。
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69 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/05/30(土) 21:38:25.40 ID:yaSqCDqr
東京都、6月1日から休業緩和第2段階…映画館やスポーツジムの営業可能に

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う事業者への休業要請について、東京都は29日、週明けの6月1日から要請緩和の第2段階に移行することを決めた。
同日午前0時から、映画館やスポーツジム、生活必需品以外を扱う商業施設などの営業が可能となる。
月内に移行することも検討したが、都内の感染者数に増加傾向が見られることから、慎重を期して週末の移行は見合わせた。


 29日午後に小池百合子知事が記者会見を開いて詳細を説明した。
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70 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/05/30(土) 21:39:14.91 ID:yaSqCDqr
緩和の手順を定めた「ロードマップ(行程表)」に基づき、都は3段階で休業要請の解除を進める計画だ。政府が25日に緊急事態宣言を解除したことを受け、翌26日から図書館や運動施設などに限定して再開を認める第1段階に移行。
感染状況と経済への影響を考慮しながら、第2段階への移行時期を慎重に検討していた。イベントについては、第1段階ですでに屋外で200人、屋内では100人規模(収容定員の半分以下)までの開催が可能で、第2段階でも変わらない。

 ただ、都内では28日まで3日連続で新規感染者が2桁に達し、小金井市の病院ではクラスター(感染集団)が疑われる事例も確認されている。都は引き続き他県への移動など不要不急の外出は控えるよう求める。
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72 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/05/30(土) 22:38:01.28 ID:yaSqCDqr
ネット中傷への法規制、議論が本格化――「木村花さん問題」を受けた対応に求められる熟慮

女子プロレスラーの木村花さん(享年22)が23日、亡くなった。テレビ出演上での発言に関して、木村さんを非難する中傷が激化したことが理由と言われている。
こうした表現は今、「ネットいじめ」、「ネットリンチ」と呼ばれるが、これを防止する策が、法制度化という形で、国会の場で取り上げられる見通しとなった。
海外の事例を参考に、SNSのサービスを提供するプラットフォーマーに一定の責任を課す方法や、誹謗中傷した人への罰則を設けるなどの法整備を検討する、とのことである。
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73 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/05/30(土) 22:38:48.43 ID:yaSqCDqr
起きた出来事自体は痛ましい出来事であり、こうしたことをもう起こしてはならない、という思いを筆者も強く持っているが、
その痛ましさに寄り添う論説は多くの良記事が投稿されているのでそちらに譲り、本稿は、これを受けた法規制の議論がどうあるべきか、どこに向かってはならないか、という視点から書く。

この件では、菅官房長官も25日の記者会見で答え、4月からすでに始まっている総務省の研究会での議論に言及した。
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74 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/05/30(土) 22:40:27.34 ID:yaSqCDqr
この件は、木村花さん1名の問題としてではなく、ネット中傷全般の問題として、メディアでも次々に取り上げられ、政治家、著名文化人・芸能人の発言も相次いでいる。

ツイッターでも、こうした誹謗中傷に対応できるような法制度の整備を訴える声が多く上がった。
法改正と刑事罰化を求めるネット署名に賛同者も増えている。
今回については、他の政策課題に比べて、政治がそれらの声を拾い上げる反応が驚くほど速いことが、かえって気にかかる。

まず、問題点を整理しておこう。今回の出来事で問題となっている事実は、次のように柱を整理できる。
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79 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/05/30(土) 23:23:30.53 ID:yaSqCDqr
(1)発言者の発言内容を《言葉の暴力》として扱う議論。「こういう言論は、もう許容できない」という思いに対して、ストレートに法規制(とくに刑事罰)で対処するかどうか。

(2)SNS(ネット交流サービス)上の表現であることから、そのサービスを提供しているプロバイダに、どこまで対応責任を求めるか。

(3)発言のほとんどが「匿名アカウント」によるものであること。「匿名表現の自由」を認めるか、本人特定情報の開示を今より踏み込んで制度化するか。

(4)こうした炎上を起こしやすい番組演出を行ったテレビ番組制作のあり方の問題。
本稿ではここには立ち入らないが、これはネット表現規制の問題とは別に、BPO(放送倫理・番組向上機構)などが取り上げるべきマターになっていくことが予想される。
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80 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/05/30(土) 23:24:11.77 ID:yaSqCDqr
人格権侵害
「表現の自由」は、ある程度までは「傷つく・傷つけるリスク」を許容しないと成り立たないもので、もしも法が先回りして「誰も傷つかない社会」を作ろうとすれば、「表現の自由」は成り立たない。
だから、表現はまずは「自由」にして、これによって傷ついた人がいたら「やめてください」という対抗言論や裁判などで救済を図る。その原則を超えて、先回りして被害を防ぐ「表現規制」を行うのは、よほどの必要性がある場合に限られる。
というのが、憲法上の「表現の自由」の思考である。この思考に基づいて、表現については法規制よりも「人格権」ないし「人格的利益」を根拠に、裁判での救済をはかる道がとられてきた。
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81 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/05/30(土) 23:25:02.49 ID:yaSqCDqr
「殺す」「放火する」といった言葉があれば、脅迫(罪)や業務妨害(罪)が成立するが、今回のような誹謗中傷のほとんどはそこまではっきりした違法性がない。
しかし表現が人の社会的信用や精神・人格を傷つけることはあり、この問題は、「名誉毀損」「侮辱」「プライバシー侵害」「肖像権侵害」など、「人格権」と呼ばれる権利群の問題として考えられてきた。

今回の件でクローズアップされた誹謗中傷は、それ自体では上の類型にも当てはまらないものが多いが、
今、従来の定式に当てはまらないものであっても、人を傷つけたり社会的に不利な立場に追い詰めるような言論を、人格権に基づいて「アウト」にする判決も出るようになっている。
この問題については、次の論考が参考になる。
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82 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/05/30(土) 23:26:47.25 ID:yaSqCDqr
ここでは、人格権救済の新しい形として、プラットフォーマーの役割と責任が議論に入ってくる。筆者自身もYahoo!個人オーサーとして投稿をするにあたっては、Yahoo!からこうした問題を生じさせないようなルールへの同意を求められている。
これも、プラットフォーマーとしてのYahoo!が、こうした判決以後、この役割と責任を引き受けている姿勢の表れだといえる。

このように、国家が直接に個人の言論内容に制限をつける「言論規制」ではなく、人格権をベースにした当事者間の解決が基本となり、
そこに今ではプラットフォーマーが協力する法的責任がセットになってくる、という、(1)と(2)を組み合わせた考え方をとることが原則となるだろう。
「一度に大人数への損害賠償請求を可能にする法的な制度を」という発言も、基本的にはこの線での提唱といえる。
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83 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/05/30(土) 23:28:32.27 ID:yaSqCDqr
しかし、こうしたオーソドックスな法的思考では、叩かれる弱者を守れない、との声もある。

もしこれが大物タレントなら、法的手段を取ることもできるが、木村さんはそこまでの力を持ちえなかったのだろう、というのである。

たしかに、それが社会の実態かもしれない。しかし憲法14条「法の下の平等」は、大物有名人であろうとなかろうと、同じ人権侵害については同じ法的救済が得られる、ということを意味する。
ここに何らかの力関係による壁があるのなら、その壁を取り払わなければならない。
権利というものは、《行使しない自由》もあるので、本人が権利を行使せずに黙って死んでしまったら、法律の側では何もできないことになる。だから、今、自ら法的権利の行使を公言する著名人が増えていることは、重要なことだ。

一人一人が自分を《権利の主体》としてリスペクトできる社会を作らなくてはならず、まずは権利行使をする人を非難したり、「仕事がなくなる」というおそれを抱かせたりするような法文化を、なくしていかなくてはならない。
これは、今盛り上がっている対症療法の議論にたいし、基礎体力づくりの話、ということになる。日本はたしかに、あらゆる人権領域で、この問題を抱えてきた。
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85 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/05/30(土) 23:30:31.57 ID:yaSqCDqr
事業者(プラットフォーマー)の責任と「匿名性」
ここでは、削除などの具体的対処をプラットフォーマーのほうで行う「責任」をもっと強めるべきだという主張が高まっている。先の整理で言えば(2)の問題場面である。

一方で、発信者情報の開示、という方策がここでは有効である。今でも被害を受けた本人が裁判を起こしたいとき、プロバイダが発信者の情報を被害者に開示することが認められている。
プロバイダは本来、契約に基づいて、ユーザーが匿名参加しているときにはその匿名性を保護することになっているので、こうした情報開示は契約違反や個人情報保護法違反になるのだが、
被害者救済の必要が生じたときにはプロバイダがこの板挟み状態に置かれることを避けるため、この場合には発信者情報を開示してよい(開示したことに法的責任を問わない)というルールがある。これは先の整理でいうと(3)の問題である。
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86 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/05/30(土) 23:31:33.56 ID:yaSqCDqr
(2)にしても(3)にしても、総務省など国の機関が直接に介入して削除や情報開示を行うことは、憲法21条2項の「検閲の禁止」や「通信の秘密の保護」に反するため、認められない。
そこで、ユーザーと民間企業であるプラットフォーマーとの関係の中でこれに対処することが求められる。

匿名表現の自由も、「表現の自由」によって守られるべき重要な利益である。アメリカの憲法判例では、このことを認めた判決もある。
ネット社会の病理にどう対処するかという問題関心からは、「匿名性」は悪の温床であるかのように言われがちだが、本来的には価値を認められるべきものである。このことについては、以下の論説の前半を見てほしい。
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87 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/05/30(土) 23:32:54.85 ID:yaSqCDqr
そうした中で、権利(誹謗中傷から救済される権利)と匿名表現の権利とのバランスをどうとるか、である。
今のプロバイダ責任制限法はそこに一定の解決をつけているのだが、もう一段、発信者情報開示のハードルを下げよう、という議論が起きている。

こうした方向は、プロバイダの業務を増やすことになる。この流れを引き受けきれないと見てサービスを終了する業者も現れた。
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88 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2020/05/30(土) 23:35:04.93 ID:yaSqCDqr
一方で、プロバイダや警察が動かないために、実際には権利があっても行使できないので、
裁判やSNS運営者の対応に期待するのではなく、刑事罰化で対処するしかない、という声も上がっている。


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