- 昔のヅカを語ろう〜平成編〜100
948 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2019/02/14(木) 23:03:10.26 ID:I8nIAiSr - アンチになる人の心理・特徴 どうして嫌いなものに付きまとってしまうのか
自分の好きな漫画家やイラストレーター、コスプレイヤー、芸能人、スポーツ選手などを応援する人のことを「ファン」と言いますが、一方で応援ではなく執拗に付きまとって野次や嫌がらせ、ブーイングをする人のことを「アンチ」といいます。 例えば、お笑い芸人に粘着するアンチの場合、芸に対して •「純粋に面白くない」 •「笑いどころを間違えている」 •「こんなことやって恥ずかしくないのかw」 •「この人は自分で自分のことを面白い人間だと思っている」 など…あの手この手で持論を述べてマウンティングをしたり、思い込みから本人が傷つくような言葉をつぶやきます。 最近ではSNSを使って自分の意見を言ったり、作品を発表する機会が増えて新たなファン獲得が可能になり、芸能人のようにテレビでしか見ることができなかった人とSNSを通じて直接通じることもできるようになっています。 しかし、一方で今までなら出会うことがなかったアンチの人とも運悪くであってしまう時代になっているとも感じています。 アンチの人は、時にファン以上に熱心に付きまとったりファンの人でも気がつかないような細かいことにまでツッコミを入れてくることもあります。行き過ぎればネットストーカーのように、嘘の情報をばらまかれてしまうこともあります。 アンチの人がなぜそこまで自分の貴重な時間を使って他人に付きまとうのか…今回はそんなある側面では目を見張る存在とも言えるアンチの心理についてお話しいたします。
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949 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2019/02/14(木) 23:04:41.55 ID:I8nIAiSr - アンチになる人の心理・特徴
優越感にひたりたい アンチになる人は「自分はこう思う」という持論を述べて、優越感にひたりたいという欲求が強い傾向があります。 アンチの人が持論を述べるのは、自分よりも能力がある、地位や名誉がある、目立っている、注目されている、つまり自分よりも格上の存在に対してです。 その各上の存在に対して、アンチの人は劣等感や嫌悪感を抱きその解消のために持論を述べて優越感に浸ろうとするのです。 優越感とは、誰かと比べて自分は優れているという感情であり、持論を述べることによって「自分は有名な○○さんに意見が言える立場である」ということを周囲にアピールして承認欲求を満たそうとする意図も隠れています。
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950 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2019/02/14(木) 23:05:28.34 ID:I8nIAiSr - 承認欲求を満たしたい
承認欲求とは、自分のことを誰かに認めてもらいたいという人間なら誰もが持つ欲求ですが、この欲求が強すぎると他人に対してマウントをとったり、迷惑をかけてしまう原因にもなります。 アンチになる人は自分なりの意見や持論を持っていることが多く、その意見を誰かに認めてもらいたい、共感されたいという欲求からアンチと呼ばれる行動をしてしまいます。 もちろん、自分なり考えた意見といった理屈っぽいものではなく、ただ「嫌いだ」「気に入らない」という不快感を口にすることもありますが。 これも「ファンの人はもてはやしているけど、私は嫌いだと感じている」ことを誰かに認めてもらいたいという欲求や、「私もあなたの嫌いという意見に同意します」という賛同の声を得て安心感を得たいという無意識の心理が働いていると見ることができます。
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951 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2019/02/14(木) 23:07:32.11 ID:I8nIAiSr - 嫉妬、うらやましいから
一定のファンが付くような人を見ると、うらやましい、妬ましいという気持ち、すなわち「嫉妬」の感情が芽生えてくるのは誰でもあることです。 ファンが付くような人を見ると「あの人は自分にはない魅力、能力、地位、名誉、財産を持っている」と同時に「自分にはあの人が持つ魅力、能力などが無い人間である」という事をいやでも思い知らせれます。 この時に、嫉妬の不快な気持ちをうまく前向きに利用して自分磨きや努力のために用いれればいいのですが、アンチになる人は嫉妬による不快な気持ちに対して野次や悪口、粗探しをすることで解消しようとします。 自分を変えるのではなく相手を見る目を変える、魅力があるように見えるけど実は大したことがない、ダメなところもあるから嫉妬するような人ではない、と自分で自分を納得させようとします。 この一連の行動は心理学の防衛機制で言う「合理化」と呼ばれるものであり、自分の手に届かない物、立場、魅力を前にして自分が傷つかないように、自分に都合よく現実を歪めてしまいます。(「合理化」はイソップ童話のすっぱいぶどうの話が有名)
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954 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2019/02/14(木) 23:09:49.17 ID:I8nIAiSr - 不安をくすぐられるから
たくさんのファンが付く人を見ると、自分の立場や地位が脅かされるという不安を感じてしまうことからアンチになってしまう人もいます。 例えば、スポーツ選手の場合、自分が先輩で後輩に将来有望でファンもたくさんついている人が入ってきたとしましょう。 スポーツの世界では競争は避けられないので既に先輩として活躍している自分に取って、自分存在を脅かすような後輩の存在は恐ろしいものです。 後輩のせいで自分がレギュラーから落ちてしまうかもしれない、自分のファンが後輩に移ってしまうかもしれない…など、魅力のある人はそれだけ誰かに取って不安をくすぐる存在となるのです。 その不安を解消するためにトレーニングに励もうとするも、乗り越えるべき壁は高く険しいので、手っ取り早く不安を取り除くために、裏でアンチ活動をしてしまうのです。 アンチ活動により後輩がくじけてしまえば、不安材料は無くなり晴れて自分の安全が確保される。 ネット上でアンチ活動をしている人は、案外自分の身近な人や同業者、自分にとって何かしらの関係がある人だったという例も報告されており、身近だからこそ、存在がより驚異に感じるためにアンチ活動に手を染めてしまうのです。
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956 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2019/02/14(木) 23:11:10.45 ID:I8nIAiSr - 正義感が強すぎる
アンチの人でも相手を傷つけようという目的ではなく、「自分は正しいことをやっている」「あの人は間違ったことをしているから自分が正さなければいけない」という強い正義感に駆られて、付きまとっていることがあります。 正義感が強いの一般的に良い事だと思われがちですが、行き過ぎた正義感は乱暴で極端な言動に陥ったり、独りよがりで相手の気持ちを考えないといったデメリットもあります。 また、「自分は正しいことをやっている」と思っているために、「もしや自分のやっていることは正義でもなんでも、自分が憎むべき悪ではないのか?」と自分の行動を省みることもないため、行動がエスカレートしてしまうのが困りものです。 アンチに限らず正義感に駆られる人が時間が経つにつれて、だんだん私情を挟んだり冷静な判断ができなくなってしまうのもこのためです。
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957 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2019/02/14(木) 23:12:29.15 ID:I8nIAiSr - アンチ同士が仲良くなる理由
アンチはファンではなくアンチと仲良くなる 悪口や揚げ足取りをするアンチの人は、当然ファンの人と仲良くなることは滅多にありません。 その代わりに、アンチの人はアンチ同士で仲良くなり、悪口に花を咲かせる光景はよく見られます。 まさに共通の敵を作り意気投合するかのごとく、アンチはアンチ同士で交流し、自身の活動をより活発にしていきます。
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958 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2019/02/14(木) 23:13:32.19 ID:I8nIAiSr - アンチ同士が仲良くなるのは感情が一致するから
悪口をいうことで仲良くなれる、共通の敵を作ることで仲良くなることは、心理学者ハイダーによるバランス理論で説明ができます。 バランス理論は、3つの関係において、好きを「+」、嫌い「−」とした場合、3つの関係をかけ合わせて「+」になった状態が最もバランスが取れ心地よい状態になるという理論です。   バランス理論をアンチの関係で見ていくと… •アンチA → 物事 =「−」…(1) •アンチB → 物事 =「−」…(2) •アンチA → アンチB=「+」…(3) よって、(1)×(2)×(3)=(−)×(−)×(+)=(+) となり、バランスが取れた関係でお互いにアンチ同士の距離が縮まり意気投合します。 バランスから分かることは、人間は自分の気持ちと同じ気持ちを持っている人と意気投合しやすいということです。 ファンはファン同士で仲良くなり、アンチはアンチ同士で仲良くなるのはそのためです。
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959 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2019/02/14(木) 23:15:12.02 ID:I8nIAiSr - 嫉妬深い人の心理・特徴 嫉妬心が強くなるメカニズムについて
嫉妬は人間なら誰もが持つ感情ですが、中には嫉妬の感情が強まりすぎることで、誰かを攻撃したり、妬みすぎて自己嫌悪に陥る人がいます。 特に、性格や考え方の癖によっては、普通の人よりも強い嫉妬を抱いてしまう人がいるのも事実です。 また、ひょっとしたら自分自身が嫉妬深い人になってしまい、嫉妬に狂って衝動的な行動してしまったり、ネットに不満や口を書き込んだことが原因で炎上に発展することもインターネットが当たり前の昨今だからこそ起きることだと思います。   嫉妬深い人の心理を知る事は、誰かからの嫉妬に対して賢く対応するだけではなく、自分自身を嫉妬の炎から守るためにも大事だと感じています。 今回は嫉妬深い人の心理や特徴、そして嫉妬心が強くなる原因についてお話しいたします。
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962 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2019/02/14(木) 23:17:49.17 ID:I8nIAiSr - 人に対する好き嫌いが激しい
嫉妬深い人は、他人に対する好き嫌いが激しく、極端な物の見方・考え方をすることがあります。 例えば、 •味方か敵か。 •ファンかアンチか。 •無害な人か、有害な人か。 と言うような、白黒はっきりした二元論的で両極端な考え方をしており、それに基づいて自分と付き合う人を判断します。(=二極思考) もしも、自分にとって無害な人だと判断すれば、(馴れ合うように)可愛がったり、あたかも自分の子分にするかのようなベッタリとした接し方をします。 一方で自分にとって有害な人だと判断すれば、情け容赦なく攻撃したり、いろいろ(屁)理屈をつけて悪者扱いしようとします。 また、将来自分に対して楯突いたり歯向かってくる恐れがある人に対しては、早い段階で根回しをして馴れ合いの人間関係にはめ込んだり、孤立させるように嘘を流すなどの陰湿な方法で、危険の芽を事前に摘もうとします。
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963 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2019/02/14(木) 23:19:16.99 ID:I8nIAiSr - 他人の目が気になりすぎる、他人の行動に対して敏感である。
嫉妬深い人は、自分にとって居心地の良い今の立場を失われないために、常に自分の身の回りの人間関係や周囲の視線に対して敏感になっているという特徴があります。 まるで、肉食の動物からいち早く危険をさして身を守る草食動物のように、常に自分の周囲の人間関係に対して警戒心を持っており、見張るように他人を見ています。 また、見ているのはリアルの人間関係だけでなく、SNSなどのインターネット上の人間関係も含まれています。 警戒心が強すぎるあまりに粘着質な行動を取ったり、ネットストーカーのような悪質且つ迷惑行動をとってしまうこともあります。
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966 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2019/02/14(木) 23:21:55.96 ID:I8nIAiSr - 自分の過ちや間違いを認められない人
嫉妬深い人は自分の考え方が間違っていたとか、自分の行動が正しくなかった、と自分に落ち度があるのだと考えず、 •他人が悪い •社会が悪い •環境が悪い など、とにかく自分以外の誰かに責任転嫁をししようとする傾向があります。 例えば、自分と同期の仕事仲間が自分を差し置いて早々と出生したときに、同期のがんばりを認めるのではなく、「ゴマをすった」とか「先輩に媚を売った」などの根拠のない誹謗中傷し、足を引っ張ろうとします。 自分の努力不足や態度の仕事っぷりを反省するのではなく、あくまでも自分には何の責任もないと言う立場で物事を考え、自分の非を認めようとしないのです。   また、「自分は悪くない、間違っているのは周囲や世間の方」という言動にしびれを切らした人から指摘されると「あの人は私のことを嫉妬している」と言って話をそらそうとしたり、指摘する人そのものをアンチと決めつけて悪者扱いにすることもよくあります。 そんなことを続けているため、嫉妬深い人はいつしか自分の中には厳しい指摘を言ってくれる人はいなくなり、とことん自分を甘やかしてくれる人や、自分の言うことなら何でも聞いてくれる都合の良い人ばかりが残り、ますます自分の非を認められない人間になってしまいます
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967 :名無しさん@花束いっぱい。[sage]:2019/02/14(木) 23:23:15.01 ID:I8nIAiSr - ネットで中傷的コメントを乱発する人の特徴
・読解力が低い ・被害妄想が強い ・情緒不安定 ・浅い知識で専門家並と思い込んでいる ・嫉妬していることに気がついていない ・善悪を感情だけで判断する ・日常生活は長期的に停滞しているが改善の努力をしない ・中傷=マウント成功と勘違いする ・ヒマ
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