- 交通事故相談@法律板 99
85 :無責任な名無しさん[sage]:2019/04/09(火) 12:21:41.32 ID:VJQ7Cm0B - http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/sibakiyo/20150307/20150307124341.jpg
<脊椎の覚え方> 『後遺障害等級14級9号マスター講座 第1巻 基礎編』 ≪頸椎と腰椎の基本的理解≫ 脊柱のうち、首の部分を頚椎と呼び、7つの椎体があり、上から順にC1からC7と呼ぶ。 胸椎の下にあるのが腰椎で、椎体は5つある。L1からL5と呼ぶ。 脊髄から分岐したものを神経根と呼び、さらに細かくわかれていく。 これらは末梢神経と呼ばれている。 頸髄から分岐した神経は、脊椎の間から伸びている。分岐した神経に体の相当部位がある。 椎体と椎体との間には、軟部組織である椎間板がクッションとして存在している。 椎間板が脊髄から分岐した神経を圧迫するなどして、痛みやしびれを引き起こすことがある。 この程度がひどいものがヘルニアという。なお、外傷性ヘルニアは判別が困難。 ヘルニアが生じるような外傷であれば通常骨折まで伴う程度の衝撃だといわれている。 レントゲン(骨のみ)、CT(骨のみ)、MRI(骨以外の椎間板) ≪14級9号獲得のための要点≫ @事故でどのような衝撃が人体に加わったのか? Aどのような症状がいつ発生したのか? Bその症状がどのように推移したのか? Cどのような治療を行っていたのか? D画像や検査結果はどうなのか? Eどの程度の期間、どれくらい通院したのか? Fどのような症状が残存したのか? G現在は、事故前と異なり、どのような生活を送っているのか?
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