- 司法書士の本職・補助者が語るスレ【121】 [無断転載禁止]©2ch.net
53 ：無責任な名無しさん[]：2017/01/11(水) 14:30:52.46 ID:uTJvft/W - 河合 保弘1月5日 2:32 · 皆様、明けましておめでとうございます。年頭にあたりまして、ご報告があります。
私、河合保弘は、来年３月５日で満60歳の還暦を迎えるのを機に、現役生活を終了しまして、「隠居」をすることといたしました。
隠居後の「ソレイユ」の仕事や講演、出版などについては、私の理念を受け継いでくれる、司法書士の杉谷範子と特定行政書士の松尾陽子という、
二人の優秀な後継者に承継することになっており、私自身は今年いっぱい後継者への引き継ぎ作業を進めながら、全国を回って「さよならツアー」
を決行するつもりです。
「隠居」と言えば、今はほとんど使われていない言葉ですが、明治民法には「人は満60歳をもって隠居し、生前相続をすることができる」という
規定があり、多くの人が隠居をしていたそうです。
然るに現代は、変に長寿社会になったことや、税制面などの制度的な障壁もあって、心身が健康なうちに隠居をするという人がおらず、逆に中小企業の
経営者の平均年齢が60歳に達するなど、世代交代・事業承継が進まない状態になっています。
そこで私は、後継者が決まったこともあり、身をもって「隠居の見本」を世間に示すことができればと考えました。
よく聞かれますので、先に申し上げておきますが、隠居後には特に決まった予定や、やりたいことなどは何もなく、完全ノープランで気楽に余生を過ごすつもりです。
隠居まで残すところ１年と2ヶ月、皆様と最後にお会いできる機会が一度でもあればと楽しみにしております。
長年にわたりご支援いただき、本当にありがとうございました。https://www.facebook.com/yasuhiro.kawai.92
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