- 平成31年(令和元年)予備試験スレ その23
35 :氏名黙秘[]:2019/09/12(木) 10:45:38.96 ID:gQU5AhGM - 本当は全て口述式試験にすべきなんだよ。同じ事例でも法律構成や
展開により質問内容を変えていく。 助け舟も展開により出したり出さなかったりする。 途中で書面の作成を指示してみたりする(もちろんタイピング)その 過程でそいつが本当に解ってるか、思考力があるかが明らかになる。
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46 :氏名黙秘[]:2019/09/12(木) 16:33:44.87 ID:gQU5AhGM - 選択科目、労働・知財・国際公法・経済をそれぞれかじってみたけど、
この中では、労働法が一番簡単そうだったな。民法の延長ぽくて。 ただ労働は、みんな「分量が多い」と口をそろえて言うのが気になった。 リークエだと一冊なんだが、なんやかんやで多くなっちゃうのか? 労働法以外は、それぞれ基本六法と違う思考回路が要求される感じがして、 難しかったな。基本書読んでも途中で???な箇所がチョイチョイ挟まってくる。 「分量が多い」のでなければ労働(または倒産)でいいんだけどなぁ。
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48 :氏名黙秘[]:2019/09/12(木) 17:30:25.63 ID:gQU5AhGM - >>47
試したといっても代表的な基本書読んでみたってだけだけどね。 ちなみに労働法選択ではなく、知財選択にした。 労働法は森戸のプレップとリークエをちょっと読んだけど、 上記で挙げた中ではかなり「進めやすい」と思う。民法・商法と 同じような感覚でいけると思う。 要は、なじみが無くて理解しづらい概念が頻発するかどうかが問題。 知財だと「著作物概念」とか、特許請求の範囲(クレーム)とかがそう。 重要な概念(この理解なくしては、たぶん安定して事例を解けないし、 その後の範囲も理解できない)にもかかわらず難しくて理解できないから 「進められない」。 経済法だと、独禁法の色んな構成要件が出てくるけど、それらの適用関係とか 、複数の企業が複雑に関与する事例の中の個々の事実が何故当該構成要件に該当 するのかを理解するのにかなり苦労しそう。 なので判例を分析しつつ問題演習を大量にこなさなきゃいけなさそうなのに、あまり 演習書が充実してない印象。 その点、労働法はそういう引っかかる箇所があまりない(全範囲やったわけじゃ ないからあまり信用すんな)。 問題演習も民・商で訓練した技術がほとんどそのまま で使えそうな気がする。 「分量が多い」といわれるのは論点が多くて論パを覚える量が多いってことだと思う。 結局、難しい概念をサッと理解して応用する自信があるなら分量の少ない経済法とか でいいと思うが、そうでないなら着実に進めやすい労働(あと倒産もか?)がいいんじゃないかね。
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50 :氏名黙秘[]:2019/09/12(木) 18:10:52.75 ID:gQU5AhGM - >>49
皆が「分量」って言うのは、たぶん論パの分量だと思うんだよね。 基本書の分量なら知財は実質2冊なのに対し、労働はリークエなら 1冊で済む。 いざ論文書こうとして論パ覚えようとすると労働・倒産は量が多いと。 対して知財は、論パベースだと少なめ。経済・環境などはさらに少ない ってことになるんだと思う。 なので高地頭・低暗記力な人は経済等、低地頭・高暗記力は労働倒産。 中地頭・中〜高暗記力は知財、 どっちも低な奴は、まだ「進める」可能性のある労働倒産。
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