- 平成29年司法試験17 [無断転載禁止]©2ch.net
618 :氏名黙秘[sage]:2017/06/09(金) 23:55:28.26 ID:X8fkFiDz - >>616
そしょうじょうの-せいきゅう 【訴訟上の請求】 民事訴訟において、原告が被告を相手として裁判所に対して特定の判決を求めること。 単に「請求」ともいう。訴訟上の請求を具体的に表示し、裁判所の返答を求める申立てが訴えであり、訴状には請求の趣旨と請求原因を明示しなければならない。 何をもって一つの訴訟上の請求とみるかは、民事訴訟理論の一大争点の一つである(訴訟物論争)。 有斐閣 法律用語辞典
|
- 平成29年司法試験17 [無断転載禁止]©2ch.net
619 :氏名黙秘[sage]:2017/06/09(金) 23:56:39.57 ID:X8fkFiDz - >>616
そしょうぶつ 【訴訟物】 民事訴訟法上、本案の審判の対象となる事項で、訴訟の目的ともいう。原則として私法上の権利又は法律関係であり、これについての原告の主張が訴訟上の請求である。 訴訟物の構成について新旧両訴訟物理論の対立がある。 有斐閣 法律用語辞典
|
- 平成29年司法試験17 [無断転載禁止]©2ch.net
620 :氏名黙秘[sage]:2017/06/09(金) 23:57:51.99 ID:X8fkFiDz - うったえの-へんこう
【訴えの変更】 民事訴訟法上、訴えを提起した後に、審判の対象である請求を変えること。 当初の請求について審理、判決がされても紛争の実質的解決に役立たない場合に、それまでの審理の結果の利用を認めた方が経済的であるという考え方に基づき、一定の条件の下で許される(一四三)。 有斐閣 法律用語辞典
|