- 10年前から俺が考えてたガンダムを語ってく [転載禁止]©2ch.net
370 :通常の名無しさんの3倍[sage]:2020/03/29(日) 08:49:54.32 ID:fbu7Bg7C0 - >>366続き
至近距離でのザクマシンガンはクンバカルナの装甲に傷一つつけることは出来なかったが その衝撃はビーム砲の射線をずらしブルワークに命中することはなかった クンバカルナはザクに攻撃しようとするもザクは距離をとって次々と回避する ムサイ級2隻は搭載MS の展開を終え砲撃のためブルワークの前方に展開していた ブルワークはカタパルトでオルクの発進を行っている 少年たちのガンダムも宇宙戦用に調整されオルク隊の後に発進する予定であるが… すうどん「俺のケンプファーは?」 整備子ちゃん「ごめん、ジオンのMSはちょっと対象外で…」 ザクとリックドム隊はクンバカルナを取り囲み波状攻撃を加えていた クンバカルナに乗る男は胸の勲章を触って感傷にふけっていた この勲章はジオン残党「クー」の本拠地を壊滅させた際にバスク・オムから与えられたものである 突然目を見開き男が叫ぶ「いつも通りの計算通りなんだよ、お前粗の行動は!」 次の瞬間クンバカルナの全身が光り輝く 体中に搭載された拡散ビーム砲が発射されたのだ 次々とビームが命中して爆発するザクやリックドム達 男「こういうこともできるんだよ!」 収束モードに変更して強力なビームを発射するクンバカルナ そのビームはムサイ艦のエンジン部に命中して撃沈するムサイ艦 少年はカタパルトに接続されたガンダムを通してこの映像を見ていた そしてクンバカルナの後ろに木星が輝いているのを見た 「木星が見ているのか…」 少年は仮面をかぶった、まるで「木星の神様」の視線をさえぎるかのように
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