- ★★最強!低炭水化物・糖質制限総合&初心者スレ141★★
596 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2018/09/20(木) 17:05:47.03 ID:Rkg+0byL - 偏食ガリメンヘラと内臓ポンコツと脂質代謝異常と味障貧民は低炭水化物食不適格と福井道明先生も警告しているぞ
リアルフード購入でレジ通過するたびにコルチゾール炸裂する貧乏人はやめておけ 低炭水化物食の功罪 福井道明 京府医大誌 125(9),629~637,2016 http://www.f.kpu-m.ac.jp/k/jkpum/pdf/125/125-9/fukui125-9.pdf 低炭水化物食実施時の注意点 1) 対象は肥満,過体重症例である.特に摂取総エネルギーの多い症例,炭水化物摂取量の多い症例には効果的である.痩せ型の症例に行うと栄養不良をきたす可能性がある. 2) 実施期間は6か月から1年程度.低炭水化物食は継続率が低いうえに死亡率を上昇させるというエビデンスがあるため,中長期の実施は勧められない. 3) 合併症に関しては,高たんぱく質になることより,腎症2期以降の症例には勧められない. また体重減少,食後高血糖の改善を期待できるが,脂質摂取過多による高LDLコレステロール血症を来す可能性がある. 糖尿病患者において高LDLコレステロール血症は心血管イベントの最も強いリスク因子のため,動脈硬化の進展している症例では勧められない. 4) 低炭水化物食により,骨粗鬆症,認知症,うつなどの発症が報告されているため,特に高齢者には勧められない. 5) 低炭水化物食により★★脂質,たんぱく質が増えると食費が高騰するためある程度裕福な症例でないと継続は困難★★.また外食の多い症例や炭水化物を好む症例では継続が困難. 6) 低炭水化物食は動脈硬化・腎障害・肝障害 (糖新生が低下するため低血糖をおこしやすい)・膵疾患(脂質が増えるため膵炎をおこしやすい)を有する症例では特に注意が必要. 以上,低炭水化物食の有効性と危険性を考え たうえで,実施することが望まれる.またその 際は食物繊維・ビタミン・ミネラルが不足しないよう野菜を十分に摂取するようにする. また炭水化物・脂質・たんぱく質の質も考慮した食事療法を実施する必要がある.
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