- 炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇 あのランセットが論文発表
1 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2018/04/08(日) 07:13:45.19 ID:sY/2n+Y5 - <医療>「炭水化物が命を縮める」 衝撃論文の中身とは
カナダの研究者らが、「炭水化物の摂取率が上がると死亡率が上昇する」という内容 の論文を英医学誌に発表した=iStock 「炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇」という内容の論文が2017年、英医学誌 ランセットに掲載されました。主に炭水化物の摂取率を下げる「糖質制限食」につい ては、さまざまな意見があります。糖質制限食の体系を確立したパイオニアで、糖質 制限食推進派の江部康二・高雄病院理事長は「日ごろの主張がとうとう証明された」 と話します。江部理事長が論文の内容を解説します。 ◇5大陸18カ国の13万5000人を調査 ランセットの論文は、カナダ・マクマスター大学のMahshid Dehghan 博士らが報告したものです。5大陸18カ国で全死亡と心血管疾患に対し食事がどの ように影響するのかを検証した研究の結果です。 2003年1月1日時点で登録した35〜70歳の13万5335人を、13年3月 31日まで7.4年間(中央値)追跡調査しました。これまでの研究データのほとん どが、高所得で栄養過剰傾向にある欧米のものでした。しかし、この研究は低所得、 中所得、高所得の18カ国を網羅しており、その点でも信頼性の高い研究だといえま す。
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2 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2018/04/08(日) 07:14:36.12 ID:sY/2n+Y5 - ◇健康常識をくつがえす結果
論文の内容は以下の4点に要約できます。 1)炭水化物摂取量の多さは、全死亡リスクの上昇と関連している 2)総脂質も各種脂質も摂取量の多さが全死亡リスクの低下と関連している 3)総脂質、各種脂質の摂取量は、心血管疾患、心筋梗塞(こうそく)、心血管疾患 死と関連していない 4)(乳製品や動物性食品に多く含まれる)飽和脂肪酸の摂取量は脳卒中の発症リス クと逆相関している 端的に言えば、「炭水化物の摂取量が多いほど死亡リスクが高まり、脂質の摂取が多 いほど死亡率が低下する」という内容です。つまり、「脂質をなるべく減らしましょ う」という日本の従来の健康常識を真っ向から覆す研究報告です。 炭水化物は「糖質+食物繊維」です。食物繊維は体内に吸収されず、血糖値の上昇を 緩やかにするのを助けたり、腸内細菌の餌になったりするものです。一方で、糖質は 体内に吸収され、血糖値を直接上昇させたり、老化や生活習慣病の原因となる糖化に 関わったりします。ですから、死亡リスクの上昇には糖質が関係していると考えてい いでしょう。 ◇総死亡率が示す炭水化物の影響 論文では、炭水化物と脂質それぞれについて、摂取比率によって五つのグループに分 け、全死亡率を比較しています。 炭水化物については、摂取比率が高いほど総死亡率が上昇しています。摂取比率が最 も低い1群(46.4%)は総死亡率が4.1%で、最も高い5群(77.2%)は総 死亡率が7.2%ですから、5群は1群よりも総死亡率が1.76倍も高くなっていま す。 脂質については逆で、摂取比率が高いほど総死亡率が減少しています。摂取比率が最 も少ない1群(10.6%)の総死亡率は6.7%。最も高い5群(35.3%)の総死 亡率は4.1%です。5群の総死亡率は1群の0.61倍しかありません。
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3 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2018/04/08(日) 07:20:33.85 ID:sY/2n+Y5 - ◇人類最強の食事療法?
ところで、私が実践している「スーパー糖質制限食」は、糖質摂取比率12%です。 この研究で炭水化物の摂取比率が最も少ない1群の糖質摂取比率は、白米で換算する と46%ぐらいです。スーパー糖質制限食は1群よりもさらに糖質摂取比率が低いと いうことです。 さらに、脂質については、スーパー糖質制限食の摂取比率は56%ですから、この研 究で最も摂取比率の高い5群よりも高くなります。実際に研究で確かめられているわ けではありませんが、「スーパー糖質制限食は人類最強の食事療法」との仮説が成り 立ちます。 「今回の結果を踏まえ、世界的な食事ガイドラインを再検討すべきである」と著者は この論文で提言しています。私も同感です。 掲載された医学雑誌『ランセット』について 週刊で刊行される査読制の医学雑誌である。同誌は世界で最もよく知られ、最も評価の高い 世界五大医学雑誌の一つであり、編集室をロンドンとニューヨーク市に持つ。1823年にイギリス の外科医トーマス・ウェイクリーによって創刊された。世界中にかなりの数の読者を持ち、高い インパクトファクターを有する。ことに同誌のウェブサイトTheLancet.comにおいては、1996年の 立ち上げ以来180万人以上の登録ユーザーを集めている。『ニューイングランド・ジャーナル・ オブ・メディシン』 (NEJM)、『ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーション』 (JAMA)、 『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル』 (BMJ)と並ぶ、"主要な"一般医学雑誌のひとつと見做さ れている。2012年のジャーナル・サイテーション・レポートでは、一般医学雑誌のなかでインパクト ファクターは45.217であり、『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』(55.873)に次ぐ2位 に位置づけられた。
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4 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2018/04/08(日) 07:24:18.67 ID:sY/2n+Y5 - 炭水化物の弊害については、もはやダイエットにとどまらず、健康や寿命にまでデータがそろいつつある。
特に、この論文は、世界で最も権威のある医学雑誌の一つで、日本の大衆紙の位置づけとは全く違う。 この事はこの医学論文が世界中で認知されることを意味している。
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14 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2018/04/08(日) 11:30:20.87 ID:sY/2n+Y5 - >>6
と思うwwww まさかの感覚コメントwww
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15 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2018/04/08(日) 11:45:31.68 ID:sY/2n+Y5 - >>9
「炭水化物は毒という話ではないね」 涙声www
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18 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2018/04/08(日) 15:01:52.95 ID:sY/2n+Y5 - >>17
あははは。 炭水化物は毒ではないって解析はどこに書いてるんだ? 原文読んだんだろ?
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