- 歴代ライダー主人公が兄弟だったら 44
779 :エープリルフールネタ。 (ワッチョイW 15c3-Np4a)[sage]:2020/04/01(水) 12:01:55.83 ID:UWwBH/ki0 - エープリルフールネタ。イズはいるってことでよろしくお願いします。
4月1日、それはある意味戦場だった… 戦兎「たたたたたっくん大変だ!」 巧「啓太郎みたいな言い方するな、後、たっくんいうな!んでなんだ?」 戦兎「スマホに新しい機能を入れていじったものを作ったんだけど、ヒビキ兄さんがめっちゃ使いこなしているんだよ!あ、噂をすればヒビキ兄さん!おーい!」 階段から降りてくるヒビキを呼び止める。ヒビキの手にはスマホ。だがしかし… ヒビキ「おぉ、戦ちゃん!このげーむって面白いね!なんか黒くなってビリビリしているけど」 巧「ヒビキ兄さんそれは壊れているんだ!それに嘘をするにもその嘘は兄さんが頑張ってもできる訳ないだろ!そもそもよくゲームとスマホがギリ形を一応保っているな!」 翔太郎「後戦兎兄さんは何故未だガラケーを使えないヒビキ兄さんにスマホのネタで協力してもらったんだよ!まずはガラケーだろ!」 ピキピキ…バン! ヒビキはまだゲームをして一気にヒビが入り、爆発し、破片が飛び散った。 ヒビキ「お、凄いよ、げーむおーばー?になって爆発したらこっちも爆発したね!」 巧「ガチで壊れたー!?」 或人「二人共ー!」 巧「あぁ?どうした?」 翔太郎「今度はなんだ!」 或人「俺、今日からツッコミになりまーす!二人共よろしくな!」 巧「ほ…本当か…?」 翔太郎「これで少しは楽に…!」 或人「え、いや…嘘だよ…嘘だから!歓迎しないで!…ってあれ?イズどうしたの、俯いて」 イズ「人類は滅亡せよ…全てはアークの意思に…」 ロング赤目イズ(OPの) 巧「これってガチな奴か!」(ファイズフォン構えながら) 或人「嘘だろ…嘘って言ってくれよ、イズ!」 イズ「(ゼツメライザー?を付けながら)変身」 『セクレタリー・イズ』 セットし、マギアになるかと思われた次の瞬間ーー イズは手を目に当て、手が離れると目は青色に戻り、更に頭を引っ張ると、ロングのカツラがするりと取れた。 イズ「はい。嘘でした。」 或人「うっ、そうなのかー…はい!」 イズ・或人「アルトじゃーないと!」 或人「ってイズーー!?」 翔太郎「心臓にわっる!」 イズ「今のは嘘と、『うっそうなのか』の『うっそ』をかけた面白いギャグです。」 或人「イズ…ただ事じゃないからやめてよね…」 イズ「今日の午前中はエープリルフールなので。」 或人「だからってマギア化は駄目だろおい!」 とイズの体に手の甲が当たった。 巧「あぁ…間違いない…」 翔太郎「或人…お前はボケじゃない…ツッコミだ!」 或人「腹筋崩壊太郎みたいな事言わないでー!」 一真「皆!俺の血が赤い…!」 巧「それ結構前にやったネタだろ!」 戦兎「いや、ソウゴの時に人間に戻れた時があるからそれも一概には言えないけどな…」 翔一「あれはやばかったね〜」 翔太郎「うお!翔一か…びっくりした…」 翔一「あ、もうすぐお昼だ〜準備しないと…」 総司「翔一。さっきも言ったが台所に入るなと言ったはずだが?」 翔一「え〜だって…」 総司「とにかく、今日は俺が作るから来るな」 翔一「…それって嘘?」 総司「本当だ」 翔一「……」 翔太郎「おいおい総司。いくらあれだってそんな言い方はないだろ」 総司「…夜の為だ。お前らもやるんだったら手伝え」 ヒビキ「素直じゃないな〜総ちゃんは。翔ちゃんにびっくりさせたいだけなのに…まぁやるんだったら壮大にやらないとね!」
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780 :エープリルフールネタ。 (ワッチョイW 15c3-Np4a)[sage]:2020/04/01(水) 12:02:25.05 ID:UWwBH/ki0 - 夜については後で夜出します!なんか最後エープリルフールぽくなくてすみません…orz
後>>767です。 >>772 ご指摘ありがとうございます!一応の為、入れるか入れないか悩んだ結果として入れてしまった…orz まぁとはいえ、こうなるにせよ、ならないにせよ兄弟は花見を楽しくできてると思います!なので、そんなにあまり深く気にしなくても大丈夫です… 後、GJコメありがとうございます!
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783 :翔一の〇〇〇 (ワッチョイW 15c3-Np4a)[sage]:2020/04/01(水) 20:51:47.79 ID:UWwBH/ki0 - 翔一「……」
ここは翔一の部屋。自分の居場所の一つである台所に入るな、と言われてしまい、彼はムスーとした顔でベットの中で来週の献立や、兄弟の食べたい物などをまとめていた。すると突然部屋にノックがかかる。 映司「翔一ー?部屋に入るよー?」 ガチャとドアを開けて入ってきたのは彼の同い歳の映司だった。 翔一「映司…」 映司「どうしたの、そんな顔して〜翔一らしくないよ?」 静かに微笑みながら部屋にある小さな椅子に座る。 映司「あーもしかして翔太郎兄さんから聞いたけど、午前中の事?」 翔一「…俺は総司にまたなんかしちゃったのかな?」 映司の方を向く翔一の顔はほんのり涙目だった。 翔一「覚えている?映司がまだ戦っていた頃にあった総司と俺の喧嘩。」 映司「あ〜そう言えばあんな事あったね…何気に大変だったな…色々と」 翔一「…あの時はごめん…それであの時俺が総司をイラッてさせちゃって、それが引き金になってあんな事が起きたでしょ?だからもしあの時の同じ様にしてしまっていたら…てなると…」 映司「だから落ち込んでいたのか〜納得納得」 うんうんと頷いてから、椅子から立ち上がり、ベットの方まで行くと、一気にバッと布団をひん剥いた。 映司「翔一。多分そろそろだと思うし行こうか!」 翔一「…?何処へ?」 映司「決まってるじゃん。リビングにだよ、皆が待ってる」 翔一と共に映司がリビングへのドアを開けた次の瞬間ーー 「「「翔一(兄さん)お誕生日おめでとう!!」」」 パパン! 兄弟の声が一斉にリビングに響き渡り、クラッカーから紙吹雪が出て翔一に振りかかる。本人は唖然としていたがはっ、と思い出し、 翔一「そっか、今日俺の…」 映司「ほら忘れてた。今日は翔一の誕生日だよ。おめでとう」 隣にいた映司がこっちを向き、ニコッとした。 映司の誘導でリビングの真ん中へと進んで行くと、総司の姿が目に入る。 翔一「総司…えと」 総司「ほら、これ或人と作ったケーキだ。味わって食え…後すまなかった、翔一にサプライズしようとなって…」 翔一「…そうだったんだ…俺こそごめん、誤解して…本当に…」 真司「はいはい2人共!そんなに謝り続けていないで食べようぜ!せっかくのご飯が覚めちゃうだろ?」 或人「そうだよ、俺も頑張ったんだから!特にこのアギトの顔!」 翔一「…なんか龍騎の顔やブレイドの顔作ったのが懐かしく感じるな…」 総司「だな。さぁ、食べるか」 ソウゴ「そうだね!その後にプレゼント交換かな?」 ヒビキ「さぁさぁ主役の翔ちゃんはこっちにおいで〜!」 タケル「じゃあ皆手を合わせて…」 「「「いただきまーす!」」」 翔一「やっぱり皆で食べるご飯は美味しいなぁ…!」
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784 :翔一の〇〇〇 (ワッチョイW 15c3-Np4a)[sage]:2020/04/01(水) 20:58:48.06 ID:UWwBH/ki0 - 思っていたより遅くなりました…
総司と翔一の喧嘩については、スレ22の281~299の物です。エープリルフールもそうだけど翔一の誕生日でもあるな…と思って一気に書きました…>>781 本当お世話がせしてすみません…私も思わず書いちゃいましたが、やっぱり世界が現実とは別の方がいいですよね…今度から気をつけます! という事で翔一誕生日おめでとう!
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