- 歴代ライダー主人公が兄弟だったら 43
658 :令和ライダーが来る前の嵐1/8 (ワッチョイW e9c3-lffS)[sage]:2019/09/11(水) 22:50:17.97 ID:tnwQG/mx0 - >>501です…やっっつとできました…
あれからリアルが忙しくて一週間以上かかってしまった…(ティードとかの設定の方もそうだが)待ってくださった方すみません… フィリップは兄弟で捏造とかもあります。 或斗が来る前です。こまけえこ(ry 夏休みが終わり、気候も夏から秋へとなる変わり目のある日 マリア「ふう、もう秋ね…克己達に防寒着でも今度持って行きましょうか…あら坊や、久しぶりねぇ」 マリアは大事な自分の息子の事を考えながら歩いていると、見覚えのある顔がふと見えた。 フィリップ「マリアさん!お久しぶりです」 マリア「今日は探偵のお仕事中かしら」 フィリップ「いえ、ついこの間次男の兄と実験をしていたら十一男の兄に怒られてしまって…その…おつかいです」 マリア「ふふ、実験もいいけど、加減をしないといけないわね…っ坊や!」 サイクロン! 不意に気配を感じ、ドーパントに変身しながらフィリップを自分の方へ引っ張り、攻撃を避ける。 ⁇⁇「ほう?今の不意打ちを避けるとは流石だな」 フィリップ「君は、確かスーパータイムジャッカーの一人、ティード…」 ティード「いやぁ、この街は素晴らしいよぉ…俺みたいな一度倒れた奴も復活できるしなぁ」 フィリップ「一体何の目的だ?」 ティード「んなの簡単な話だ…折角の復活だ、この平和すぎる街と一緒に歴史も消してやるっていう復讐だよぉ!」 別件の関係で相棒の翔太郎はいない為、今回はダブルドライバーではなく、ロストドライバーを取り出し、セットする。 サイクロン! フィリップ「マリアさん、ここはお互いサイクロン同士で止めましょう!変身! 『サイクロン!』さあ、お前の罪を数えろ!」 サイクロンドーパント「えぇ!わかったわ」 ガキンッ ガンッ サイクロンドーパントが攻撃をしたが、謎のバリアが発生し、防がれる。 サイクロンドーパント「なっ、これは…バリア?」 サイクロン「やはり駄目なのか…今じゃ状況が悪すぎる…一旦引こう!」 サイクロンドーパント「坊や行くわよ!」 サイクロンドーパントが風を起こし、止むと、ティードの前には誰もいなかった。 ティード「ッチ、逃げやがったか…まぁいいさ、駒はもう揃えているしな」 〜ライダーハウス〜 戦兎「いやぁ〜ソウゴも無事に役目を終えて、ライダーハウスは今日も平和ですっと〜」 総司「戦兎兄さん、そう言っているなら少し、は手伝ってくれてもいいんだぞ?」 戦兎「えぇ〜」 翔一「二人とも〜畑で夕飯の胡瓜が思ったよりも取れたよ〜」 戦兎「おぉ、ホントだ多い!」 ガチャ 弦太朗「しゅ、宿題終わったぁ〜」 翔一「あ、弦太朗お疲れ〜そうだ! いっぱいあるし、それぞれ休憩って事でこっそり胡瓜食べない?」 戦兎「それ賛成!」 弦太朗「胡瓜キター!」 ドタドタドタ… バンッ フィリップ「ソウゴ兄さんはいるかい⁉」 総司「フィリップ、廊下は歩け、後静かにドアは開けろ」 戦兎「ソウゴ?確か今日は科学のテストの点が悪くて、補習に行っているよ。どうしたの?」 フィリップ「簡潔に言おう。戦兎兄さんならよくわかると思うが、ティードが奇襲を仕掛けてきた」 戦兎「あの時俺達の歴史を消そうとして来た奴だっけ?」 フィリップ「…あぁ、さっきマリアさんと居たら襲われた。その後逃げて、ここへ落としてもらった。奴の目的は僕達への復讐と共にこの街と歴史を今度こそ消す事。対策を全体で練る必要があるね」 キャアアアアア 悲鳴のした先の方を見ると、アナザーアギト(木野さんじゃない方)、アナザーカブト、アナザーフォーゼ、アナザービルドがライダーハウスへと入り襲撃しようとしていた。 それに気づくと同時にカブトゼクターが飛来した。 総司「…時間があるならそうしたい所だが、正面突破で行くしか無いようだな」 戦兎「うそーん」 フィリップ「動きからして、アナザージオウの時と同じく、中の変身者はソウゴの戦っていた時の人物じゃないだろう…この事は皆に知らせておいた方がいいね…僕は翔太郎に呼ばれた時の事を考えて、待機と共に連絡しているよ」 それぞれオルタリング、ゼクター、フォーゼドライバー、ビルドドライバーを出す。 「「「「「変身!!!!」」」」 Change Beetle 鋼のムーンサルト!ラビットタンク! アギト「さて、行きますか!」
|
- 歴代ライダー主人公が兄弟だったら 43
659 :令和ライダーが来る前の嵐2/8 (ワッチョイW e9c3-lffS)[sage]:2019/09/11(水) 22:51:32.29 ID:tnwQG/mx0 - 〜ミルクディッパー〜
ここミルクディッパーでは、18歳四つ子の末の戦いがやっと落ち着いてきた為か、18歳の雰囲気がそれぞれ全然違う少年達がお茶をしていた。 と言っても全員飲んでいるのは、お茶と言ってもコーヒーなのだが…(そのうち一人はアイスコーヒー) 良太郎「久しぶりだね、こうやってゆっくりするの」 巧「あぁ、確かに今年は他の時と違って、俺達もソウゴとかの戦いに行っていたもんな」 タケル「確かに…!俺達全員、何気に直接ソウゴにあっているしね。」 愛理「良ちゃん〜、こっち来て〜」 良太郎「なに、姉さん?」 愛理「はい、これ来月から新しいメニューに入れるか、検討中のケーキなんだけど… 試食してもらえる?あ、たっくん達の分もあるわよ〜」 いつもと違って普通のケーキに見えるが一応の確認として… 良太郎「い…いいけど、これって誰が作ったの?」 愛理「え?あぁ、本当は私が作るはずなんだけどね、それを総ちゃんに言ったらどうしても俺が作るって言い出してねぇ、作ってもらったの」 良太郎「(総司兄さんホントありがとう…) うんなるほど、わかった。ありがとう姉さん、三人で食べるね」 そう言ってケーキを運ぼうとすると足が近くの椅子に引っかかりーー 良太郎「およぉ!?」 巧「っ!良太郎っ!」 無事顔面ケーキにはならず、体を巧が支えてくれていた。 タケル「良太郎、大丈夫?」 良太郎「う、うん…た、巧ありがとう、いつもごめんね」 巧「たくっ…気をつけろよ」 すると急に良太郎の頭の中でモモタロスが 「(良太郎!なんかイマジンの匂いがするぜ!)」 と、敵の出現を知らせた。 急いで店を出ていく良太郎を二人も追うと、前方にアナザーファイズ、アナザー電王、アナザーゴーストがいた。 タケル「やっぱりフィリップからの連絡が来た通りに来たね」 巧「あぁ、さっさと片付けるぞ」 と言い、三人はそれぞれファイズギア、デンオウベルト、ゴーストドライバーをセットする。 そしてーー 「「「変身!!!」」」 Complete Sword Form カイガン!オレ!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト! 電王「俺達、参上!」
|
- 歴代ライダー主人公が兄弟だったら 43
660 :令和ライダーが来る前の嵐3/8 (ワッチョイW e9c3-lffS)[sage]:2019/09/11(水) 22:53:04.05 ID:tnwQG/mx0 - 〜聖都大学付属病院 小児科練〜
進ノ介「永夢すまんな、急にお仕掛けて…」 ここで働く永夢は基本小児科の仕事がない時はCRにいるんだが、急に明日那に兄弟が来ていると呼び出され、先程のフィリップからのメールが来た事件かと思って駆けつけたら、普通に診察だった。 永夢「いいよ、別に兄弟なんだし。それにしても英志君も、もうすぐで四歳かぁ早いね…」 進ノ介「そうだな…ホント英志はやんちゃで困るんだよ…誰に似たんだか」 永夢「あはは、確実に進ノ介似だよ…ところでなんで翔太郎までいるの?」 翔太郎「突然話を振ったなぁ!?まぁ、今受けている依頼の事で進ノ介から話を聞いていてな…そしたら霧子さんから進ノ介に電話が来て、英志君が具合が悪いらしくて病院に連れてってくれないかと言われてな…で、俺はそれまで暇だから付き添いだ」 永夢「なるほどね…うん、普通に風邪だね。風邪薬出しておくよ。はい、英志君お大事に!」 翔太郎「…?なんか外が騒がしくねぇか?」 永夢「もしかして…」 と急いで病院のホールの方に向かうと、アナザーダブル、アナザードライブ、アナザーエグゼイドがいて、病院の中の人達を襲っていた。 明日那「永夢達!ホールの人達は逃しておくから早く!」 翔太郎「わざわざここって言うことはやっぱり俺達をメインに狙ってきているって所か…」 ホールにいた人達を逃がし、ダブルドライバー、ドライブドライバー(ベルトさん)、ゲーマドライバーをセットした。 翔太郎「フィリップ!今大丈夫か!?」 フィリップ『その事を考えて待機していた訳だし問題はないよ。そっちも来たようだね』 翔太郎「その通りだ、二人も!」 進ノ介「あぁ、ベルトさん!」『OK. Steat Your Engine!』 永夢「…パラド!」 パラド「永夢、行くぜ!」 「「「変身!!!」」」 サイクロン!ジョーカー! ドライブ!タイプ・スピード! マイティマイティアクション・X! 三人それぞれの相棒と共に、敵の群れへと三つ子は走り出した。
|
- 歴代ライダー主人公が兄弟だったら 43
661 :令和ライダーが来る前の嵐4/8 (ワッチョイW e9c3-lffS)[sage]:2019/09/11(水) 22:54:08.72 ID:tnwQG/mx0 - 〜はんぐり〜〜
一真「うーん、やっぱり本日のおスペの梨のコンポートドーナツにします!」 真司「じゃあ俺は紅茶クッキードーナツで!」 店長「わかったわ!二人共、目の付け所がいいわね!ハルくんも…」 晴人「プレーンシュガー」 店長「…はい、いつものね…ちょっと待っていてねぇ〜」 と、店長やリュウが準備している間に近くの席に三人は着いた。 晴人「ふぃ〜こうやって三人でゆっくりお茶するのも悪くないな〜」 真司「この前、取材先が今この街で流行り始めたタピオカ粉ドーナツのお店で、その時にクーポン券貰ったからな〜感謝感謝!」 晴人「タピオカは合うからいいよね〜色々試した結果、一番会うのはタピオカミルクティーだったんだけどシンプルだから合うのかな?」 一真「晴人もタピるのか…色々って言っているけど、ドーナツの種類は?」 晴人「プレーンシュガー!」 一真、真司「ですよね〜」 晴人「それにしても、次の兄弟は22歳らしいぞ?」 一真「おぉ、俺達もとうとう三つ子か〜!」 すると、真司は突然ミラーモンスターの気配を感じた。 真司「…ん?」 一真「真司兄さんどうしたの、って!」 走り出した真司を追うと街の方で、アナザー龍騎、アナザー剣、アナザーウィザードが暴れていた。 晴人「例のティードの敵のお出ましか…」 一真「ウェッ!?天音ちゃん!?」 晴人「いや、メールにソウゴが当時戦っていた時の変身した人物ではないって、書いてあったじゃん」 真司「素朴な疑問なんだけどさ…アナザージオウの時もそうだったけど、TV本編での俺の登場回はアナザーリュウガだったのに、突如その時にスピンオフで出てきたアナザー龍騎が本編無視して出てくるの何でだろう…?」 晴人「真司兄さん!総司がCUで来そうな話題突如出さないで!」 なんだかんだ言って、それぞれVバックル、ブレイバックル、ウィザードドライバーをセットし、 「「「変身!!!」」」 Tern up フレイム・プリーズ!ヒー・ヒー・ヒーヒーヒー!
|
- 歴代ライダー主人公が兄弟だったら 43
662 :令和ライダーが来る前の嵐5/8 (ワッチョイW e9c3-lffS)[sage]:2019/09/11(水) 22:55:16.64 ID:tnwQG/mx0 - 〜山の中〜
ヒビキ「おーい、ついてこれてる〜?」 紘汰「俺と映司兄ちゃんは大丈夫だけど、渡が…」 後ろから、映司が渡を支えながら前の二人を追ってきた。 渡「大、丈夫…」 映司「渡、そこまで無理しなくても…今なら降りれるし、家に総司とかいるし…」 渡「いや、行く…だって…超レアな ニスの材料があるから…!」 と言って、ザンバットを構え直した。普通だったらここでツッコミが入る所なのだが、このチームに… ヒビキ「いや〜そこまでしてニスの材料探しとは、やっぱりわーちゃんは熱心だね〜」 紘汰「だな〜じゃあ映司兄ちゃん、サポートよろしく!」 映司「了解!」 ツッコミはいなかった。 ヒビキ「ちなみに二人もついてきているけど、理由は?」 紘太「んー、最近自分の星改革で色々作っているんだけどさ〜あまり自然の方が割合的に減ってきちゃって増やそうとしているけど、いまいち不自然だから、久しぶりに見に行こうかなー、って!」 映司「俺は最近旅に出ないから、足腰が弱っていると思うから鍛えに!」 ヒビキ「なるほど、よし!じゃあ頂上まで行くよ〜!」 全員「おぉー!!!!」 すると、渡がブラッディ・ローズの音色を察知すると同士に、タイミングを見計らったかの様に山奥からアナザーヒビキ、アナザーキバ、アナザーオーズ、アナザー鎧武が目の前に現れた。 紘汰「おぉ⁉アナザーライダー⁉」 渡「確かにレアな材料だね!アナザーライダーからと取ったらどうなるんだろう…?」 映司「うーん、鎧武から取ったら匂いが良さそうだね」 ヒビキ「オーズから取ったらタトバカラーだったりしてね〜」 もう一度言う、ツッコミはこのチームにいない。流石の怪人達もこのほのぼの雰囲気で唖然としていたが、ふと我に返り戦闘態勢に戻った。 ヒビキ「でも怪人達戦う気満々だし、わーちゃんの材料集めを兼ねて戦いますか!」 と、長男が言うと音オーズドライバー、戦極ドライバーをセットし、音叉を出し、キバットを呼び出し、 「「「「変身!!!!」」」」 タ・ト・バ・タトバ・タ・ト・バ! ソイヤ!オレンジアームズ!花道・オン・ステージ! 鎧武「こっからは俺達のステージだ!」
|
- 歴代ライダー主人公が兄弟だったら 43
663 :令和ライダーが来る前の嵐6/8 (ワッチョイW e9c3-lffS)[sage]:2019/09/11(水) 22:56:41.52 ID:tnwQG/mx0 - 〜学校〜
ソウゴ「はぁ〜やっと補習終わった〜周防先生厳しすぎだって〜…ん?雄介兄ちゃん⁉」 雄介「あ、ソウゴお疲れ様〜はい、これ麦茶。朝忘れて行ったから、喉乾いているでしょ〜」 と言って、サムズアップしながら、ZECT以下略製の水筒を渡した。 ソウゴ「ありがとう…ってなんで雄介兄ちゃんがここに⁉」 雄介「あれソウゴ、メール見てない?フィリップによるとスーパータイムジャッカーのティードとアナザーライダーが街に現れたらしい。それでソウゴは特に危険なのに一人だから、俺が迎えに来た訳!」」 ソウゴ「ティードが…?」 ティード「あぁ、その通りさ」 ソウゴ「おぉ!ってティード⁉」 ティード「久しぶりだな、常盤ソウゴと、その兄のクウガ、五代雄介」 ソウゴ「ちょっと!麦茶飲んでいる最中に来ないでよ、今日暑いんだから熱中症になっちゃうでしょ!というか、今日その服暑くないの⁉」 ティード「この服はあの時と同じデザインでも、風通しがいいのでな」 ソウゴ「そうなんだ…じゃなくて!」 ティード「早速だが、お前らを倒しに来た…いや、復讐というべきだろうか?お前達を倒せば歴史が消え、この街も存在意義をなくし、消滅する。奇跡が起きてこの街が耐えようと、仮面ライダーのお前達が居なくなれば街なんて余裕で壊せるしなぁ…」 すると後ろからアナザージオウや戦闘員が現れた。そして、ティードがクウガのアナザーウォッチを押し、アナザークウガとなった。 ソウゴ「え⁉加古川飛流⁉なんで⁉」 雄介「いや、あいつは偽物だよ。それにしてもやっぱりデカイね〜」 ソウゴ「とりあえず、変身しよう!」 と言って、二人はアークル、ジクウドライバーと取り出して、セットし… 「「変身!!」」 カメーンライダー・ジオウ! そして二人はフォームチェンジしながらも戦っていき、アナザージオウと、アナザークウガを倒そうとしていた。しかし、ジオウがアナザージオウと戦っている時にまさかの、 クウガ「ソウゴ!後ろ!」 ジオウ「え?」 なんと後ろからもう一体のアナザーライダー、アナザーディケイドが来ていてジオウを背後から刺そうとしていた。もう距離が無く、刺されーー
|
- 歴代ライダー主人公が兄弟だったら 43
664 :令和ライダーが来る前の嵐7/8 (ワッチョイW e9c3-lffS)[sage]:2019/09/11(水) 22:57:51.39 ID:tnwQG/mx0 - 『Attack ride…blast!』
なかった。 ディケイド「ふう、危ない所だったな」 ジオウ「士兄ちゃん…他の皆まで…?」 ヒビキ「つーちゃんがさっきティードを見つけたから、倒しに行くぞ、ってオーロラカーテンで呼ばれてさ…それで皆きた感じ…だよね?」 ディケイド「あぁ、大体そんな感じだ…よく言うだろ、主役は遅れてやってくる、ってな」 ジオウ「いやいや、アナザーライダー出てきているから主役は俺だろ!…多分」 フォーゼ「よし!なら皆で最終フォームだ!」 ディケイド「ならこれだな」つカード ゴースト「それって?」 ディケイド「まぁ、見ていろ」 Final kamen Attack form ride___Rider brothers! すると、全員が同時に最終フォームへと変身した。 カブト「これは、ZECT以下略と大ショッカー、更には葛城巧などの総員で作った最終フォーム同時変身カードだ。毎年更新している」 ビルド「えっ何それ!というか、葛城巧が最近忙しそうだったのはそういう事だったのか…終わったら早速調べてもいい!?」 W「最低でも後でな…さぁ、アナザーブレイクだ」 龍騎「そんな用語無くない?」 W「うるせぇ!」 クウガ「まあまあ…とりあえず行こうか!」 こうして20人のライダーが一斉に参戦した。 20人(21人)の戦いによって戦闘員を倒し、逆転できた。残るはアナザーライダー3体だけだ。すると突然アナザークウガが暴れ出したかと思いきや、アナザーアルティメットクウガに変身した。 ドライブ「…思ったんだけど、クウガの原型ほとんど無くない?」 キバ「毎年そうだけど禍々しいね…これ、最終フォームで通るかな?」 エグゼイド「でもやるしかない!良太郎!」 電王「うん!…ソウゴ、これを使って!」 電王はジオウに謎の虹色のウォッチを渡した。 アギト「皆同時に必殺技行くよ!」 ジオウ「よし…なんか行ける気がする!」 そしてサイキョージカンギレードにそのウォッチをセットする。 『フィニッシュタイム!ライダーブラザーズ・ギリギリスラッシュ!』 七色の斬撃と共に、残る19人の攻撃もその後を行く。その攻撃は三体のそれぞれの怪人の体を貫通した。そして爆散した。
|
- 歴代ライダー主人公が兄弟だったら 43
665 :令和ライダーが来る前の嵐8/8 (ワッチョイW e9c3-lffS)[sage]:2019/09/11(水) 22:58:54.69 ID:tnwQG/mx0 - ふと目を覚ますと自分はベットの上に寝ていた。眠い体を起こし、少し考えると自分があの後敗れた事を思い出した。
ティード「…くっ…俺はまたアイツらに…」 ソウゴ「そうだよ」 ティード「!常盤ソウゴ…」 隣を見ると、近くの椅子にソウゴが座っていた。頭が冴えないのか、今まで存在に気づかなかったらしい。 ソウゴ「お前は俺達の街を、兄弟を舐めすぎていた…」 ティード「じゃああの後トドメを刺さなかった…!この街なら死んだ奴も少し前の俺みたいに復活するんだから、やっても良かったじゃないか…俺はお前達の正義とは違うんだろ。この街に相応しくないんだろ…だったら…」 翔太郎「なぁ、知ってるか?」 ティード「常盤ソウゴの兄のW、左翔太郎か…」 ガチャ、と部屋に翔太郎が入ってきて、ソファに座り窓から外を見る。 翔太郎「この街は確かに復活する。だがな、なんでもかんでも蘇るって訳じゃないんだぜ…戦いで生きて、自力でこの街にやって来た奴は100%悪な奴も一応稀には居るんだけどさ…戦いで死んでこの街の力で蘇生する奴は過去にどんな罪があろうと、今は100%悪な奴はいないんだぜ」 ティード「……」 戦兎「それにお前が出てきて敗れたのも春の話じゃん。改心したらすぐ復活できるのに…なんで今日までしようとしなかったんだ?お前自分のした事を振り返った結果、恐れたんだろ。そして今回復活したのもまた同じ事して今度こそ完全に死のうとしたんだろ?」 翔太郎「罪は死んで消えるもんじゃない。償うべき物なんだ。」 ティード「だったら俺は…」 ソウゴ「ここで償っていけばいいよ、これから。まだ間に合う」 タケル「あ、どうしても振り切れなかったり、償う所で悩んだら俺の大天空寺に来てよ!そういう人何人もが、そこで前をむき出したしね!」 戦兎「タケル、地味に宣伝しない」 タケル「いいでしょ!事実だし!」 するとトントン、とノックがされエプロン姿の翔一が入ってきた。 翔一「みんな〜夕ご飯できたよ〜」 戦兎「待ってましたぁ!」 翔一「あ、ティードさん!丁度出来上がりましたし夜遅いので一緒に食べていきません?」 ティード「…!か、帰る」 と言って、部屋の窓から出て行ってしまった。 タケル「えぇ〜翔一兄ちゃんと総司兄ちゃんのご飯美味しいのに…」 戦兎「折角タダで食えるんだから食べていきなさいよ!」 ソウゴ「そうだそうだ!」 雄介「はいはい三人共。そんなに責めちゃいけないでしょ、事情があるんだから」 翔太郎「いいから食べに行くぞ」 タケル、ソウゴ、戦兎「はーい!」 こうして新たな令和ライダーが来る前の一つの嵐を超えてこの街に平和が訪れた。
|
- 歴代ライダー主人公が兄弟だったら 43
666 :令和ライダーが来る前の嵐 あとがき (ワッチョイW e9c3-lffS)[sage]:2019/09/11(水) 23:00:09.33 ID:tnwQG/mx0 - 以上です…
25スレの182を参考にさせてもらいました。特にヒビキ、映司、渡、紘汰のグループの内容が悩んだ…ホント色々と長引いちゃってすみません…orz
|
- 歴代ライダー主人公が兄弟だったら 43
668 :名無しより愛をこめて (ワッチョイW e9c3-lffS)[sage]:2019/09/11(水) 23:04:39.88 ID:tnwQG/mx0 - 上げた後に見たら、!と?の組み合わせの所が見事に文字化けしている…脳内変換でお願いします…
|