- 名護さんと矢車さんが電王に出ていたらpart2
193 :名無しより愛をこめて[sage]:2008/11/26(水) 13:12:44 ID:1ZeB9KQQ0 - >>191-192
あのへんはマグネシウムだったという感じですかね。
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194 :名無しより愛をこめて[sage]:2008/11/26(水) 13:20:37 ID:1ZeB9KQQ0 - しまった。つまんないレスで193をゲトしてしまった。
お詫びに今ひりだす小ネタ。 モモ「よう…」 ウラ「どうしたんだい、先輩?」 モモ「最近、俺らの扱い、悪くねえか?」 リュウ「確かに出番が少ないよね。」 モモ「だいたいなあ、もともと”電王に出ていたら”スレじゃなかったのかよ!」 キン「俺ら、脱いだ靴下みたいに思われとるんか?」 ウラ「そういうわけじゃないみたいだけど…」 オーナー「名護くんが最高過ぎるのが問題です。」 モモ「確かに名護は最高だけどよぅ…」 力「なご……さいこ、う……」 モモ「なんでお前がいるんだ!」 ラモン「キングから逃げてるんだ、しばらく住ませてよ!」 (11月22日の放送分前ということで。) 次狼「コーヒーは…いらんが。」 (空気を読まずにナオミがコーヒーとチャーハンを出す) (つづかない)
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196 :名無しより愛をこめて[sage]:2008/11/26(水) 21:10:55 ID:1ZeB9KQQ0 - さりげなく>>165の続き。
マルダムール。 沈痛な面持ちで、南橘草加影山とめぐみんが会話している。 草加「あんなバケモノは頃すべきなんだ!」 光太郎「しかし、無益な戦いはよくない!」 影山「ゼクトの管轄かな…」 めぐみん(それにしても名護くんは…) そこに現れる矢車。 矢車「わかったぞ。ヤツは、ゼクトのファイルに記録があるネイティヴだ。」 ◇ 公園のベンチ。 二郎を見つけて、名護が横に座る。 名護「こんにちは、二郎さん。」 二郎「あなたがライダーだったとは…」 名護「二郎さん、聞かせてください。何があったんですか。」 二郎「ああ、四十年近く昔のことだった… 無茶な登山をする若造がいてな。わしらが隠れて住んでいるところに、落ちてきやがった。 即死だったよ。」 (二郎の語りの背後に過去の出来事の映像。) ◇ マルダムール。 矢車「足取りが途絶えたのは二ヶ月ほど前、ワームの残党が暴れた一帯でだ。」 橘「その時のどさくさで、天王路たちに捕まって、改造されたのか?」 矢車「おそらく。」
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197 :名無しより愛をこめて[sage]:2008/11/26(水) 21:11:31 ID:1ZeB9KQQ0 - ◇
二郎「なんだか不憫でな。わしが成り代わったわけだ。ところが最近、ワームの連中が来て、 無茶をやらかした。御蔭でわしらも大変で、いつの間にかわけのわからん連中に捕まって…」 (二郎の語りの背後に過去の出来事の映像。) ◇ マルダムール。 草加は黙っている。 南光太郎「それまで、あの人は?」 矢車「平穏に暮らしていたようだ。特に問題は起きていない、最低30年は。」 橘「そんなに?」 矢車「ああ…それ以前の記録は存在しないが、もし何かあればらしい記録があるだろう。」 影山「ネイティヴって、そういう奴が多いもんね…」 恵(オマエモナー…) ◇ 名護「でもあなたは、街を混乱させた。」 二郎「命令されて逆らえないんだ、電波にはな…」 名護「命令?」 二郎「ああなると、もう、わしはわしじゃないんだ。」 名護「そんな…」 二郎「目が光るとき、強い命令がくる。それがあるとな、どうにもならんのだ…」
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198 :名無しより愛をこめて[sage]:2008/11/26(水) 21:12:09 ID:1ZeB9KQQ0 - ◇
マルダムール。 草加「いずれにせよ、放っておくことはできない。」 橘「しかし、普通に戦って簡単に勝てる相手じゃない。」 草加「(ニヤリ)俺は戦う!そして生きる!」 ◇ 執務室。 加賀美陸「石をぶつけたまえ、心の中ですら罪を犯していない者は。イエスはそう語った。 すると、誰も罪人に石をぶつけることはできなかった…」 (明確な描写はないがどうやら矢車に情報を与えたのはこの人らしい。) ◇ (このへんでCM) 名護さんの周りに、ギャレン・Wホッパー・RX・カイザが登場した。 名護「どうしようというのです?」 二郎、タイミングよく究極ゴルゴム仮面に変化。 カイザ、無言で銃撃。まずは狙撃で弾幕ができた。 弾幕が消えると、究極仮面の肩に砲門ができていた! ◇ アジト。 黒松「ボン!ともろ出しになったぞ。フヒヒ」 天王路「もろ出しボン…兄さん、あんなものもあったのかい?」 黒松「親戚の黒田が昔作っていたものを埋めておいた。」
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199 :名無しより愛をこめて[sage]:2008/11/26(水) 21:12:47 ID:1ZeB9KQQ0 - ◇
名護「変身!」 矢車KH「名護…」 名護イクサ「やめてください、二郎さん!」 究極仮面は名護を放置して砲撃した。 砲撃を受けたカイザは戦闘不能状態になり、変身解除。 矢車KH「よく当たるな…」 RX「たとえ砲撃が上手でも、この俺が許さん!とうっ!」 矢車KH(この人の変わり身の早さ、記録通りだな…) ◇ アジト。 黒松「親戚の原田の狙撃テクニックもヤツには仕込んだ!」 天王路、もはやようつっこまんわ状態。 ◇ RXは空中で撃たれ、バランスを崩して落下。 ギャレンとPHもあっさり投げ飛ばされた。 ボドボドの草加「名護!これを使え!」 名護イクサはためらう。
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200 :名無しより愛をこめて[sage]:2008/11/26(水) 21:13:40 ID:1ZeB9KQQ0 - 草加「名護!あいつを放っておいたら…人間はどうなる?」
名護イクサ、しぶしぶカイザブレイガンを受け取る。 草加「イクサシステムとカイザの装備は接続できる。第一スレ567あたりでの改造でな…」 影山PH(それっていつだよ!) 名護イクサ「その威力を使えと?!」 少しためらってから究極仮面に向かってずんずん進む名護イクサ。 一応撃つ名護イクサだが、あさっての方向にしか弾が飛ばない。 名護イクサ「二郎さん…駄目だ、俺には撃てない!」 究極仮面の目がものすごい勢いで光る。しかし、究極仮面はよろよろと動き、川に飛び込んだ。 どうやら、電波に抵抗しているらしい。 名護イクサ「二郎さぁーーーーん!!!」 川からものすごい水柱が立つ。かなりの爆発があったようだ。 名護イクサ、手を突いて泣き喚く。 草加「カッコ悪いねえ……ま、こんなもんか。」 影山「さよならだ…」 光太郎「おのれ…人間をなんだと思ってるんだ…」 矢車、軽く溜息。 ◇ アジト。 黒松「…失敗か……態度がでかい弟に似ていたからな、まあ、これでもいいか…」 天王路「兄さん、なんか言ったかい?」 黒松「いや、なんでもない。」
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