- おにゃのこが改造されるシーン素体11人目
226 :kov ◆WXFVmClyjQ [sage]:2008/06/06(金) 02:33:18 ID:1yXYQ/Gs0 - 「しかし、論文を読破したとは面白いな、会ってみようじゃないか」
「分かりました。いつにしましょうか」 「うーん、直近だと今晩しかないな。急な話だが今晩20時で良ければ、と伝えてくれ」 「はい、了解」 慌てて電話口に戻る水島。少し間を置いた後、再びドアから顔を覗かせる。 「大丈夫でした。20時にいらっしゃいます。彼女は『結城すみれ』さんです」 「結城さんか。分かった。ご苦労さん」 「いえいえ。それにしても彼女、可愛らしかったなぁ。あの声からすると、間違いなく美人 ですよ。それも博士好みの。記念に写真を撮っておいてくださいよ」 「コッ…コラっ、水島君、冗談も程々にな。このところ徹夜続きだったから、今日は早めに 上がって良いぞ。明日は朝から買い物に行く予定だろ」 「博士もゆっくり休んでください。じゃあ、僕はお先に失礼します」 「ああ」 研究室から出て行く水島の背を見つめ、ため息をつく竹中博士。論文発表前の追い込みのため の徹夜の日々。そして発表後の今日はマスコミからの電話攻勢。疲れはピークに達していた。 「う〜ん、もう16時かぁ。今日は電話応対で一日潰れたか。考えてみれば一週間も家に帰って ないな。まぁ独り者だから寝られさえすれば良いんだが、たまにはゆっくり休みたいもんだ。 ふぁぁ」
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227 :kov ◆WXFVmClyjQ [sage]:2008/06/06(金) 02:34:59 ID:1yXYQ/Gs0 - 「コンッ コンッ。あ、あの。博士」
静かな研究室に響くノック音。時計の針は20時少し過ぎを指していた。その音に目を覚ます 竹中博士。電話が鳴り止んだのは17時。溜まった疲労から研究室内のソファに横になったまま、 ついうたた寝をしてしまったのだ。 「ん、ああ。いかん、寝てしまったのか…。はい、何か?」 「博士、あの、あの、お客様が」 「お客さん……? あ、ああ。20時過ぎか。取材の人だね」 時計の針を見て気付く竹中博士。ゆっくりと起き上がり、ドアの向こうの男に返事をする。 一連の喧噪も一段落したため、他の所員達も早めに帰宅。残っているのは夜間受付当番の彼と 数名の警備員のみだった。 「は、はい。その、応接室で。す、。。あの…」 「ん、今行く。少し待ってくれないか」 「あの、僕は…もうがまん出来…な何でも、ないです。か、帰ります。ので。」 「あ、ああ。気を付けてな」 理由はさっぱり分からないが、当番員の挙動不審な様子に怪訝な表情で答える博士。 「ん、彼はどうしたんだ? まぁこの頃、徹夜続きだった上にあの電話の嵐だからな。疲れが 出たのだろうな。ふぁーーっ」 一つ大きな欠伸をした後、顔を拭き、身支度を少し整え、ゆっくりとした足取りで階段を下りて いく竹中博士。彼の研究所は二階建て。応接室は一階にあるが、元々夜間の来客は少ない上に、 今日は所員達が皆帰宅したため、所内は静寂に包まれていた。 「若い女性記者とは珍しいな。名前は結城…まさみ? いや違うな。すみれ、だったかな」 寝ぼけ眼をこすり、独り言を呟きながら応接室の前に到着。「カチャ」っとドアを開け中に 入って行く。
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228 :kov ◆WXFVmClyjQ [sage]:2008/06/06(金) 02:37:04 ID:1yXYQ/Gs0 - 「お待たせしたね。夜分にす…… ま な 」
応接室の座高の低い椅子からしなやかに立ち上がる彼女を目にした瞬間、竹中博士の時間が ピタリと止まった。 −−頭上に散りばめられた可愛らしい紫の花。腰まであろうかという長く豊かで柔らかな黒髪 が緩やかにたなびき、白くほのかに赤く染まる頬をサラっと撫でる。甘く潤んだ瞳。スッと 通った鼻筋。艶々とした薄桃色の唇。可憐でありながら、妖艶さをも感じさせるその整った 美しい容貌。 スミレらしき花柄をふんだんにあしらった薄紫桃色のフワっとしたワンピース。首から襟元に かけてが大きくU字に開き、白く美しいデコルテが大胆に露わに。小さなリボンで結ばれた 胸元に覗く深い谷間。ワンピースを大きく盛り上げ浮かび上がるその美しくたわわに実った 乳房の造形。ヒラヒラっとした七分袖の先から伸びる腕をしとやかに前で揃える。 薄手の生地越しにぼんやりと透け浮かぶ、くびれた悩ましいボディライン。どこからともなく 吹き込む微風に、超ミニ丈のティアードスカートの裾がふわりと翻り、同時に甘い花の香りが あたりに漂う。その一瞬、秘部を覆う布ががチラっと顔を覗かせたかもしれない。ニョッキリ と露わな生太腿がむちムチっと悩ましく張り、その美しい生脚がスラっとしたラインを描き、 可愛らしいハイヒールのサンダルに収まる−−。 竹中博士の顔を甘く見つめ、艶やかな微笑みを浮かべる結城純玲。その絶世の可憐な美しさと、 全身から醸し出されるアンバランスな色香に息を飲み立ち尽くす博士。 (んなっ、なな、なんて綺麗な子なんだ。そ、それ に…) 「初めまして。ミカニシ・タイムの結城純玲です。今日はお忙しい所をありがとうございます」 甘く可愛らしく脳天を蕩かすような官能的なボイスで博士に挨拶をし、深々とお辞儀をする 純玲。ワンピースの胸元が大きく開き、こぼれ落ちんばかりの豊かで美しい二つの膨らみ −生の−が彼の目に飛び込んで来る。 (あっ……。わ、わわっっ。。。)
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229 :kov ◆WXFVmClyjQ [sage]:2008/06/06(金) 02:39:16 ID:1yXYQ/Gs0 - 一連の出来事にどうしたら良いか分からず、ドギマギと立ち尽くすだけの博士に礼儀正しく
可愛らしく声を掛ける純玲。 「あの、竹中博士様」 「……ん。あ、あ あ…」 「結城純玲です。あの、失礼ですが、お名刺を頂けますでしょうか」 「あ、ああ。す 済まなかった。ぼーっとしてしまって。研究所長の竹中です。よろしく」 「頂戴いたします。こちらこそよろしくお願いします」 「結城…すみれさん。お、お掛けください」 「ありがとうございます」 名刺交換を済ませた後、美脚をしなりと揃えて椅子に座り、脇に置いた鞄からノートや資料を を取り出す純玲。 「そ、それで取材…の内容は」 「はい、博士の発表された論文を拝見しまして、とても感銘を受けました。私達ミカニシ・ タイムでは、読者の方に、この治療法を考え出された経緯と、各章のキーポイント、博士の 治療法が私達に何をもたらすのか等を分かりやすく伝えたいと考えています」 博士は彼女のしっかりとした受け答えに感心し、本題に入る。ホッとしながら。 「そ、それは私としても嬉しい話だ。一つずつお話していこうかね」 「お願いいたします。メモを取らせていただきます。では、まず経緯についてお聞かせ願え ませんでしょうか」 「そうだね、前提となった私の論文はご存じかな」 「一昨年に発表されたものですね。拝見いたしました。第三章からの繋がりでしょうか」 「!! そ、その通りだよ。じゃあ説明していこうか」 「お願いいたします。楽しみです」
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230 :kov ◆WXFVmClyjQ [sage]:2008/06/06(金) 02:41:07 ID:1yXYQ/Gs0 - 博士の顔を憧憬の表情で見つめながら、次々とレベルの高い質問をしていく純玲。その質問
に答えながら、彼女の聡明さと、膝の上に置いたノートにメモを取る凛々しく美しい姿に 釘付けになる博士。が、いつの間にか彼の視線は、彼女のメモを取る手の動き−いや、その 超ミニ丈のスカートからにょっきりと伸びるピチっムチな白い生太腿と、僅かな脚の動きで 一瞬チラりと顔を覗かせる股間奥の秘部−に移ってしまっている。 (いっいかん、私は何を。しかし、こんなに聡明で美しいお嬢さんがいるとは。それも…凄い ナイスバディ…。私は夢を見ているのかもな) 脳内で自問自答し、自分の頬をちょっとつねってみる。 「っつ…痛っ。本物だよな…」 「はい? 大丈夫ですか?」 その声にノートを取っていた純玲の手の動きが止まり、怪訝な表情で博士の顔を見る。 「ハハハ、すまない。ちょっとね。何でもないよ。他に質問はあるかね?」 「いえ。一通りお伺いしましたので。でも、あの、もう一つだけ…」 「ん、何かな」 「不躾なお願いで大変恐縮なんですけれども、博士の研究室を拝見させていただけませんで しょうか。論文を生んだ部屋を拝見ということで、コラムを…」 「う〜ん…」 「あ、ごめんなさい。無理なことをお願いしちゃって…」 「いや、本来ならお安いご用なんだけど、ここ一週間程片付けていなかったものでね。結城さん のような素敵な美人にあんな部屋を見せるのは、ちょっと恥ずかしくてね」 「あ、あの。私がお片付けしましょうか」 「いやいや、そんな。汚いけどそのままで良ければ…」 「大丈夫です。ありがとうございます」 「研究室は二階だから私が案内するよ。行こうか」 そう言って席を立ち、純玲と共に応接室を退出する竹中博士。静寂に包まれた薄暗い所内の 廊下に響く二人の足音。彼女は博士の一歩後ろを付いていくように歩く。あたかも恋人のように。
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236 :kov ◆WXFVmClyjQ [sage]:2008/06/06(金) 02:52:26 ID:1yXYQ/Gs0 - 「ねぇっ。博士。見て…私を」
「ぇっ…!?」 どこからともなく、否、まさに純玲の体そのものから湧き出す粘液が、彼女のワンピースを ビチョビチョに濡らしている。薄手の生地が彼女の肌にネチョりと張り付く。濡れ透けた生地 に浮かび上がる純玲の美しい肌。豊かで美しい乳房の山がクッキリとその形を現し、ぷる〜ん と妖しく揺れる。ヌラヌラと妖しい煌めきを放ちながら、彼女の完璧な肢体を流れゆく液体。 もちろん、彼女の秘部も例外ではない。いや、その部分こそが、その粘液を生み出している かのようだ。緑色のレースの下着は粘液にまみれ透け切り、妖気を発している。純玲はその ボディを自ら愛おしく撫で、博士を淫らな表情で見つめる。 「あ、あぁ…き、きみは」 「来て…触って…」 純玲は呆然とする博士の手を優しく握り、その胸へと導く。スケスケになったワンピースの 上から二つの巨峰をまさぐらせ、とろけるような喘ぎ声を上げる。 「いゃぁあっん…あァぁん…ふはぁ〜ん。ネッ、ココも…」 次いで彼の手をゆっくりと股間へと導き、一段と淫らな嬌声を上げる。禁断の部位のヌチョ ヌチョとした感触があり得ない快感を博士に与える。彼の「なぜこんな液体が?」という 疑問は一瞬にして吹き飛び、もはやこの快感から逃れることは出来なくなっていた。 「うっウをっ。純玲ちゃん。うぐっをあっ…」 「あぁっん。はぁあんっ…。私がして…あげ…る」 純玲は博士を壁に押しやるように密着し、その手を博士の暴発寸前の股間に伸ばす。ジッパーが 下ろされる。彼のモノを掴み、いやらしい手つきで弄り始める。彼女から湧き出る粘液が彼の モノを包み、その手の動きと相俟って、激しくいきり立たせる。
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237 :kov ◆WXFVmClyjQ [sage]:2008/06/06(金) 02:55:32 ID:1yXYQ/Gs0 - 「うぐぉヲぉっ。。す。みれ…ちゃん あぇをををっ!!」
あまりの快感に声にならない声を上げ身悶える博士。純玲は彼と一つになるかのように肢体を 合わせる。甘い嬌声を上げ顔や体にキスをしながら、彼のモノを激しく愛撫する。彼女の体 からドクドクと溢れ出す粘液が、彼の体をどんどんと包んでいく。それだけではない。それは 皮膚や粘膜を通じ、彼の体内へと侵蝕していく−−。 博士は夢にまで見た、いや、想像を遙かに超越した性の快楽に、何も考えられなくなっていた。 もはや決壊寸前、あとは放出するしか術はない。 「んっあ。ひゃあっ…すみれちやん。うぉをあっ」 「あぁアっん。博士…私のヒトになって…んっっ…はあぁぅん…」 「ひゃあい。すみれちゅあん…の人に…うをぁっ……」 「そう…私のモノに、ショッカーの下僕に…さぁっ!」 「うぉををあ……ィ…イク…っ…うををっ………を…っ!!」 絶頂に達し、言葉にならないうめき声を上げる博士。その体からすべての力が抜け、壁を背に ズルズルと床に崩れ落ちてしまった。その顔からは生気が失せ、目は虚ろになっている。 純玲はそんな彼の様子を平然と眺め、悪戯っぽく邪悪な笑みを浮かべ呟く。 「あんっ、こんなに早くイッちゃうなんて。気持ちよかったのネ、私のカラダ。ウフフフッ。 それに、死神博士様の仰る通りだわ。男が私に欲情すればする程、洗脳液の侵蝕率が高まる…」 彼女の言う通りに、竹中博士の体を包んでいた粘液が、どんどん彼の体に吸い込まれて行く。 それに連れ、博士の全身が蠢き、顔にも顔にも生気が戻って来た。が、それはひどく邪悪な 生気。やがて開かれた彼の瞳に映ったのは、彼の主の姿だった。 「ピンギキュラン様。この竹中に何なりとご命令ください」
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238 :kov ◆WXFVmClyjQ [sage]:2008/06/06(金) 03:03:46 ID:1yXYQ/Gs0 - 以上です。お目汚し大変失礼いたしました。
いろいろと至らない点があるかと思いますが、ご容赦下さいませ。 (連投規制避けの関係で途中でIDが変わってしまいました) 実はSSを書くのは今回が初めてではなくて、かなり昔にちょっと書いたことがあるのです。 何年も遠ざかっていたのですが、久し振りにこの板に来て、偶然、蜂女スレとこのスレを 発見。他の職人さん達のSSに触発され、ン年振りにチャレンジしてみた…という次第です。 が、すっかり精根尽き果ててしまいました(^^; 続きは間違いなく書けない可能性が大です。それに、多分ワンパターンになってしまい ますし…。 どなたかこの後、ライダーや滝と対峙する燃えシーンや、他の要人を色んな手で籠絡する 別の萌えシーンを書いていただけるととても嬉しいです。ピンギキュランを最後に散らせる も良し、生き残らせるも良し、書かれる方にお任せいたします。素直な娘ですので(^^; 調教のしがいがあると言うもの。性格が変貌しても無問題です。 ということで、申し訳ないのですが、SSは(再び)お休みさせていただくつもりです。 スレには参加させていただきますので、よろしくお願いします。
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