- 【墓守娘】毒親のせいで行かず後家5【介護要員】
40 :Miss名無しさん[sage]:2011/12/12(月) 01:34:10.40 ID:UzVqqp0R - 長文につき読みづらいなと思われた方はスルーしてください
身だしなみ、お洒落を気にする=無駄なこと、いやらしいことだと教わってきた シャンプーは月に1回しかせず、脇などのムダ毛の処理をしようものなら色気づいて気持ち悪いと叱られた(親自身は清潔にしていた) 当然汚くて臭いしいつもおどおどして卑屈だったので小さい頃はいじめられた(おかげで体を最低限きれいにすることは許されるようになった) 友人と遊ぶのも、一人で外に出るのも親の許可が必要だった(機嫌の良いときでないと許されない) 体調を崩したり持病の発作をおこすと叱られ、苦しがったり痛がったりすると「大げさに苦しがるな」 生活のうえで悩みや愚痴を少しでも打ち明ければ「聞き苦しいことを私の耳に入れるな」「悲劇のヒロインぶるな」 一人暮らしをするようになって自分のしたいお洒落や化粧が少しずつわかるようになってきた 他人に舐められ軽んじられやすいのは相変わらずだが、そんなことをせず付き合ってくれる友人もできた 楽しいことを誰かの顔色を窺わず楽しめるようになった 生涯を共にしたいと心から思える恋人ができた 少々浮かれ過ぎて母親に報告するとやはり「子どものくせにいやらしい」といった反応 遠まわしに相手の職業や学歴、性行為のあるなしも探られ、不愉快のあまり涙がでた 無職の従兄と結婚させてちっぽけな家の安泰を図ろうとしているらしいが絶対に従うものかと思っている 親にとって子はいつまでも子ども、という言葉は、毒親持ちにとっては薄ら寒いだけだ 子にも人格があり、体力や知力も成熟し親を上回るようになることを認めたがらない毒親は多いのではないかな 長々と失礼いたしました
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