- 妊娠女性の流産経験率4割超BY厚生労働省
102 :Miss名無しさん[]:2011/03/31(木) 05:22:02.54 ID:4VEntXZm - 2011-03-23 15:00
原発事故「最も憂慮すべきは遺伝子変異」 ttp://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=29799892 福島第一原発では今もなお予断を許さない状況が続いている。 今後日本のみならず世界中でがんのリスクが増すと考えられる。 しかし、それ以上に深刻な問題は世代を越えた遺伝的な損傷だという。 マルティン・ヴァルター氏 ( 66歳 ) はソロトゥルン州グレンヒェン ( Grenchen ) の内科開業医だ。 1991年に1カ月間ウクライナの病院で働いた経験も持つ。 ・今後日本では確実にがん死亡率が高まるだろう。たとえ完全な炉心溶融に至らなかったとしてもだ ・がんのリスクの増加以上にもっと深刻な問題は遺伝子への影響だ。それも世代を越えた影響だ。最新の研究では、 少量の吸収線量でも継代的な影響がありうることが分かっている ・普通なら子どもが甲状腺がんにかかることはない。事故前のウクライナでは住民5000万人に対し年間3人ほどだった。 しかし、事故後1500人の子どもが甲状腺がんを患った。4000人という話もある。 ・チェルノブイリの事故後に解体作業者として入った父親から被曝後に生まれた子どもたちには 一定の割合の遺伝子 ( ミニサテライトDNA ) に相当数の変異が見られた。 遺伝的な視点で見ると、今回の福島第一原発の事故は深刻なケースだ。
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