- 早川書房 27 [無断転載禁止]©2ch.net
67 :名無しは無慈悲な夜の女王[sage]:2017/02/21(火) 05:36:05.38 ID:JJbPPFrP - うーむ、新訳は Little Red Schoolhouse、A Drink of Darkness あたりか...
インターネットアーカイブで Robert F. Young の作品を探していたら、雑誌 Galaxy の バックナンバーを見つけた。 表紙の一覧を眺めるだけでも面白いけど、ちゃんと中身も見られるようになっている。 Galaxy Magazine https://archive.org/details/galaxymagazine
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- 小松左京スレ おそらく第15 [無断転載禁止]©2ch.net
946 :名無しは無慈悲な夜の女王[sage]:2017/02/21(火) 13:37:25.42 ID:JJbPPFrP - >>945
> 小松星筒井らが衰えつつも 筒井さんに関しては、むしろこれ以降、純文学&実験小説のジャンルで大活躍している 虚人たち、虚航船団、残像に口紅を、文学部唯野教授など、新作を出すたびに話題となった
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- 小松左京スレ おそらく第15 [無断転載禁止]©2ch.net
953 :名無しは無慈悲な夜の女王[sage]:2017/02/21(火) 19:27:08.97 ID:JJbPPFrP - >>950
> 「純文学」へも地続きに行けた 自分の意見もほぼ同様で、もう一つ加えるなら、80年代のポスト・モダン,ニュー・アカデミズム, サブカルチャーが台頭する中で、筒井さんのような作品も純文学として受け入れられる土壌が 文学の世界にできあがって行ったというのも大きかったと思う 一方、もともとマンガから創作を始めた小松さんは、ビジュアルの世界にも強い興味があり、その ため、映画作りに乗り出したり、花博の総合プロデュースをやったりなど、様々な作家以外の活動 にも手を染めることになる だからSFファンそっちのけで、自分のやりたい仕事もたくさんやっている 小松さんが晩年スランプに陥ったのは、実存の迷路の中で彷徨い、表現としての出口を見失ったと いうような、作家個人としての問題だったというふうに見ている だから、「SFファン」を捨てたくないというような余裕はなく、もっと深刻な問題の中にいたのだと思う
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